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徳内と青島昇進する
本日2話目です
徳内村のやり方が、蝦夷地全体に広がり始めます
徳内同様、青島も微禄ながら幕臣だった
箱館奉行に呼び出された二人、平伏して待っている
奉行
「青島 知乃信、石狩開拓村差配を申しつける。」
「最上徳内、石狩開拓村責任者を申しつける。」
二人
「承りました。」
辞令がでた以上は覆せない
それに形の上では、二人とも昇進だ
箱館奉行、なかなかのやり手
事務方から石狩開拓村の義援金の証書をもらって
徳内村への帰り道で
「まずは今年の冬の食糧確保。」
「それと家の改築だな。」
「共同の倉庫と、公民館を作った方が良い。」
「じゃあ、倉庫と公民館は瓦葺で、ペーチカはどうします。」
侃侃諤諤の議論の末、義援金の使い方が決まった
徳内村に戻ると去年石狩開拓村に行った時の記録を元に方針を考える
青山の引き継ぎはどうするか
「まあ、ふでも帳面付けできるし、寺子屋のおかげで読み書き算盤できる子も増えた。」
「一之進を通してだが、代官所の使用人も使える。」
青山に心配かけないように、そう語る徳内
裏帳簿の管理は、はてどうしたものか?
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