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ペーチカ付きの公民館完成
ここまでが、徳内村の開村から基礎固めです。
人が住んで、物語が起こるのは次のエピソードからです。
苦しいながらも、開拓村の経済も回って来た。
幕府にバレると困る、毛皮取引は内緒。
青山も、素知らぬ顔で裏帳簿を作っている。
馴染み過ぎだろう。
託児所兼寺小屋の公民館を洋風建築で建てる事にする。
ペーチカ付きにと、滝川先生が張り切っている。
青山は金の工面はどうすると、困り顔。
それまでの蓄えの殆どを放出して、公民館が完成した。
お金が無くなったのは、ペーチカのせい。
とは言え、この暖かさはやはり嬉しい。
コタンの代表も呼んで、祝宴を開いた。
お祝いで鹿肉を持ってきてくれた。
最初は怖がっていた村民達も、今では喜んで食べている。
村民とアイヌが一緒になって踊ってる。
一馬、飲みすぎるなよ。
おや?
越後娘のすみと族長の息子が、良い感じ
一馬が、新しい御用と分家が決まったので来年村を離れると告げてくる。
嫁は今時珍しい武断派の家からやってくるらしい。
今から尻に惹かれる姿が浮かぶ。
徳内夫婦と、青島でささやかな送別会を開く。
徳内
「一馬、江戸でも頑張れよ。」
青山(身分は下だが、年長者風を吹かして)
「嫁を貰って、分家とは言え一家の長、自覚を持つんだぞ。」
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