石狩炭田発見か?
時間は巻き戻って、りんが香港に行き、箱館・小樽の限定開港が無事(?)済んだ頃です
小樽に引き続き、石狩炭田が見つかりそうです
半年の猶予期間が終わり
箱館と小樽の実質限定開港が始まった
青島は、久しぶりに開拓村に戻っていた
「何とか残りの仕事は、他の人間に任せてきた。」
「もうこれ以上仕事が増えるのは、ごめんだ。」
村人が、彼のもとを訪れた
「青島様、先日お話ししていた燃える石ですが。」
「確かに燃えるを、確認しました。」
「私の見る限り、石炭と同じだと思うのですが。」
そう言って、アイヌから貰った石炭を差し出すのだった
青島、嫌な予感を感じながら、徳内と釧路にいる幸太郎への手紙を書くのだった
ショーンから、島本屋へ最初の取引内容の打診がきた
「随分と石炭が多いな。」
「言っていた補給港が、決まったのか?」
「港の区割りを、考え直さないとな。」
釧路から幸太郎が、徳内のもとにやって来た
「徳内殿、送られてきたのは、石炭に間違いありません。」
「それも高品質な。」
「調査に赴く必要があります。」
徳内
「あんたが、行くのか?」
幸太郎
「私が、行くしかないでしょう。」
「問題は、石炭であっても、坑夫の数が足りません。」
「釧路の炭田だけでも、人手はもっと欲しいところです。」
「石狩に割く余裕は、ありません。」
徳内
「それは、見つかったら考えよう。」
(入り用は増え続けるが、掘り手が足りないか?)
(一之進通じて、蝦夷地奉行に移民の勧請をお願いしないと)
(入植した頃は、人手不足になるとは思わなかった)
青島、石狩川河口の視察をしながら
(小樽が動き出したら、この港も往来が多くなる)
(改修計画と見積もりだけでも今のうちにやっておかないと)
さすが青島、と言いたいところだが彼の想定以上の荷が動く事になる
一之進、小樽港で
「もうここまで来れば、大丈夫だな。」
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