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徳内村餅をつく

徳内村繁盛記

第一部 開拓編で、徳内村は安定した経済状況を確保できました

第二部 成長編では、外部との接触と関係の変化を描きます

更新は毎日更新記録を伸ばすよう、頑張ります

時を少し巻き戻して、徳内村の年末風景

一之進と村の幹部とりんが、代官所に集合している

今年の決算を出して、年明けの運上金の額を決めるためだ

一之進満足げに

「来年はこの額で」

毎年右肩上がりの成長を遂げる、徳内村。

当然、運上金も右肩上がり

やりくりの苦労は、村の幹部任せ

そりゃ、一之助が口を出してもしょうがない

一之助、己の分を弁えてる


幹部連とりん、徳内邸に戻って正月の相談

青島が改めて、決算内容を説明する

「今年は滝川先生とりん殿の翻訳で、現金が入ってきたのが大きいです。」

「為替で島本屋に預けた分で、運上金は十分賄えます。」

「来年の正月は、多少の贅沢がききます。」

徳内、にっこり笑って

「じゃあ、餅でもつかないかい。」

青島、急に真顔になって

「餅米は別に買わなきゃなりません。」

「でも、今年は余裕があるんだろう。」

「りんちゃんの手柄もあったんだから、餅ぐらい食わせてやれよ。」

徳内、凛ちゃんをダシに迫る

普段は渋いふでまで

「そうだね、りんちゃんの頑張りを皆んなに知ってもらえるし。」

りんちゃん、嬉し恥ずかしな態度

青島、みんなの圧に負けて

「きび餅なら、なんとかなります。」


村の餅つき大会

シノッ夫婦と娘も混じっている

その他にも、アイヌの親子が一緒に祝っている。


第一部了

第二部は、箱館のスクーナー建造と徳内村の新産業開発のお話になります


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