↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
今更、愛を誓うのですか?  作者: 黒塔
スピンオフ 第2章
PR
88/131

-3




「俺たちはきっと、婚約者じゃなくなった時の方がずっといい関係になれるはずだ」



そんな告げるミリウスに「馬鹿な男」と呟いて、ハンカチで涙を拭うルチア。


目の前で女性が泣いていてもハンカチを差し出してこない彼。いや、もしかしたら、この状況ではハンカチを差し出さない方が優しさなのかもしれない。




「君の幸せを応援する」



ルチアは目の前の彼のそんな狡い言葉を聞いた後、今日は初めて自分から先に席を立った。





いつのまにか厚く周囲を覆っていた雲は消え、辺りには暖かな日の光が差し込んでいるのだった。









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。