あの日あの時あの場所で君に会えなかったら
今日は青葉賞に続くダービートライアル第二弾・京都新聞杯です。
最有力馬はここまでデビューから2戦連続圧勝で勢いのあるサイボーグパンダだ。
私たちは管理する内村調教師に話を聞いてきました!どうぞ!
「世間では皐月賞を勝ったレコードだとか青葉賞を逃げ切ったブリブリレジェンドとかに注目が集まってるみたいだけど、どうかな?
僕に言わせればウチのパンダとやっていないから勝てているだけです。
京都新聞杯も圧勝してダービーの主役の座はいただきですよ」
横村厩務員「…クソ、中田さんが逮捕されてる間に言いたいこと言っちゃってさ。
もし中田さんがここにいたらバッファロー放しに京都に行ってるところだぞ命拾いしたな」
ブリブリレジェンド「ヒヒーン」
横村「ブリブリお前もそう思うかあ。おっレースが始まるみたいだぞ、ライバルの走りをチェックしないと」
実況「さぁダービーの切符をかけた京都新聞杯ゲートが開きました。
注目のサイボーグパンダはちょうど真ん中ぐらいのポジション、差し切りを狙う感じでしょうか」
横村「そういえばこのレース、山岡も乗ってるんだよな。13番のエクスカールだっけ…」
実況「さぁ直線に向いた。ここで先頭にエクスカールが立った山岡のエクスカールだ!
これはパンダを出し抜いて先にゴールに駆け込もうという作戦か!?
リードを2馬身から3馬身と広げていく!残り200m!」
横村「うおおおお、これは決まりか!?」
実況「さぁエクスカールがゴールに向かって…ああーーーーーっ!
前方からバッファローが突っ込んでくる!山岡よけきれなーーーーーーーーーい!!
パンダはどうした!パンダもこれは避けられる位置ではないパンダ危うしーーーー!!
パンダ!パンダああーーーーーーっこれはどうしたことだ、パンダに道を譲るかのように!
パンダに道を譲るかのようにバッファローが譲るかのようにーーーーー!!
まるでモーセだ!サイボーグパンダはモーセだったーーーーーー!!!」
↓ゴール位置 ↓内ラチ
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→→→バッファロー
→→→バッファロー
サイボーグパンダ←←
→→→バッファロー
→→→バッファロー
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↑外ラチ
「ニュースです。先週の青葉賞での放バッファロー罪で身柄を拘束されていた中田調教師が今日未明保釈されました。
しかし先ほど行われた京都新聞杯で放バッファローを再度行ったことにより無事再逮捕されています」
横村「あ、あいつバッファローが通用しないのか…だとしたらダービーは大変な戦いになるぞ」
ダービーの日が、迫ってきた。




