魔狼?vsリズとスチール
むせ返る血の匂いに気分が悪くなる。
これ以上の匂いはとても嗅いでいられなかったのでスチュワートからハンカチを借りて口元を覆った。
行きすがら出会った少女。
詰所に行く途中だったそうだが、私達を見て助けてと言われた。
いや、貴女に言われるまでもなく向かってるし?
そう言ったらもっと急げと生意気にも言われてしまう。
いえいえ、これが最速ですよ?
女性たるもの、いついかなる時も優雅に歩く。
どうしても、と言う時だけ競歩だと教えてあげたら泣き叫ばれた。
親がどーのこーのと煩かったので、そんなに心配なら着いつくれば、と言ったら本当に着いてきた。
適当に歩く私達より気持ち早いくらいの足取りで辿り着いた場所に家はなかった。
最初に目に飛び込んだのは三つの死体とザック様。
死体?
初めて見た。
ザック様、両手はどうされましたか?
吐き気がこみ上げてくる。
呼吸が荒くなる。
震える肩をそっと抱きしめてくれるスチュワート。
彼がいなければ私は倒れていた。
私はスチュワートを見上げる。
相変わらず無表情だ。
いつものスチュワート。
いつも通りで安心する。
私は足に力を入れる。
心が負けたらダメだ。
…と、いうか犬に膝をつくとかありえない。
私は改めて前を見る。
死体とザック様を見たら心が折れるので必死で顔を上げる。
結果として胸を張った形になった。
『おお!子供よ!待っておったぞ!?遅かったではないか』
モンスターが喋った。
心底驚いたが顔に出したら舐められる。
公爵令嬢たるこの私が犬に舐められるなどあってはならない。
私は敢えて犬のお喋りを無視して別の質問を少女に投げる。
「…家は?」
「そこにあるからぁぁ!」
思った通り少女は半ギレで私の質問に答えてくれる。
道すがら、ずっとプリプリしていたからきっとそうなるって思って言ってみたけど正解だった。
あー、安心するぅ。
しかし彼女がびしっと指を指す所。
「…家?」
私には家には見えない。
「本当に?」
「本当だから!」
「な…!」
なんて
「不憫…!」
目尻に涙が溜まる。
「憐れまないで!」
少女は肩で息をしながら叫ぶ。
だってあんな屋根があるだけマシみたいな…。
「そんなことより、助けてよ!」
「ああ…」
やはりやらねばダメか。
私は漸く現実に目を向けた。
『のう、話しかけたの気づいたかの?』
全ての元凶が遠慮がちに声をかけてきた。
勿論気づいてます。
敢えて無視したんです。
現実逃避って奴です。
「本当に話しておりますね?」
スチュワートが少し驚いたと言わんばかりに言う。
「あたしは嘘つかない!」
「貴女の年齢、教養レベルから察するに勘違いであるとの認識をしておりました。
深く謝罪の意をお伝えします。」
「…それってごめんなさいってこと…?」
「端的に言えば。」
「…」
『のう、子供よ。随分と変わった人間を連れてきたのぅ』
何故かモンスターは子供に同情的だ。
『まあ、どんな人間を連れてこようとも事態は変わらぬぞ?』
「お母さんとお父さんは!?」
いや、死んでるだろ。
私は内心そう思った。
しかし。
『無論!生きておるぞ!』
言ってモンスターは楽しげにソレを差し出した。
「………………………………え?」
家の入口近辺に転がっていたもの。
私はそれをなにがしかのゴミだと思っていた。
しかし、違っていた。
では死体かと言えばモンスターの言葉通り生きてはいた。
少女は固まってソレを見た。
「…おか…さん?おと…さん?」
私だったらソレを親と認識出来ただろうか。
顔色が悪くなるのを止められない。
ソレは成人女性と成人男性だった。
男性の方は体が胸から腹にかけて縦に四つ裂きにされており、背中の皮膚一枚でかろうじて分解していない状態だった。
女性の方はさらに常識外。
彼女は裸体であった。
しかし、そこにエロティックさは皆無である。
何故なら胸から足にかけて骨だったからだ。
肉も内臓も何もない文字通り骨である。
骨だけが標本のように綺麗にその姿を晒していたのだった。
いずれも直視するのが酷い有様。
なのに、なのに。
「ナホ…逃げて…!」
「逃げろ…!」
その姿でなお生きていた。
生きる為に必要な臓器はそこにない。
確実に死んでいるであろうダメージを体は負ってる。
なのに。
彼らは生きている。
「…生きてますね。文字通り。」
スチュワートが言う。
「これって…ゾンビ?」
私は言い知れぬ恐怖に襲われてスチュワートに聞く。
