香港の魔女登場
マルースは、香港に拠点を構えて東アジア全体の商業情報を掴んでいる、謎の女
この時期としては、珍しい女商会長が表の顔です
ショーン、オランダ語で
「何のご用でしょう?」
素早く女の着衣や、アクセサリーを確認する
(女商人か?)
女
「下手なオランダ語はやめな、英語、何ならゲール語でも良いよ。」
ショーン
「では英語で頼む、なんでスコットランド出身だと思った?」
女
「最近日本の事を聞き回っている、スコットランド人が居るって噂を聞いてね。」
ショーン
「やれやれ、で何か良い情報でもあるのかい?」
女
ショーンの出て来た商会を見ながら
「まあ、ここよりはマシな情報は持ってるつもりだよ。」
「私の名は、マルース・ハイネン」
ショーンの心の声
(怪しい女だが、話だけは聞いとくか)
数日後、古くからの取り引き先の商会の応接間ショーン
「早速魔女に見つかったのかい。」
「詐欺師なんですか?」
「いや、普通の取り引きは真っ当な商人だ。」
「しかし、自分の手に負えない大きな仕事は、情報だけうっている。」
「それと自分で手を出すと、危険な情報だな。」
「情報は、確かなんですか?」
「まあ、確かだ。」
「わからない事は、わからないとハッキリ言う。
「ただ、無料の情報に気をつけろ。」
「危険過ぎて、買い手のない情報を、他人に調べさせて裏を取るつもりだ。」
「危ない橋を、渡り損ねた人間は両手の数じゃ足りない。」
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