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赤翼物語  作者: ヤタガラス
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近い者同士

死んでた

「速いっ!ほんとに同じ機体かよ!」

『スペックは知っていても追い付けていないようですね』

AR-14の推力はAR-8の2.5倍程、この推力を生かし地上ではホバー宇宙では縦横無尽に動くことができる。そう、宇宙なら縦横無尽に動けるが何故かカロスは地上で宇宙の動きをやっている。

「やっぱそっちだけ性能が」

『貴方の機体も同じよ、私は慣性に耐性があるからやれるだけよ』

「そうか、うらやましいね。照準が狙いづらい、手動で合わせるから補正を切って」

『了解、照準補正を切ります』

少し強引に照準が動かされるから相手が同速ならまだしも追い付けない程の機動力なら話が変わってくる。

「あの様子じゃ近接降らないだろうからな、射撃精度も良いし近づけばこっちがやられる」

近接ならやれると踏んでいるが、やっぱり遮蔽物が少ない場所だと近づくのが厳しい。空中からの強襲は回避が難しいがこちらの回避もやりづらい諸刃の剣、そう簡単には行えない。

「ビームサーベルが使えれば地面を掘れたのに」

『熱源多数、ミサイルです』

「注意逸らしか目眩ましか」

頭部ガトリングで撃ち落とし脚力で機体を上空へ上げた、待ってたとばかりにカロスの機体が此方に照準を向けた。ソレを確認し実体剣をカロスめがけ投擲した、実体剣はもう一本あるから大丈夫だ。

「射撃を止めようとしたがそれでも撃ってくるか、怖いもの知らずで怖いわ」

『まだ距離を取ってますね、ですがまだレーダーの範囲内です』

「ライフルで牽制しながら近づく、射撃の腕が同じぐらいなら近接しかない。スモーク炊きながら進むぞ」

背中と脚部のスラスターを吹かし前方にスモークを炊きながら直進する、AR-14は熱源探知や動体センサー等があるから無駄だろうが切り替えるほんの少しの隙に突き進む。

数発撃ち込み金属の着弾音が聞こえた為そこへ目掛けて一気に加速し、残った実体剣で振りかぶった。

刃は落とされているため切断は出来ないが質量と勢いに任せた振りは強力で、カロスの機体が持っていた盾を持ち手ごと叩き落とした。そのまま胴体に向け剣で突き立てたがすんで所でかわされカウンターの蹴りを受け後ろにバックした。

「…舌噛んだな、千切れたと思った」

血は出ていない、ヘルメットの裏側に付いたらめんどいからな。それより咄嗟に動けて助かった、動けなかったら地面に叩きつけられてたな。

しっかしライフルを投げ捨てたせいで距離取られたら厳しくなるぞ、捨てたライフルを回収しようにも取る前にやられる。

考えてる内に発砲してきた、そりゃ止まってたら的だよね!一応減装弾なのでダメージは少ないが撃たれ続けば駄目になる、賭けは嫌いだがやるしかない。

「スラスター出力最大、これで駄目だったら負けるかもな!!」

推力の高い背部と脚部のスラスターを使いこの機体が出せる最大速度でカロスに突撃した。

当然ライフルで迎撃してくるがショルダータックルの姿勢で被弾面積を減らし剣を持っていない腕を盾にしている。撃っている弾は減薬弾のため威力はないが撃破判定に近付く、剣の範囲内まで肉薄し相手の機体左側へ全力で叩きつけよろけさせたが頭部ガトリングで目潰しを狙ってきたが。

「目はいらねぇ!」

頭部のメインカメラがやられたがサブカメラに切り替える暇はない、遅延も酷いからな。同じ全長はAR乗り慣れている、腕の長さも変わらないなら見えなくてもこの距離なら大丈夫なはず。

倒れたであろう位置に叩きつけた、手応えはある。が足元に強い衝撃が来たが踏ん張り転倒を防いだが今度はコックピットハッチがひしゃげた、危ないが丁度いいコックピット開ける手間が省けた。

「相手の腕を一本やったか」

『こちらはメインカメラとコックピットハッチの損傷、脚部に軽微な負荷が掛かっています』

左腕をやったのか、叩きつけられた腕は二の腕から下が無い。関節で受けてしまったようで受け身を間違えたのか。

相手に向かい突撃し下から切り上げ更に突きでぶっ飛ばした。

「大丈夫か?」

少しやり過ぎたか?

『……』

「おーい」

これヤバいんじゃ。

『降参、私の負けです』

「無事だったか」

『軽く気絶してた、もっとシートをきつく絞めないと』

「まぁあんな衝撃食らえば気絶しない方が珍しいか」

俺も消耗してる時に食らえば気絶はするだろう。

「機体こんなんにしちまったけど大丈夫か?」

「大丈夫です、ここで修理してもらえますし費用もそこまであありません」

カロスがコックピットから出て来て話した、機体転倒してたな。

『途中カメラがやられたがよく相手の位置が分かったな』

「アインか、あれは半分感だし普通やることはないよ」

アインが基地から通信してきた、そんなに気になったのか。

『やっぱ場数重ねなきゃわからない物なのか』

「だな、けど真似するなよ?賭けになるし安定性もない」

「あの行動は賭けでしたか」

「前見えないし位置がわからないからな、最初一撃で怯んで運が良かったかもな」

「打ち所が悪かっただけです」



これ書いて分かった、俺バトル書くの苦手っぽい

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