「…いいえ、先も言った通り彼らは生きています。
ゾンビは死体が動くのです。
根本的に存在が違います。あのふたつはモンスターですらありません。」
あ、ゾンビじゃないんだ。
そう聞いた途端恐怖は薄らいだ。
「え…生きてる…?」
少女が呟いた。
『おう。勿論だとも。約束は違えぬ。
…まあ、腹が減ってこの通り味見はしたがの。
ちゃんと生きておる。嬉しかろ?』
犬は尻尾を振っている。
その様子はご主人様に褒めてもらいたい犬そのものだ。
その姿が単なる演技であるとわかるぶん、底知れぬ恐ろしさを感じる。
ダメだ、負けるな。
少女は一歩、二歩と操られたようにソレに近づく。
「ダメ…逃げて…」
「来るな…逃げろ…」
どうやって生きてるのか、どこから声を出しているのか、謎である。
そんなことを思うのも現実逃避に他ならない。
やがて少女がソレに辿り着いた。
そしてソレに触れる。
「あ…あ…」
『の?まだ暖かいだろ?』
「なんで…こんな…!?」
『何故?助けを呼びに戻るまで殺さない。
そういう約束だったろう?』
「だからってこんな…!?」
『気に入らぬか?』
「当たり前よ!」
少女の小さな体に似合わず大きな声でモンスターに怒鳴る。
『そうか。なら殺すか。』
「…え?」
『気に入らぬのなら殺すしかあるまい。』
さも当然と言わんばかりにモンスターは言って来る。
『どうする?』
言ってモ犬はニタリと嗤う。
思うにこの犬っころは最初からこの問いかけをしたかったのではないだろうか。
自分の手で親を殺しますか?それとも苦しめますか?…という最悪の問いかけ。
「いやぁぁぁあ!選べないぃい!」
絶叫がこだました。
『ハーハッハッハッハ!これだよ!これ!
この顔が見たかったのだよ!!』
予想通り犬の高笑いが響く。
『この絶望に歪んだ子供の顔!あー、最高に愛しい!!』
「この犬っころ、頭がおかしくて?」
私は犬の高笑いに耐えきれず言葉を吐き出す。
『ん?お前ら二人も助けにきたのか?』
その言葉を聞いて少女は私達をおそるおそる見る。
…?
なんでそんな目で見るのか?
…あ。そうか。
「助ける対象がこれじゃ何もできないものね。」
なんとはなしに呟いた言葉に少女は弾かれたようにこちらに走ってきた。
「お願い!助けて!!」
「え?何を?」
素で疑問に思い問いかけた。
死体は助けられない。
ザック様も間も無く出血多量で死ぬ。
死体もどきもどうにも出来ない。
「普通に帰って終わりでしょ?」
現実的に何も出来ないだろうに。
「つ、次は…私が…私が!殺されます!」
『子供は殺さぬよ?可愛いからな。』
「だ、そうよ?」
私は肩を竦めた。
しかし。
『だがな、大人は別ぞ。まして助けにきたのだろう?
私が帰すと思うか?』
いえいえそんなことはありません。
「助ける対象もないのに…」
果たして私達は助けに来たと言っていいのか。
『ふむ?やる気に欠けるが仕方なし。
こちらがやる気を見せれば…動かざるを得まい。』
避けて!
頭の中で英雄様が忠告する。
しかし、私にはそんなこと無理。
目でモンスターを追うことも出来ない。
死ぬ。
一瞬覚悟して目を閉じた。
しかし…!
ふわっ
私の身が宙に浮いたかと思い、目を開ければそこにいたのはスチュワート。
彼が私を横抱きにして今の一撃を回避したのだ。
『男!中々の動き!見事だぞ!』
「黙れ、犬。」
『?』
「私を褒めてよいのはこの世でただお一人。
それ以外のものの言葉は耳が穢れる。」
無表情で言い放つスチュワート。
そして、私を見る。
「お怪我は?」
「…ないわ。…ありがとう。」
「!!!!勿体無いお言葉!」
スチュワートの言葉に歓喜の色がのる。
私は思わず口元を笑みの形にした。
あはは
彼がいれば大丈夫そーだね。
頭の中で英雄様が嗤う。
ああ、本当。その通りだ。
彼は私の手であり足なのだ。
じゃあ、どうする?
逃げる?それとも
「戦うに決まってるじゃない!」
私はスチュワートに横抱きにされた状態で高らかに言い放つ。
「喜べ犬!この私の実験台にしてやる。
感謝し、頭を垂れろ。」
そうそう、その調子。
ほら、魔法の知識ならここにあるよ。
ぜーんぶぜーんぶ君のもの。
「よし、全部使おう。」
膨大な量の魔法が頭を駆け巡る。
全部と言ったが多分無理。
使いきる前に犬は死ぬだろう。
「精々長生きして実験を長引かせてみろ。」
『フハハ!女、その見かけと言葉からして魔法使いか。
しかし、魔法使いでは私を殺せぬぞ?
