表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
63/88

北太平洋の状況と王大人の思惑

黒船襲来の前に、かなりの船が既に来航してました

しかし、幕府は正式な開港を拒否し続けてました

この頃の北太平洋の状況を見てみよう

19世紀の初頭から、捕鯨が盛んになっていた

捕鯨の目的は、肉ではなく鯨油とヒゲ(歯)であった

多くの捕鯨船が漁を行い

長期航海のための補給地を求めていた


ペリーの来航の目的の一つには、捕鯨船の補給基地確保もあった

一般的には、ペリーの来航が初の開港要求であったと思われがちである

しかし、史実でもロシア、イギリスによる開港要求はそれ以前から行われていた

それに対する幕府の態度は、拒絶でも受け入れでもなかった

薪炭や野菜などを求めてきた船に、無償でそれらを与える態度をとった

悪い言い方をすれば

「欲しいものはやるから、近寄るな」

と言う、政策とも呼べぬ政策だった


話を香港の王公司に戻す

景文

「ショーンの最大の関門、日本に正規の補給港を認めさせる。」

「成功させますかね?」


「長崎以外に、一つでも正規の商売が可能になれば、大きな進歩だ。」

「日本の幕府が、いつまで現実から目を逸らすかだな。」


景文

「大人は、日本が開港すると思っているのですか?」


「いずれはな、その時までにできる準備はしておく事だ。」


誤字・脱字の訂正

コメントをお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