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ゆいとりん 村に来る

楠本イネ(オランダおいね)も、シーボルトの娘でした。

シーボルトもオランダ人ではありませんでした。

スコットランド人にしたのは、後々の物語の展開の都合上です。

りんが、オランダ語の他に英語も出来るのは、チートです。

島本屋の座敷

りんに向かって兄

「りん、矢立と為替帳を持って来い」

りん、退出

「あの子は、長崎の医者から預かっている子でね。」

「長崎じゃあそこそこ居る、オランダ人の現地妻の子さ」

「でもな、オランダ人と言ってるがどうやら父親はスコットランドとか言う国らしい」

「あの子も、蘭語と英語の読み書きができるから、先生の所の方が活かせるだろう」


兄とふでの間に置かれている、徳内からの注文書

じゃがたら芋の他に、蘭英辞典、アルファベットで書かれた横に音便と注釈

注釈には、英吉利国の農業書と書かれている

「これから毎年小判が必要なら、先生の所の取引も為替の方が良いかな」


りん、座敷に戻ってくる

「こちらに」

兄、りんに向かって

「りん、来春ちょっと遠方に手伝いに行ってくれ」


官舎に画面が移る

一之進必死に説得中

「そなたの覚悟を疑っているのではない、しかし村とて冬越えの人数が増えるとなれば準備が間に合わぬ」

「冬の間は、箱館で待っていてくれ」

内心の声

「寒さに怯えて、帰ってくんないかな」


徳内の住居、徳内、青島、ふでも居る

一之進からの話を聞いて、徳内難しい顔

「分かりました、でも来春までに新しい建物を建てるのは難しいので、公民館の改築で我慢してください」

一之進

「助かる」

一之進退出、残った三人で打ち合わせ

「辞書たけー」

「運上金以外は、従来通り銭の方が」

「新しい畑はどこに作るんだい」

「お上から下される、代官所の費用は?」


春先の徳内村の入り口

ゆい親子、りん、島本屋の使用人と護衛の侍が向かってくる


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