何故なら、私は、はや』
「溶解」
瞬間、犬の周りを透明な膜が覆った。
そして、犬を溶かし始める。
『グァァァァア!』
水属性最上級単体魔法、『溶解』
透明な膜の中では物体という概念は存在しなくなる。
従って犬は概念の理りから外れた存在となり溶けて消えていくのだ。
犬が断末魔をあげる。
まだまだ色々試したいのに、ダメかな?
ふと、目をうつせば両手を失ったザック様。
「スチュワート、ザック様の元へ。」
「は。」
私は抱き上げられたまま、彼の側による。
「随分なお姿。」
私は嗤う。
別に笑いたいわけじゃない。
しかし、どんな表情でどんな言葉をかければいいのかがわからないだけだ。
「な、なんだよ…あれ…?」
「水属性の魔法ですわ。」
言いながら私はスチュワートの腕から降りる。
「は…?お前…!!?」
彼が何か言い終わるより早く私は失われた両手に触れる。
「な、なんだ…!?」
「欠損解除」
「な!?」
ザック様の失われた両手部分に霞が生まれ消えた時には新たな両手がそこにあった。
驚き見開いた目でその両手を見つめる。
おそるおそる動かしてみたりする。
「なんなんだ…これは?」
「最上級光魔法よ?肉体の欠損さえも瞬時に治癒するわ。」
「はじてみたわ…」
「そうなの?」
まあ、腕があって血が通えば助かるでしょ。
ザック様は立ち上がろうとして…立ちくらみでもしたか再び膝をつく。
「血液不足でしょ。暫く大人しくしてなさいな。」
「なんとかならねぇのか?」
「貴方、甘えすぎ。」
私はため息混じりに言った。
貧血にきく魔法なんてあんのか?
脳内リストを検索する。
その時。
『ぐはっっ!』
パン!
風船が割れるような音がしてそちらを見れば目が爛々と輝いた巨大な犬がそこにいた。
「ひっ!」
少女が離れたところでカタカタ震える。
「お、大きく…なった…!!?」
「大きく?」
みてなかったからよくわからないけど、さっきの犬とこの巨大な犬は同一個体なのかな?
「どうやらあの犬…フェンリルだったようですね。」
「え?」
私は改めて犬を見る。
少女が家と呼んだ物より遥かに大きい体をしていた。
爪は鋭く、牙は禍々しいほどにギラついていた。
そんな巨大な犬が肩で息をしながらこちらを睨んでいた。
これがフェンリル?
王都に侵入したモンスター!
『くはっ!ハハハハハ!中々やるではないか…!
魔法使いの呪文詠唱の遅さを考えて絶対に勝てぬと思っていたが…!!
いやはや、魔法使いがこの私にここまでダメージを与えるとは!
褒めてやろう!』
「いや、犬に褒められても。」
『そうか?遠慮することはない!
褒美として…この私が得た痛みをそのまま返してやろう!』
巨大な尻尾が私達を襲う。
「城壁!」
足元から私が思い描いた壁が出現し防御する。
『!?』
「かーらーの、落石!」
巨大な石が複数フェンリルの上に出現し、重力の法則に従って落下する。
フェンリルは慌てて避ける。
「って、くると思いました!石塔!」
『グハッゥ!?』
塔が足元に出現してそのまま突き上げる。
巨大なフェンリルといえども今のをまともに食らっては無事ではすむまい。
しかし…フェンリルはそれでも立った。
意外に丈夫である。
だが、私は動じない。
ここまできてわかった。
フェンリルは私に勝てない。
これは絶対の法則。
私はニマリと嗤う。
『フハハ…!魔法使いの癖に呪文詠唱が早いな!』
フェンリルも嗤った。
心底楽しいと言わんばかり。
自分が追い詰められているという自覚がないのか、はたまた…
『だがな?まだまだだ!!さあ!喰らえ!
焔の吐息!』
フェンリルの口から焔が吐き出される。
「水大砲!」
焔の吐息に対抗すべく水を噴射した。
水と焔のがぶつかりあい打ち消しあう。
相打ちの為同時に引いた。
と、思ったらフェンリルは走る!
一瞬で間合いが詰まる!
その巨大な爪が私を襲うが素早くスチュワートが私を抱えて避ける!
最初は右前脚の爪が、避けられたら左前脚の爪が襲う!
それも避けたところで上から尻尾が!
『貰った!』
フェンリルが喜びの声を出した!
だが…
私達の横を一人の男が通り抜けた。
そして私達と尻尾の間に入り込み光を帯びた剣を掲げた。
「魔力付与!」
私はザック様の剣に魔法をかけた!
途端、剣が燃えるように紅く輝いた。
目が眩むほど眩しい。
その剣に尻尾が落ちてきて….!
