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それぞれの動き

今日も2話更新します


石工の近吉が、いつもの仲間の集まりに飛び込んでくる


「おい、石狩でペーチカを作る事になった。」

「昔、徳内村で作った時に手伝った親父が請け負った。」

「だが、家の構造も異なるから、図面の引き直しが必要だと。」


そこまで聞けば五人衆、いつ近吉の家に行くかの相談を始める。


島本屋和右衛門は、他の問屋の船に乗っていた

最短で長崎に行くためだ

歩いて行っては、年が変わってしまう

船の甲板で独り言


「しかし、日本に原料はあるのに外国産の物を買わなきゃならないものが多すぎる。」

「お上の御用じゃなければ、こんなに高い物を大量に仕入れるのは無理だ。」

「久しぶりに、良庵先生に会って、りんの今を伝えないとな。」



羅臼の港から出ていく漁船、何故か松前藩元家老が乗っている。


江戸の和馬、他の旗本の息子から変人扱いされている。

しかし、本人自身は充実感を感じている。

今日は担庵先生のお使いで、高島秋帆先生の家に行く。


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