↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
95/107

3人の処遇

旅立ち前の、りんから3人組への置き土産でした

ショーンは、楊・李・張の3人を支店長室に呼んだ

りん抜きで、この3人が支店長室に入るのは初めてだった


ショーンは、3人が入ったのを確認して話し始めた

「これから言う事は秘密だ、りんにも話さないようにな。」


「最近のりんを見て、薄々勘付いてはいるだろう。」

「りんは、王家と高家の結婚式の後、帰国する。」


3人に動揺が走った


ショーン

「りんは、お前達にどう伝えるか悩んでいる。」

「が、その前にお前達の処遇に関した提案をして来た。」

「私もその提案に賛成した。」


「楊、お前は来月から商会員の見習いとする。」


「李、お前は使用人として、他の商会との連絡係にする。」

「りんの時と同じ様に、今度は私の耳目になってもらう。」


「二人とも良いな。」


喜びの声を上げようとして、張の処遇が言われてない事に二人は気づいた


「張、お前には三年間の護衛に対して褒賞金をだす。」


楊と李、ホットして張におめでとうと言いながら

喜びの声をあげた


すると、ショーンがニヤリと笑い

「張には、もう一つある。」

「今、りんはお前への置き土産に、刺繍を作っている。」

「梅の花の刺繍だ。」

「ただ、何で梅の花にしたかはりんに聞くな。」

「お前が、護衛で一緒に観劇に行った際、やたらと陶梅花を綺麗だと褒めてたからだそうだ。」

「婚約者に、そんな事がバレたら困るだろう。」


張が通う武館の周師範、その姪である周 秀寧と婚約した事を

ショーンはりんから聞いていた


張は、楊と李に囃し立てられ、顔を真っ赤にしてはにかんでいるのだった


誤字・脱字の報告

コメントお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。