登場人物設定とあとがきのようなもの
登場人物紹介 とあとがきのようなもの
(本編に書けなかった情報設定)
リゲル
狼の獣人、狼とはいえ、飼い犬のような、のほほんとした顔をしている。ただし、戦闘なりなにかで本気を出すと、狩猟本能が顔を出したようなバリバリ野生の顔になる。この顔が出てくると、リョータがビビる。本気で怒るときの顔だから。
主人公なのに、実は一番、キャラの外観イメージが決まっていない。だって、オオカミ獣人って人気みたいだし。いっぱいいるし、みんなそれぞれ、かっこいい人を創造したらいいし、決めきれなかった。そんなあいまいなイメージのまま、できちゃった人。
実は正体がある。でも、話が先に進まないと、正体は明かされない。
たとえ正体が明かされても、ああ、やっぱりそういうもんなのね、と、本人含め、何も変化が訪れない。
物語の設定、短いプロットが四つくらいできた、そんな早い段階ですでにリゲルはなにか確定し、それを基軸に物語ができていった。
実は、それが前提でこの物語はできている。
だからベガはここまでリゲルに依存するし、とても仲がいい。そして実はまったく頭が上がらない。
歩く総合病院、または一人総合病院。一家に一台、いやむしろ一都市に一台欲しい。
いやだってアンタ考えても見てよ?電力・試薬いらずでCT・MRI・エコーの同時検査を瞬時にこなし、血液組成すら採血いらずで、ざっとわかっちゃうんですよ?
反則過ぎですわ。小児科ぜったい欲しがる。いやむしろ救急医療の星!、震災とか災害時にどれだけ頼りになるか想像できます???水も電気もいらないんだよ?
昇圧剤とか薬すら必要としないし、デタラメすぎる。もし、この技術の習得法があったら、絶対、手を挙げる人いるわ。
むしろ作者が一番に手を挙げるわ!だってデメリットすら作中で対処法あみだしてんじゃん?!もう一人いればいいんだよ!
それでほぼノーリスクでこれだけの技術を得られるなら、絶対!同志が世の中にいるはず!こんな手、ほしくね?!
…という、夢の技術を詰め込んだ人。…ほんとに、作中では書けない、どうでもいい設定情報ですね。
医療のモデルは、実はもう一人いる。
古代ペルシャの、丘と平原の都、エドガーケイシーの前世、ユルト。
それと、ルカの生まれ変わり、にて書かれた古代の医療。
触れるだけで腫瘍は膿をふきだした、だったか?、文献が散逸していて、どこでそれを読んだか覚えていない。それと高い霊能力。ユルトの診断と治療を、現代的に解釈したら、こうなってしまった。それが基軸にあり、現代日本の医療を応用していった感じ。
キャラの外観があいまいなこともあり、これ以外はほとんど設定がない、という人。
ただ、一つだけ、その手、だけは人間に近いイメージがある。人間の形の爪と指。猫の顎あたりにある細かい体毛みたいなのが生えているけど、ほぼヒトの手というイメージ。そうじゃないと、得意とする整体手技で多分、不具合が出てくる。ベガとリョータに関しては、手に固定イメージがない。
ベガ
われらが始祖。紫蘇ではない。
名前の由来は熊=ベア、そして「ベガ錠」から。
この話を考えているときに「ベガ錠」の広告が目に入り、それがそのまま名前になった。
あとから星の名前だと気が付いて、リゲルの名前が決まり、二つ星の巡回、連星の辺境巡り、などの呼称を、まだ登場していない人物(女性医師)から言われるようになる。でもそれは別の話。
実は、作者の個人的に、勝手に両親は、ある絵師さんたちのキャラだと決まっている。
(でも、絵師さんたちには了承をもらっていないので、あくまで僕のイメージ、個人的な思い込み)
金〇温香 さんのキャラ、サイン=エイヘルさん(白熊の獣人 医師 )
と、
フ〇キさん のキャラ、ラーティマーティ・コーカシスさん(白ネズミの獣人 薬師)
の間にできた、子供だと自分の中では思っている。
このキャラ二人は、いい仲なんだけど(探して、読んでいったら分かる)、
この二人の話を読んだときに、自分の中ではベガが産まれていた。
体格差があっても、医療の知識あるなら大丈夫だよね?!「水鉄砲ベビー」なんてとんでもない描写した小説読んだことあるし?!
