転移の指輪
コープスはカントルに言うとカントルは
「ありがとうございます。それでは共に参りましょう。わたしにつかまってください。すぐに聖都におつれします」
「どうやって聖都に?まさか転移の魔法でも?」
俺はカントルに聞くとカントルは
「いいえ。私達聖都に住む聖女教の信者にはこれが与えられています。これを使えば聖都へ一瞬で転移できます」
カントルは手につけてある指輪をみせる。へー。こんな指輪で転移できるのか。王国にいた頃は文献をよく読んだりはしていたがこれは見たこともない指輪だな。
俺はカントルの手につけてある銀色の綺麗な指輪を見ているとカントルは
「すいません。私少しせきをはずしますので少々お待ちください」
カントルは俺たちからはなれて少し遠くに行った後コープスが俺とミナキに
「2人とも。聖都に転移するまでは油断しないでください」
「何でなの?コープスにいちゃん」
「ミナキ。君を巻き込んですまないね。君にはマリダさんの宿屋でしばらく休んでもらおうと思っていたけど私は聖女教を信じきれないのでね。もしカスマに何かあり対処できない時がある、かもしれません。もちろんそんなことをさせるつもりはもうとうありませんがもしもという場合がありますから」
「大丈夫なの!むしろミナキを頼ってくれて嬉しいの!」
ミナキは興奮気味に言うとコープスはミナキの頭を撫でながら「ありがとう」といい、俺がさっきのことについてコープスに聞く。
「なぁ。なんで聖都に転移するまで油断したらだめなんだ?カントルさんはいい人そうじゃないですか」
俺はコープスに言うとコープスは俺とミナキの前に魔法を使ったのか俺たちの前に小さなモニターが現れる。
「この映像をよく見ておくといい。カントルに私は位置情報を特定できる魔法をかけておきました。そして今カントルが何をしているかこの映像に映ります」
コープスが俺たちに言うとモニターから急に怒鳴り声が聞こえる。
「クソが!クソクソクソ!なんでこの私がこんなゴミみたいな都市の冒険者の手を借りなければいけないんだ!聖都は私達聖女教の選ばれた人間しか入れないというのに!あんな汚らわしい奴らを聖都に入れなければならないなんて教祖様も何を考えておられるのか。それに汚らしいやつと挨拶までしてしまった。あぁあぁ!汚れる汚れる!この身が汚れていく!もう耐えきれない!」
全身をかきながらカントルは路地裏?のような場所で呻き声をあげていた。俺たちが汚れた人間だと?




