表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
47/57

商品開発

箱館では、次に何を輸入するか

香港では、何を売るべきか


島本屋和衛門は、西洋船の生産拡大の次を考えていた

徳内村の、各種の説明書の翻訳控えを読める立場だったからである

コンパスは高額で、船の数だけ必要だが、おそらく、幕府が直接買い付けするだろう

幕閣が見逃しているのは、北海の航海をする、船員達の防水防寒具と気付いていた

大月良庵を通じて、オフィサー用のピーコートとセーラー用のガンジーセーターを何着から入手していた

ガンジーセーターを手に

「思惑が外れても、これは漁民に売れるな。」

ピーコートを手に

「蝦夷地で金持ちや、蘭癖大名が買ってくれそうだな。」


出島では、ショーンの前に男が一人座っている

「薩摩藩が欲しがっている物がある。」

「蒸気機関の模型だ。」


相手が次に何を言い出すか、ショーンは待った。


マルースの商会の応接間

最初の任期を終え、一旦香港に戻っているショーンに対してマルース

「今日は、なんの買い付けだい?」

ショーン

「いや、今日は情報の交換だ。」


ショーン、薩摩が蒸気機関の模型を欲しがっている事を手短かに告げ対して

マルース、暫く考えた後

「その情報だと、こんなものかね。」


マルースは、箱館での造船計画の拡大と、国後での幕府駐留地の拡充を告げた


ショーンが、自分の蒔いた種が思ったより早く実るかもしれないと考えず


誤字脱字の報告

コメントお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