血染めのアカシア
「どうや?今の防いでたけど流石にきいたろ?」
「は!こんなもん注射よりも痛くないわ!」
「少しちくってしたんじゃねぇかよ!」
アカシアはまたメルインに近づきメルインは魔法でアカシアに攻撃する。
「ウインドカッター!」
「しゃらくさい!」
アカシアはメルインのウインドカッターを金棒でうちおとす。
「何!」
「その程度の魔法がこの血染めのアカシアに効くかぁ!」
「ならウインドキャノン!」
メルインは風魔法のウインドキャノンをアカシアに放つがアカシアは
「無駄無駄無駄無駄!」
アカシアは金棒でメルインのウインドキャノンもうちおとす。
「今のは風属性中級魔法なのに!」
「はん!てめぇら魔法使いとは鍛え方が違うのよ!俺っち達聖女教の武闘派幹部はな!」
アカシアがまたメルインに向けて金棒を振り下ろそうとする前にコープスが
「ウインドカッター」
アカシアに向けてウインドカッターを放つがアカシアは軽く笑い
「バカなのかてめぇらは!俺っちにはそんな弱い魔法は・・・」
アカシアは本能的に何かを感じたのかコープスのウインドカッターを避ける。アカシアが避けたコープスのウインドカッターは壁を貫通しかなりのきれこみをいれていた。
「どうしたんです?別に避けなくても良かったんですよ?あなたの言うちんけな魔法のウインドカッターですよ?」
「・・・舐めたマネしてくれるじゃねぇか兄ちゃん。名前は?」
「コープス。コープス・エランと申します」
「コープス?なんでここにいるんや?お前はカントルのやつが仲間に引き入れるとかで」
アカシアが何かいいかけるとそこでまた地下牢に1人俺たちをここに連れてきた張本人が現れる。
「おしゃべりがすぎますよアカシア。全く。誰がアカシアに私の計画を吹き込んだんだか」
「あ?んなもん兄貴に決まってるだろ?お前が今は聖女教をしきっていようが俺っちには関係ねぇ。俺っちは俺っちのやりてぇようにやる。今回は兄貴がどうしてもてめぇを手伝っていうから手伝ってやったんだろうが」
アカシアがカントルに言うとカントルはため息をつき
「私だってしきりたくはありませんよ。そういうタイプではありませんし。ですが誰かがやらないといけないから私がやっているだけです」
「なら兄貴にやらせればいいじゃねぇか。兄貴ほど聖女様を崇拝してるやつはいないぜ?」
「それは武力的な話でしょう。ナルックのやつは自分のためにしか行動しないやつです。私に協力するのも後の自分のためになる行動。そういうことだけあいつは頭が回るんですから」




