98.2024年10月 結婚3年目のプレゼント
藤原秋風 31才 2011年高校三年生に転生し、大学卒業、四菱商事へ入社後、司法修習を経て独立。
藤原千尋 24才 弁護士事務所にアシスタントとして入社。退職後秋風と会社を設立。専務取締役。
結婚3年目の秋風と千尋はドバイ経由でフランス旅行を予定している。
ドバイでは、マアムーンにお願いして、宝飾店を紹介してもらっていた。
ドバイのホテルでマアムーンと静香夫人と待ち合わせ。
朝食をしている所に二人が来た。周囲の警備が多いので、周囲の人々は少し驚いている。
「久しぶりだね。マアムーン、静香と仲良くしている?」握手する秋風とマアムーン。
横で静香と千尋が抱擁している。
「周囲が羨ましいぐらいに仲が良いよ。紹介する店主から、良い品質のダイヤモンドが手に入ったと電話があったんだよ」マアムーンが小声で言う。
「ありがとう」サプライズではなく、前から千尋と話していた事から喜ぶ千尋。
「千尋さんはあまり宝飾を着飾らないから楽しみ。他の宝飾も一緒に買えば?頼んでおいたから、楽しみにしておいてね」
「ドバイの宝飾は、ニューヨークの会社からの出張が多いかな。今日紹介するミハイール・ビン・アサイードはニューヨークを本社にしている有名宝飾店のドバイ担当なんですよ。ドバイの女性は公衆での肌の露出を嫌うので、宝飾は訪問販売が基本なんです。今日色々と用意してもらっているので、安心して見てきてください」
スイートルームで待っているマアムーン夫婦と秋風夫婦。
大き目の鞄を持ち、鞄と腕とを鎖で繋げていた男性が案内されてきた。
「お待たせしました。ミハイールと申します。マアムーン殿下からご紹介を受けてお伺いいたしました。」丁寧に挨拶をするミハイール。
机の上にブルーのベルベットを敷いていく。
ベルベットの上に、透明なダイヤ、赤いサファイヤ、ブルーサファイアなど多種多様なネックレスが置かれていく。秋風は大きな小さなダイヤの中に透明で輝いている大きなダイヤのネックレスを見入ってしまう。
「これは?」秋風が聞いた。
「本日の目玉であります。名前はまだありません。
ロシアで採れた10カラットの最上級ダイヤです。
この大きさでフローレンス品質ですので驚くばかりです。150万ドルでお願いします」
「お支払いは何が良いですか?」
「マアムーン殿下のご紹介なので、どんな方法でも構いません。最近ではビットコインでも大丈夫です」
「こちらと、数点購入させていただきます」
全部で3億円程の購入である。
実際に首からダイヤモンドをかけている千尋は終始喜びの笑みであった。
個人資産 ドル:14万ドル 円:3,000万円
日本秋風預金 24億円
日本秋風資産 728億円
日本運用資金 1兆1,250億円
運用内容 ベンチャー・不動産投資1000億円
AI株式運用 5,000億円
ビットコイン 1,250億円
金 4,000億円
ハワイ秋風 60万ドル
ドバイ秋風 7億ドル
ドバイ秋風(運用) 22億ドル
2兆8790億円 日本への貸付金なし
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