表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第二章:『夏休みサバイバル編』
23/135

第23話『義妹、バーベキューで炎属性の試練を開始する』



 


川遊びのサバイバルを終え、

疲れ果てた俺――篠原悠真が旅館に戻ると、

すでにバーベキュー場では“何か”が始まっていた。


 


「さぁ、炎の勇者たちよ――今こそ“肉の祭壇”を制するのだ!!」


義妹・篠原咲良、今日もハイテンションで叫んでいた。

炭火を前に、エプロンを装備し、

手にはバーベキュー用トングと――木剣。


「……その武器、必要か?」


「火属性の試練だから! 最終ボスは“黒焦げカルビ”!」


「食べ物をボス扱いすんな!!」


 



 


【バーベキュー・サバイバルルール】


① 火起こしクエスト(火打石を使って着火)

② 肉を狙う“炎のトングバトル”

③ 炎の番人(=父)を越えて、焼きたてのご馳走にたどり着け!


 


父:「お前ら、火に近づきすぎると危ないから気をつけてな」


母:「ちゃんと“食べる前に手を合わせなさい”ね」


――うちの親、もう完全にイベント慣れしてるな。


 



 


咲良:「お兄ちゃん、どの肉に挑戦する? 上カルビ? 特選牛? それとも――幻のエビ串?」


俺:「俺はただ、普通に腹減ってるだけなんだけど!!」


だがその願いは届かず、咲良は肉を焼きながら**バトルBGM(口ずさみ)**を奏で始めた。


「テーテテーテテー……♪(それドラクエのボス戦)」


 



 


俺は全力で


・炎の熱波(=炭火の前)を耐え

・トングを交差させながら“肉の奪い合い”をし

・炭の上からジャンプする(※段差5cm)などのイベントを突破し――


ようやくエビ串にたどり着いた。


「……勝利、得たり」


咲良:「やるじゃん、お兄ちゃん。じゃあ次は――“焼きマシュマロ地帯”!」


「どんだけ続くんだよこのダンジョン!!」


 



 


食後、みんなでスイカを囲んで座っていたとき。

咲良がぽつりと呟いた。


「ねぇ、こうして家族みんなでご飯って……やっぱ、いいね」


俺:「……そうだな。

でも次は、サバイバル抜きで頼むわ」


咲良:「無理! 明日は“夜の肝試しダンジョン”だから!」


俺:「やっぱりそうなるよねぇぇぇぇ!!!」


 


こうして、夕暮れの空に響く俺の絶叫とともに、

篠原家のバーベキューサバイバルは幕を下ろした。


 


(つづく)



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


ブックマーク & 評価★5 をぜひお願いします!


その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