ギャルピース
あれ…いつの間にこんな時間に、うう、まだ作り足りねぇぜ!
あなたの時間を少しだけ借ります。
幸せにして返すね。
最近姫様の様子がおかしい…。
お肌はいつもトゥルトゥルだけど…最近はいつにもまして、トゥルトゥル。
そして1番おかしい点は…
姫「ちょっと一人になりたい」
これだ。
お昼休みや下校する時もこれを言うようになった。
みんなは同意をしてる。
姫様にそう言われたら、仕方ないのだ。
担任「はい、ホームルー厶を始める前にみんなに話したいことがある…」
先生どうしたんだろう?
担任「転校生、カモォン!」
転校生?
すごい人が教室に入ってきた。
?「やほー、あーし、乱って言いまーす、よろー」
乱「好きな物はー男、よろー」
すごい人がきたな。
担任「ええと…喰隸 乱さんです、みんな拍手!」
パチパチパチ!
僕も拍手したよ。
好野くんもしてたよ。
どもーあーし、乱。
この学校の男を全員喰らいにきたー。
色目使えば即落ちだかんね。
あーしがここの女王になる。よろー。
ターゲットロックオン。
乱「やほー学校案内してー」
男士A「俺!?い…いいよ」
へっ!これはチョロいわ。
男士A「それでここが図書館だよ」
乱「へぇー、ねぇ、好きな人いる?」
キョドった、チョロいなーこれは。
男士A「いや…別に…」
乱「そうなんだー」
ここで距離を詰めて顔を凝視する。
これで大体の男は落ちる。
あーしがこの学校でモテモテになってやるんだー。
乱「LILILINEおせーて」
男士A「え?!いいけど…」
チョロ美澤チョロの助。
まぁ、まずは一人目。
乱「ありがとー次はお礼させてー」
顔真っ赤。ドスカオマッカオですわ。
お、新しい男発見。
乱「すんませーん、友達にならなーい?」
そいつはこっち向いたけど、いくら待っても喋らない。
乱「聞いてるー?」
もしかしてすごくドキドキしてる?チョロ。
あれ…スマホ出した。もしかしてLILILINE?
連絡先交換?うわーチョロ。
ん?何で…俺と?は?どういう事?
スマホにそう書いてあるんだけど、理由はそりゃモテるためだし。
てかこの人、喋れない人?
まぁいっか。
乱「友達になってくれないの?」
?「おーい!」
なんか来たし。
?「どうしたの?好野くん」
喋れない人は好野って言うらしい。
?「あなたは転校生の…乱さん?」
あれ…これ…ダブルゲットチャンス?
乱「そうでーす、2人ともあーしの友達になってくれませんかー?」
?「いいですよ」
チョロ。後はこっから攻略すれば一瞬だし。
色目発動!谷間Attack!
?「よいしょっと」
小さい奴が大きい奴の後ろに立って大きい奴の目を塞いだ。
こいつ…やるな。大きい奴の後ろに立つことで自分も見えない状況にした。紳士的。喰ってみたい…。
?「それじゃあ…僕たちはこれでー」
逃げられた…。まぁ…友達になってはくれると言ったから攻略はできる。
好野 静は女の手にドキドキしていた。
女「ここまでくればOK!」
女は手を外し好野の頭を撫でた後、そのままどこかに行った。
好野 静は心臓を抑えた。
好野 静には悩みがあった、それは体育だ!
更衣室で女に着替えて欲しくないのだ。
他の男子に見られたくなくて、その事を女にLILILINEで伝えた。
女(てなると遅く着替える?)
好野(それだと授業が遅れるかも)
女(そう言えば好野くん体育見学が多かったよね?あれは何でなの?)
好野(女が居ると恥ずかしくて着替えられなかった)
ほうほう。
女(そうなの?じゃあそうなると授業遅れないように僕が好野くん影に隠れて着替えるのどう?身長高いし、これなら好野くんも着替えられるでしょ?)
好野 静は迷っていた、ほんとにヤバいのだ。
何故かって?好きな人が近くで着替えていたらヤバいでしょ。
好野(わかった…ほんとにありがとう)
女(いいよー)
体 育の時 間
男子B「体育!体育!体育の時間だー!」
山田「いやー体育時間っていいよね…」
この時、小林 (こばやし) 遇人に悪寒が走った。
担任「早く着替えろー」
好野 静は緊張していた。
女「それじゃあ行こうー」
好野くんは頷いた。
更衣室登場!
更衣室「早く入れ」
男子B「にしてもよー聞いたか?通り魔が徘徊してるって噂だぜ」
男子C「どこ情報だよ…」
よし、着替えるけど…。
女「じゃあ…どうぞ」
好野くんは僕の後ろで背中合わせに立った。
周りを睨んでいる。
着替えって言っても下に半袖半ズボンを着てるけど。
好野 静は後ろで好きな人が着替えていることに緊張していた。
息は荒くなり、手が震える。
みんな着替えるのが早くて、あっという間に行ってしまった。
布と肌がこすれる音がする。
心臓が破裂する。これは比喩だ。
女「オッケーだよ!」
心臓が破裂した。これはマジ。
女「好野くんも着替えなー僕更衣室の前で待ってる」
更衣室「なんやまだなんか用があるんか?」
そう言えば好野くんが着替える所見たことないな。
着替えれないって言ってたし…。
ちょっとだけ覗いて見よっと。
更衣室「なんやねん…入るならはよ入れ」
ゆっくり開けて、中に入る。
………チラッ。
おお。すごい体だ、筋肉!後…傷?
