硝子玉の向こう
冬の三日月の晩。まるで箱の中にいるように、世界が遠くに感じて、酷く寂しい人生と思っていた私を、"彼"は見付けてくれた。夜空に浮かぶ月のように淡く光る藍色の瞳は、まるで硝子玉のよう。私はきっと、硝子玉の向こう側を探していた。
――――"彼"が人でなくても構わない。泡沫の一時、そばにいられればいい――――
序章+3話完結。
――――"彼"が人でなくても構わない。泡沫の一時、そばにいられればいい――――
序章+3話完結。
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