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追放された平凡王子は天才冒険者とパーティーを組む  作者: アークマ
一章 追放と始まり
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魔王軍崇拝教

 黒服男は部下の黒服男3人を放置してコープスの前から去っていった。コープスも黒服の男は追わず、置いていった3人の黒服男を拘束する。


「コープス!大丈夫だったかい!」


 黒服の男を3人拘束したあとコープスは魔法を解除してくれたのか宿屋のドアは開き、ドアが開いた瞬間にマリダさんがコープスに近づく。


「すいませんでしたマリダさん。ですぎたまねゆしましたかね」

「本当無理しなくていいんだよ!宿屋の借金はあたしの問題なんだからさ。3人には関係のないことだよ」

「あ、その件なんですがあの黒服の男はマリダさんの宿屋の借金をなかったことにするようです」


 コープスはマリダさんに言うとマリダさんは驚いた後にコープスの背中を叩いたて


「でかしたよコープス!助かった!でもなんで急に?」

「さぁ?よくわかりませんが魔王軍崇拝教の信者どうのこうのと言っていましたが」


 魔王軍崇拝教と聞いてマリダさんは


「魔王軍崇拝教、まだ存在していたのね。魔王軍がこちらに攻めてこなくなってからめっぽう活動しなくなったからもうなくなっていたと思っていたのだけど」

「マリダさんは魔王軍崇拝教を知っているんですか?」


 コープスはマリダさんに聞くとマリダさんは


「知っているわよ。あたしがまだ冒険者の頃魔王軍討伐の際かなり邪魔をしていたからね。一時期教祖が死んでから活動はなくなってまた教祖が新しくなっても二代目の教祖はぼんくらすぎて崇拝教で内部分裂がおきてそこでかなり戦力を消耗したらしくてねぇ。それで音沙汰なくなったからもうすっかりなくなったもんだと思っていたんだけどねぇ。面倒ごとが増えるわね」


 マリダさんはめんどそうに言うと俺は


「それでその魔王軍崇拝教とやらは何を言っていたんですか?自分らの組織を調べてみるといいとかいうことばだけじゃないですよね」

「お、よくわかりましたねカスマ。魔王軍崇拝教は私を勧誘していましたよ。ま、行く気はさらさらありませんが。私にはもうカスマとミナキという大切な仲間がいますからね」


 嬉しいこと言ってくれるじゃないか。だが魔王軍崇拝教か。王国にいた時も聞いたことがなかったが最近になってまた動き出したということか?


「ま、あんた達は今日頑張ったんだからあたしの作ったご飯を食べてゆっくり休みな!」


 マリダさんがいうと俺たち3人はマリダさんが作ってきたご飯を食べた後風呂に入りそれぞれの部屋に戻る。

 俺が宿屋で泊まっている自分の部屋でベッドに寝転がっていると誰かが扉の部屋をノックした。

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