ジーーーーー。
ゴツゴツしてる、固そう、僕の体と大違い。
鍛えてるのかなー。
好野くんがこっち向いた。
好野くんの顔が赤くなった、体を隠すようにした。
女「ごめん!気になって見ちゃった!」
僕は更衣室から出て、好野こうのくんを待った。
流石にデリカシーがなかった、僕にしては珍しいな。
お!好野くんが出て来た。
女「行こう!」
好野くんは恥ずかしそうに頷いた。
担任「お前ら遅い…」
女「すいません!」
余談だがこの場面を見た女子は変な妄想をしていた。
遅かった2人、一人は顔が赤い。
これやっただろ…と。
腐女子「グハッ!」
倒れた。
担任「誰かー救急士の資格とってー」
ええ…流石にこの短時間じゃ救急士の資格は取れないよ。
担任「まぁ…生徒のことは置いといて、今日はクィディッチーズやるぞー」
なにそれ?
担任「そう言えば好野が体育やる久しぶりだな」
好野くんは頷いた。
担任「とりあえず体操からやってくぞー、一人二組になれー」
お!じゃあ僕は好野くんと。
遇人「おい、女!一緒にやってくれねぇか?」
え?うーんと、どうしよう。
遇人「友達がさぁ、休みでよぉー頼むー」
好野くんの方を向くてグッドサインをしていた。
まぁそういうなら。
女「いいよー」
遇人「サンキュー!」
何事もなく、体操が終わった、好野くんがすごい見てたけど、ちなみに好野くんは先生とやったよ。
担任「それじゃあこの飛んでるやつを捕まえてみろー」
無理でしょ。
何故か1時間まるごと無理ゲーを強いられた。
最終的に取ったのは途中から参加した、不審者さん。
通り魔ではないらしい。
ふぅー。
女「疲れたね!」
好野くんは頷いた。
汗だくだ。
女「着替えに行こー」
好野くんは頷いた。
更衣室「またきたんかい」
いきなり好野くんが僕を手で止めた。
女「どうしたの?」
好野くんは僕を止めていた。
更衣室に入らせないようにした。
まぁとりあえず待つか。
みんなが着替え終わってから解放された。
何でだろう?
まぁいいか。
好野くんは更衣室の前で待つらしい。
一緒に着替えればいいのに。
実はこれ一緒に着替えてたら、ヤバかった。
汗だくなので魅力が3倍になってます。
ただでさえ体臭がいいのに汗でブーストされていたらそりゃもうね〜。
ほんとは好野 静は更衣室ではなく、別の所で着替えようか迷っている。
残り香がすごいからだ。
女「着替え終わったよー」
好野くんは頷いた。
女「あれ?更衣室行かないの?」
好野くんは何か迷っているような素振りをした。
どうしたの?
あ、好野くんが入った。
じゃあ、お先に教室で待ってますか。
3分後
帰ってきたけど。
体操着のままだ。
女「どうしたの?」
好野くんは首を振った。
何でもないって事かな?
お昼休みょん
女「王野さん誘ってくるね」
好野くんは微妙な顔をして頷いた。
探すか、どこだろう。
あ!居た!
女「おーい、王野さーん」
真顔からすごい笑顔になって、こっちに走ってきた。
あ!靴で躓いた!危ない!
僕はスライディングして、王野さんと地面が激突しないように倒れた。
姫「ごめん!大丈夫…………………?」
この匂い…。なにこの匂い!
頭がふわふわしてお腹が…。
すごい…匂いだ…。ずっと嗅いでいられる…。
女「王野さん大丈夫?」
姫「え、うん!大丈夫…」
あれ、大丈夫なら何でこの体勢のままなの?
王野さんが僕に覆いかぶさってる体勢だから、僕動けないよ。
女「あの…ほんとに大丈夫?」
どこかにぶつかった?
姫「え!うん…大丈夫…」
顔をこちらに向けた後に、僕の服に視線を落とした。
ヤバい…これヤバい…ほんとにヤバい。
嗅げば嗅ぐほど…頭が…。
中毒性と依存性が半端ない。
これ…嗅ぎ続けたら…頭おかしくなる…。
すごい…息が荒い、ほんとに大丈夫かなぁ?
うーん、どうしよう。
幸い、人は居ないけどいつ来てもおかしくないからなぁ。
変な噂が立たないといいんだけど。
あ!好野くんだ!
