表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
86/100

86.2022年8月 新規中途採用

藤原秋風(ふじわらあきかぜ) 29才 2011年高校三年生に転生し、大学卒業、四菱商事へ入社後、司法修習を経て独立。

貨物船の問い合わせが落ち着いた8月も終わる頃。

管理部門の寺尾輝が秋風と打ち合わせをしたいとメールをしてきていた。

意向を受け入れた秋風と寺尾は予定表通り打ち合わせスペースで打ち合わせを行うことになった。

打ち合わせスペースの席に先に座っている秋風。

「お忙しい中すみません」恐縮する寺尾がやってきた。


「どうしました?」

「北川部長には報告して応諾済みなのですが、最終決裁者の社長にも報告するようにとの事でしたのでご報告です」

「増員の事かな?」

「はい、貨物船の問い合わせの中で、是非当社に来たい、転職したいという問い合わせもあり、管理部門としては優秀な人材であれば2人ほど欲しいのが実情です」

「貿易や船舶管理という事かな?そろそろ増員とも思っていたので井之頭部長に依頼済みです。2人と言わず4-5人は増員が必要と思っていますので、その手はず通りに準備しているかと思います。先ほどお話が合った人を井之頭部長に繋いでください。それと、せっかく提言されたのですから、募集と面接の主任として井之頭部長をサポートしてください。管理部門の必要なスキル等の判断を提言いただくのが宜しいかと思います。また、エージェントにも声かけておくように井之頭部長にはお願いをしているので、中途採用の間口を広くして良い人材を探しましょう」


100人程の中から10人に絞り、採用の最終決定するまでに、一人目立つ人物をどうするかで、担当寺尾、部門統括北川部長、人事担当井之頭部長、専務の千尋と悩んでいた。

土屋緑。フランスからの帰国子女でフランス語、英語が堪能であるが、モデルそのもので非常に目立つため、社員の中で浮くのではないか、要らぬ争いにならないかであった。

担当の寺尾だけが反対していた。

「寺尾さんの反対は、容姿だけですか?」専務が質問した。

「容姿と面接での受け答えが淡白というか冷静すぎて違和感を感じました」

「優秀な人物であり、最悪、ハワイ秋風に出向でも良いのでは?」北川部長冷静である。

「当社はやる気と能力を評価します。私が面接した印象では、周辺から常に視線を感じるモデル気質が染み付いていると思われます。社内の良い起爆剤になってくれるように思いますし、広報としても良いのではないでしょうか」秋風が言う言葉で全員納得したようだ。

秋風が続ける。「5人の教育を一人でするのは大変だと思いますが、良い経験になると思いますし、全員を我々の色に育てる事ができる若い仲間です。教育に関しては井之頭部長がいらっしゃるのでアドバイスをお願いします」

「心得た」井之頭部長が嬉しそうである。


翌月に5人の紹介を全員集めて行なったが、スラッとして背が高く小さな顔の土屋緑に全員の目が止まっていた。

『ここに超イケメンが入れば女性陣も喜ぶかな?』

そんな事を考え、新宿にでもスカウトに行くか?などと妄想する秋風である。


 個人資産   ドル:14万ドル 円:5000万円

 日本秋風預金     80億円

 日本秋風資産    228億円

 日本運用資金    135億ドル(約1兆8千億円)

 ハワイ秋風     60万ドル

 ドバイ秋風     7億ドル

 ドバイ秋風(運用)  22億ドル

         8800億円 

下に【☆☆☆☆☆】ボタンがあります。

本文を読んで面白いと思われた方、続きが気になると思われた方は是非とも応援をお願いします。

今後の作品作りのモチベーションにも繋がります!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