表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『君の笑顔が可愛すぎで好きだった!』  作者: 優貴(Yukky)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

204/434

第4話「入学式の日」

賢太郎 「有名人」

真衣 「やめて!」

少しだけ笑う。

そのおかげで肩の力が抜けた。

入学式が始まる。

校長の挨拶。

来賓祝辞。

在校生代表歓迎の言葉。

高校生としての第一歩。

真衣は静かに聞いていた。

そして最後。

「新入生は起立してください」

全員が立ち上がる。

『校則を守り、勉学に励み――』

誓いの言葉が体育館に響く。

その瞬間。

中学生だった自分が終わって。

本当に新しい生活が始まる気がした。

式終了後。

各クラスへ移動。

掲示板にはクラス分けが貼られている。

玲美愛 「どこどこ!?」

雅也 「押すな」

将規 「見えない」

真優 「人多い」

美優 「多い」

真衣も人混みの中で名前を探す。

真衣 「あった!」

玲美愛 「どこ!?」

真衣 「一年二組!」

賢太郎 「俺も二組」

真衣 「え?」

賢太郎 「同じ」

真衣 「ほんとだ」

少しだけ嬉しくなる。

玲美愛 「私も二組!」

真優 「二組」

美優 「二組」

雅也 「二組」

将規 「二組」

玲美菜 「二組」

全員 「……」

雅也 「全員かよ」

大爆笑。

玲美愛 「運命じゃん!」

将規 「偏りすぎだろ」

真優 「先生かわいそう」

美優 「うるさそう」

その時。

後ろから女性の声が聞こえた。

??? 「君たちが一年二組?」

振り返る。

そこには若い女性教師が立っていた。

眼鏡をかけた優しそうな先生。

??? 「なるほど」

ニコッと笑う。

??? 「今年は賑やかになりそうね」

全員 「……」

先生はまだ知らない。

このメンバーが揃うと、

想像以上に賑やかになることを――。

桜が舞う。

こうして。

真衣たちの高校生活が、本当の意味で始まった。

第4話 完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