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87.2022年11月 ビットコン暴落

藤原秋風(ふじわらあきかぜ) 29才 2011年高校三年生に転生し、大学卒業、四菱商事へ入社後、司法修習を経て独立。

2022年11月

昨年に大手自動車会社が散々と煽ってビットコイン導入していた有名企業がビットコインの撤退を皮切りにアメリカの取引所の破綻等景気後退が進み1ビットコインが300万円を切っていた。250万円を切ったところで10万単位で購入することにしていたので、運用資金はほぼ運用に使い切った。

運用チームの吉村葵、加藤洋子、鈴木一誠と運用について打ち合わせをしていた。

「AI投資は順調です。AIのデータでは、ビットコインの先行きは不安定という結果しか出ないので、不安です」

「ビットコインも金も3年は上がり続けると思っていただいていい。確定売却しながらでないと税金で大変な事になる」

「どういう計画で売却するんですか?」いつも冷静な鈴木一誠が秋風に質問した。


「全て決算時に売却するとして、金は毎年50トンを2023年、2024年、2025年と売却する。ビットコインは2024年5万、2025年に5万を売却する計画で考えている」秋風が具体的に答えた。


「どのような利益となる事と予想していますか?」加藤洋子が聞くいてきた。

「どうなるかは分からないが、利益は確実に上がっていくと思っているので、株式運用以外で2025年にドバイからの借入は完済することになると考えている。」秋風が答えた。

秋風はどの程度の利益は出ることは分かっていたが、皆に教えられるわけにもいかなかった。

『社長には予知能力があるのでは?』と冗談まじりに従業員が話しているのを聞いた事があったぐらいである。


「そうすると、株式での利益が全て資本になっていくということですか?」吉村葵が驚いていた。

「そうなんだ。だから、従業員の持ち株を今のうちにある程度持ってもらい、配当金で配当する方が税金は少なくて済むので、持ち株会を発足したいと考えている」

「運用チームは理解できますが、他の方々は理解できないのではないでしょうか」鈴木が冷静に話す。

「そうなんだよね。そこで、運用チームが講師となって、従業員の運用セミナーを開催してほしい。出来ればIDeCoの知識も含めてお願いしたい。専務にも教えてあげてほしい。僕から教わるのは抵抗があるようなので。」秋風が運用チームの三人に頼んだ。


2023年に入り、ビットコインの乱高下が続くが、金は着実に上がっていた。

運用の加藤からも株式運用は着実に成果を上げている事を確認した秋風は、今年度も安定的な利益が確保でき、全員のボーナスも無事に出せる喜びを感じて千尋に微笑むのであった。

また、社員の投資教育も順調との事。


個人資産   ドル:14万ドル 円:5000万円

 日本秋風預金     80億円

 日本秋風資産    228億円

 日本運用資金    135億ドル(約1兆8千億円)

   運用内容 ベンチャー・不動産投資 500億円

             AI株式運用  3,000億円

           ビットコイン 2,500億円

                金 12,000億円

 ハワイ秋風     60万ドル

 ドバイ秋風     7億ドル

 ドバイ秋風(運用)  22億ドル

         8800億円 

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― 新着の感想 ―
2022年辺りで仕込めると良いのはskハイニックス、サムソン、マイクロン辺りのメモリ世界主要3社かなぁ。昨年の夏頃から一気に上がっています。キオクシアあたりも先日のフラッシュメモリ積層化で良かったです…
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