と、いうわけで、僕の中では、この二人の間の子供と勝手に確定していて、医師と薬師の間の子供ということになっている。
(絵師様たち、ごめんなさい…)
キャライメージは、その二人の子供ということで…。(作者の勝手な思い込みです…)
でも、この二人が親だったとしたら、ベガを許してくれるかなぁ?許してくれるとありがたいんだけど。
でも少なくとも、迎えには来てくれた、と思うんだ。そんな人たちだと思うから。
でも、怒るだけ怒ってもいい。それだけのことをベガはしている。
あたかもベガのように、絵師さんたちに怖くてそういうことは聞けていない。だって、勝手に産まれちゃって、そう思い込んでるだけだし…
迷惑だったら、ごめんなさい…。とくに、サインさん、あなたの子供は…。
ある意味、その設定もあるので、次の子供である自分がこんなことになって、ベガはいたく反省し、本当に悪かったと思っている。
つぎに会うことができたら、マジで泣きながらごめんなさいする。リゲルに怒られてマジげんこつされる。でも、反省しているので甘んじて受け入れる。おまえ、サインさんとラーティさんに謝れ。なんかできるなら償え。泣かせていい人たちじゃねぇぞ。
という、設定の人。
作中、読んでもらえたらわかると思うけど、いろいろぶっ飛んでいる。
実は作中に登場する辺境全体を、たくさんの意味で手助けし、たくさんの命を救った。
実際に空想し、突き詰めていくと、こういう辺境に必要なものは「医療」じゃないと思う。とくに「現代医療」じゃない気がする。
「中村 哲」医師さまのような判断に至り、多大な貢献をした。それが明かされるのは、三つ目のお守りを持つ女性医師が登場したとき。この世界でこの女性だけが、ベガが何を成し遂げたのか、気が付いている。
リョータ
イメージモデルが先行してできた登場人物。
モデルは、樹〇次郎さん、という絵師さんが描いている、ちっこい、笑顔が可愛い犬獣人さん。
それが先行しすぎて、多分、これ以上成長しない、という重い設定ができた、かわいそう。
でも、あとから、あ、そうなるか、と、無理もない都合のいい設定になった。
第二部まででは述べられないが、リゲルはリョータの治療をする際、いつも師の中枢神経を参考に、
それをイメージして調律・調整・治療をしていた。
そのため、リョータの脳髄神経は、師匠のそれに治療の中で近づいてしまい、ほぼ、同じものになってしまっていた、という設定。
なぜなら、一番身近な治療モデルが、しかも最高のものが、リゲルにとっては師匠のそれだったから。
それをイメージして、治療しているうちに、分化がそうなるように促されてしまった。リゲルの無自覚の産物。
ここでこの設定を考えると、この状態の中枢機能は、『完成形』
つまり、『もう成長する必要がない』状態の中枢神経。それどころか、『不老の法』をなしたもの。
と、いうわけで、じゃあ、リョータこの子供の状態で『不老』じゃん、と、実はとんでもない結論になっていた。
リゲルの罪であり、失態。というべきことかもしれないが、この話は二部では明かされなかった。蛇足だと判断した。
ただでさえ、二部は長いのに。自分の作文能力に絶望しそう。
この先物語が続くのなら、この子が一つの中心、一筋の話の流れの中心になる。そんな設定の人。
~~あとがきのようなもの~~
ここまで読んでくれた、読者の皆様、感謝しかありません。
どうもありがとう。まじ、感謝です。
すこしでも、なにか心動くことあったのなら、
ひと時でも、世の中の憂さを忘れるような時間を持てたのなら
作者はそれで満足です。どうもありがとうございました。
ここで、あとがきのようなモノ、を書いておこうと思ったのは、理由があります。
この物語、もちろん、続きがあるんですけれど、続きは全く、書けておりません。
でも、続きは僕(作者)だけが知っておけばいいのかな?、とかいう思いもあって、
それも作者の特権?だし、そもそも、こんな人を選びそうな物語、
つづきを読みたいって人、いるの???
?
というのもありまして。
第一部書き上げて十年以上放置して、第二部書いてみて五年以上放置する、という
作者何考えてんだよ、というお話ではあるんですけど、
割と真面目に社会人しているつもりなので、実生活も忙しくはあったんです。
ただ、どうなるかわからないから、この先の、今あるイメージだけ簡単に書いておきます。
このお話の後、リョータは壁に直面します。
壁というか、障害。すでに伏線ははってあります。
この子は簡単に、魔法使いにも、医師にもなれません。
それでも、それを乗り越えて、独り立ちする、というイメージまでは出来上がっています。
この過程で、リゲルと同じことが起こります。
リョータは、リョータ独自の医療体系を作り上げていくことになるでしょう。先の師弟と同じように、こんどは三人がかりで全員で。創造が起こります。
それでリョータは一人前となり、どう、この二人から巣立ちをするか、
そしてこの三人の関係性はその時どう、おちつくか。
…そんな魔法使いの巣立ちの場面が、僕の頭の中にはできてしまって、ずっと心の中にありました。
でも、そこにたどり着くまでが、ハードルが高すぎて、… まぁ、いいか。という状態です
書ける気がしない。というか、十年前のプロット集どこ行った(汗
という状態です。マジで。(汗
僕にも、いくつか、この先、どうなるねん?!という物語がある。
僕のその最たるものは「風の白猿神」という小説で、
ナニコレ、何でこんなヒットしそうな要素満載のファンタジーが、続きがないの?!
続きはどこにあるんじゃァ!続きを書けェっ!!
と、必殺ちゃぶ台返しをぶちかましたくなるような物語があることは知っている。
これ、作者さん、亡くなっちゃったの?どうして続きがないの?
AIに頼むしかないのかな、というか、天空のマントヒヒ会ってなによ、いまでも気になるんだけど?!
と、そんな思いを持つ読者さんがいることは知っている(→作者)
でもまぁ、この物語がそこまでになる確証なんて全くないし、
もし、読みたいって人がいて、その声がどこかで作者まで届いたら、
その時に、続きはまた考えてみようと思ってます。
三か月くらい?で書き上げた、「かみのはら」よりももっと、
「ハーミッツライン」は書きづらいとこがあるんですよ、
自然にまた産まれてくるかは未知数です。
底辺でネットのスミッコにコッソリにあげた小説だし、こんなもんでしょ、とも思うんですけど
僕は、その「続きを書けェ!」と、頭かきむしって叫びたくなる衝動も知っているから。
だから、簡単にだけど、先のイメージを書いておきました。
みなさま、ここまでお付き合いいただき、どうもありがとうございました。




