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追放された平凡王子は天才冒険者とパーティーを組む  作者: アークマ
二章 聖都クレイモア編
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「おいおい。アンブラル王国から頼んだ助っ人が勝手に何してくれちゃってんの?」


 コープスとメルインが喋っている時に地下牢にゆっくりと白装束をきた男が降りてくる。男は片腕に金棒を持っていた。


「あなたこそなんですか?」

「あ?俺っちは聖女教、血染めのアカシア様だ。よーく覚えておくといい」


 アカシアと名乗った男は俺たちに自慢げに言う。こいつ、聖女教で血染めとか物騒なやつだな。


「全くさきに部下を向かわせたというのに無様だな」


 アカシアは倒れている部下の顔面に金棒を振りおろし、倒れていた部下は少しピクピクけいれんした後そのまま動かなくなる。こいつ躊躇なく部下を


「使えないやつはこうして潰すに限るのう。ストレスのはけぐちとしてはこいつらは生きている価値はあるな」

「あなた、アカシアといいましたね?聖女を守るものがそんな簡単に人を殺してもいいんですか?」


 コープスはアカシアに言うとアカシアは「ぷっ」と吹き出し後に


「バカじゃ。ここにバカがおる。綺麗事では聖女様は守れんよ。それに使えない奴らが聖女教の騎士など恥でしかないわ。だからこそここに無様に倒れている奴らは、殺す!」


 アカシアは瞬足で移動すると次々に聖女教の騎士の顔面を潰していくが途中でメルインがアカシアをとめる。


「あ?」

「あまり兄様の前で血生臭いことをしないで欲しいんだけど?それ以上やると兄様が汚れる」


 メルインはアカシアに言うとアカシアは


「しらねぇな。それにそいつは地下牢にいるってことは死んでもいいってことだ。だから気にしねぇよ!」


 アカシアは俺に向かって近づこうとするとメルインがそれを防ぐ。


「おいクズ野郎。世の中にはやっていいことも悪いことがある。その区別もつかないのか?」

「あ?区別ならついてるよ。俺っち達聖女教の強きものは正義、弱きもの、そして聖女教じゃない奴らは皆悪だ。だから悪を排除する」


 アカシアは金棒を俺に振り下ろそうとするとメルインがアカシアを魔法で壁に激突させる。


「がっは!」

「兄様。ここは僕に任せて。あいつは殺すから」


 メルインは俺にいうとアカシアはメルインにゆっくり近づき


「いい度胸だな小僧。俺っちを殺す?ふ、ふふ。この血染めのアカシア様に逆らったらどうなるか教えてやるよ!」


 アカシアは一気にメルインに近づくとメルインに向けて金棒を振りおろす。メルインはアカシアの攻撃を避けた後剣で斬りかかるがアカシアはそれを金棒で防ぐ。


「何!」

「一発くらいもらっとけ!」


 アカシアはメルインの攻撃をした後を狙い攻撃するとメルインは剣を盾にしてなんとかダメージを最小限に済ませたが剣は粉々に砕け横腹にも少しダメージをおっていた。

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