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追放された平凡王子は天才冒険者とパーティーを組む  作者: アークマ
二章 聖都クレイモア編
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コープスVSメルイン 2

「そんな僕よりカスな初級魔法など当たらない!」

 メルインはコープスに言うがコープスのファイアボールが壁に当たり壁を少し削ると


「な!ば、ばかな!ありえない!僕のファイアボールでも壁に当たっただけだとそのまま消滅するだけなのに!」

「あー。なんかごめんね」

「!!。な、なめるな!僕は王国では1番強いんだ!」


 メルインは剣で斬りかかるがコープスはメルインの攻撃を避けた後腹にパンチをくらわせる。


「あ、がぁ」

「やめませんか?もう私に勝てないことはわかったはずです。できれば私はカスマの弟を傷つけたくありません」


 コープスはメルインに言うとメルインは両手を端にやり片腕から炎、もう片方の腕からは水の球をだし


「こうなったら僕の最強の魔法でお前を倒して兄様の目を覚まさせてやる!くらえ!合成魔法炎水!」


 メルインが叫ぶと水と炎が混じった玉がコープスに向けて放たれる。


「これはすごい魔法ですね。ですが私には当たりませんよ」


 コープスは手を前に出し


「ウインドカッター」


 コープスは初級の風魔法でメルインが放った魔法をきりさき、相殺する。


「そ、そんなばかな。ぼ、僕の魔法が初級魔法如きに」

「君には才能があります。でもいつまでも今のままだときっと成長はできません。時には自分が間違っていることや他人の意見を聞いてみたりなどたくさん経験をつむといいですよ」


 コープスはメルインに近づき言うとメルインは


「・・・僕より強い魔法使いにあったのはあなただけです。ほかは僕の魔法を見て誰も敵わないと言って逃げていきます。剣にしても一緒です。それでみんな僕から距離をとって離れていく。でも兄様とマスト兄だけは僕を見捨てなかった。だから僕は決めたんです。2人は何があろうと僕が守るとただしい、悪いの云々はにのつぎよ」


 メルインはコープスに愚痴るように言う。確かに誰も王国のやつらはメルインを対等に扱おうとしなかった。王族以前に実力差がありすぎてだれもメルインと遊んだり構ったりしようとしなかった。だからこそあんな性格になったのかもしれない。


「そうですか。あなたも苦労していたんですね。私も分かりますよ。ギルドで使い捨てのようにギルドの冒険者に使われましたから。カスマに会うまではもうこのままの人生なんだなと思っていたくらいです」

「それは見る目があるね。兄様を見たら人生が変わるだなんてお前とは気が合いそうですが、ですがダメです。兄様は僕とマスト兄で守るんです」


 メルインはコープスに決意しながら言った。

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