尻尾がバッサリと切り落とされた。
『ウワァァァア!?』
「はっ!魔力でフェンリルに勝っちまった!!」
ザック様が信じられないと笑う。
だが、尻尾を失ってなお、まだフェンリルは戦意喪失をしていない。
『まだだ!もっと楽しませろ!お前が私の待ち人だ!!!』
意味不明な言葉をフェンリルは吐くが無視する。
今、仕留めてナンボだろ!?
「これで決めたる!絶対零度!」
フェンリルの周りを囲うように闇の円が描かれる。
その円の中だけ、ありとあらゆるものが凍る。
『これは…!複合…!?あっあああ!
凍って…!凍っていく!!』
ミシミシと音をたててフェンリルの体が凍りついていく。
そう、フェンリルの言う通り。
「水と闇魔法の複合魔法、『絶対零度』…なんでしってるのかなぁ?」
私も今、英雄様に教えて貰って試し打ちしたのに。
『負けてたまるかぁぁぁあ!まだだ!まだぁあ!』
フェンリルが最後の抵抗を見せる。
毛並みを逆立て体に魔力を這わせる。
その魔力で凍りついていく体の自由を取り戻そうとするが、その魔力さえも凍りついていく。
『くそぉぉぉ!何故だぁぁぁ!何故魔力まで凍っていくぅぅ!?』
フェンリルは混乱の極みにいた。
吐き出す魔力全てが凍っていけばそうだろう。
「何故かって?そんなのさっきザックが言ったじゃない?」
さも当然というふうに私言う。
「貴方と私、比べれば私の方が魔力が強いのよ。」
『そんなわけあるかぁぁぁ!私はフェンリル!
そこらの弱小モンスターとは違うぞおぉ!?
この私に!人間如きが!!魔力で勝つだと!?
ありえぬわぁぁぁ!』
「そー言われても、勝ったし。」
現実問題私の魔力はフェンリルの魔力を凍らせて侵食していく。
もう、この絶対零度のサークルからは逃げられない。
『くそったれぇぇぇ!』
しかし、最後の抵抗虚しく吐き出される魔力は徐々に弱まる。
それに伴いフェンリルの大きさも縮んでいく。段々小さくなっていき…最初の犬サイズにまで縮んでもまだ足りず…さらに小さく小さく小さく…
絶対零度の効果が切れた時。
そこにいたのは、チワワサイズのワンコだった。
あらやだ可愛い!
一瞬胸がきゅんとする。
どーしてこーなった?
「これがフェンリルの正体なのでしょう。」
「え!?」
キュンキュン言ってるこの子犬が!?
さっきまでの禍々しさどこいった!?
私はスチュワートを見る。
「なんらかの方法でただの犬に魔力を投入して無理矢理フェンリル化した…そんなところではないでしょうか?
で、なければ、普通あのまま死んでますから。
投入された魔力がギリギリ持ちこたえて命だけは助かった…しかし、魔力は全て失った。
ゆえに犬に戻った。そんなところ…でしょうか?」
スチュワートも自分で言っててよくわからんと言った感じで元フェンリルを見る。
「て、ことはもう喋らない?」
じっと元フェンリルを見る。
目が合った。
「きゅーん…」
やだ、可愛い!!
私はそっと抱き上げる。
「おい!?」
ザック様が声を上げる。
「大丈夫なのか!?」
「ん?平気じゃない?もう普通の子犬っぽいし。
しかし、可愛いなぁ。」
スリスリと頬摺りする。
「このまま家に連れて帰って飼おうかな?」
何気なく私は言った次の瞬間。
スチュワートがすごい勢いで私から犬を取り上げる。
え?
呆然と犬を見上げると、スチュワートが犬を地面に叩きつけた。
『痛っ!』
喋った!?
まだ普通の犬ではなかった!?
「スチュ…」
ワート待てと言うより早くスチュワートが剣を引き抜き犬を刺した。
と、思ったら剣を引き抜き…また刺した。
引き抜き、刺した。引き抜き、刺した。
何度も何度もブツブツ喋りながら繰り返す。
『辞めろ!辞めろ!辞めてぇぇ!死にたくない!!』
犬が命乞いを始めた。
『助けてくれぇぇ』
犬が絶叫するが呆然とスチュワートのやる事を見ていた。
僅かに残る魔力が通常ではあり得ない生命力を生み出し未だ元フェンリルはスチュワートの執拗な攻撃に耐えていた。
しかし、長くは続かない。
『やめて….!やめて…!!死ぬ…!
死にたくない…!助けて…ご主人様!』
それが最期の言葉であった。
それ以降何も元フェンリルは話さない。
しかし、スチュワートの攻撃は止まない。
ずっとブツブツ喋ってる。
普通なら聞こえない小さな声。
でも私の耳にはしっかり聞こえていた。
「お嬢様に飼われる?ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな……」
怖っ!