女「たすけてー」
好野くんが向かってきて、王野さんを押しのけた。
姫「わ!」
王野さんは驚いていた。
女「ありがとー」
王野さんから鼻血が出ていた。
女「大丈夫?!」
僕はポケットからテッシュを出して差し出した。
姫「心配ない…これは副作用だ」
副作用?薬やってる?テッシュは王野さんが受けとった。
好野くんは僕を庇うような腕を巻いた。
あったけぇー。
好野くんが王野さんにガン飛ばしてる。
女「王野さんをお昼に誘おうと思ってたんだ」
姫「本当かい!?じゃあお弁当取ってくる!」
行ってしまった。
好野くんの腕が僕に巻き付いている。
好野くんはビクッとして腕をほどいた。
好野くんが土下座した。
女「ハグした事は別に嫌じゃないよ、何ならちょっと嬉しかったよ」
好野くんは顔が赤くなった。
女「テラスに行こう!」
ていうか少し好野くんの事が分かってきたかも。
テラスーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
静香「遅かったな」
遇人「待ちくたびれたぜー」
姫「食べよー!」
女「うん!」
好野くんも頷いた。
王野さんが近づいた。
好野くんも近づいた。
僕は…サンドウィッチになった。
姫「ねぇ…その…服になんか…ついてるよ…」
女「え?どこ?」
王野さんの顔が服に近づく。
それを好野くんが手で止めた。
姫「む」
むっとした。
静香「あぁ…」
姫「女!弁当のおかず交換しよ!」
あれ…なんか服についてるんじゃないの?
女「いいよー」
姫「それじゃあ!どうぞ!」
うーん、ウィンナー貰おう。
女「はい、どうぞ!」
姫「じゃあ卵焼き…」
交換した。
好野くんがソワソワしてる。
女「好野くんも食べる?」
女「食べさせてあげる!」
僕は、あーんさせた。
好野くんの顔真っ赤レベルマックスになった。
遇人「アヒョ!」
クーヒーの真似をした。
何で今?
あれ…好野くん食べないの?と思ったら、ゆっくり食べた。ハムっと。これは関節キッスですな。
好野くんは恥ずかしそうにもぐもぐした。
静香「あぁ…姫が羨ましそうだ…」
遇人「うめーーーー!弁当…うめーーーー!」
楽しい。いい気分だ。
好野くんがバックからオセロを出した。
おお!急に!でもやりたい!
女「オセロ大会しよ!」
静香「そんなに時間あるのか?」
好野くんは2つ目を出した。
女「スピードオセロやろー考える時間が10秒間過ぎたらその時点で負けだから!」
姫「ハ!1位の人は負けた人に罰ゲームとかどう?!」
遇人「いいねぇー!何にする?」
静香「あぁ…まずい…」
姫「負けた一人を指名して何でも言う事聞くって事で!」
なんでも?
遇人「それ!面白そう!」
姫「それじゃあ!いざ勝負!」
オセロなんて久しぶりだな。
姫「ちなみに数が合わないからボクは最後ね」
静香「あぁ…ずるい…けど来る…」
始まったと思ったが!
バン!とドアが開いた。
乱「その話、あーしも混ぜて」
遇人「お!これなら6人になるな!」
姫「は?」
静香「あぁ…勝った」
ついに始まった。
遇人「まずは!俺と女!それと乱と姫!」
オセロが2つしかないからね。
遇人くんかぁ、勝てるかなぁ?
遇人「言っとくけど俺が勝つ!」
女「お手柔らかに」
ふっふっふー俺には必勝方がある。
すまんな女!
これは俺の勝ちだ!
俺の必勝方、角をとる、最初はあまり取らない。
これなら、はい、勝ちー!
遇人「参りました」
女「勝ったー」
姫「こっちも勝ちが決まったよーボクの圧勝!」
乱「いや、一枚の差じゃん…」
遇人「じゃあ…次は好野と静香な」
好野くんは頷いた。
静香「あぁ…ごめん…私が勝つ…」
好野くんが黒、静香さんが白。
結果は最後までいかずに白になった。
これは強敵。
静香「勝ち…」
遇人「3人になったな…」
遇人「どうするか」
姫「ボクは最後にしとこ!」
遇人「じゃんけんな!」
僕と静香さんと王野さんがじゃんけんした。
僕が勝った!
静香「勝負だ…姫」
姫「まぁ…ボクが勝つけど…」
始まったけど。2ターンで終わった。
2ターンで終わるんだ…。一瞬だなぁ。
スピードオセロだけど…スピーディーに終わった。
静香「勝った…」
静香「女もすまん…私が勝つ」
女「ずいぶん自信があるね」
静香さんは頷いた。
女「ちなみに勝ったらどうするの?」
静香「別に…しいて言うなら社会科見学の時に私の手下になる事かな…」
なにそれ?まぁ…別になんか楽しそう。
静香「そっちは?」
女「僕は…社会科見学の時にみんなと一緒の班がいいなー」
静香「それは…無理じゃない?」
女「無理だったら他の考える!」
静香「じゃあ、始めようか」
30秒後
詰んだ。おわた。
静香「私の勝ち」
女「負けたー」
静香「それじゃあ、罰ゲームね」
静香「女は一週間私の彼女で」
好野が匂いを嗅いだら、多分………。
後、沢山作ってから出すことに決めたー。
溜めて一気に出す!
まるで……………。
あ、お疲れっチョン。




