表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/20

そういうお年頃

よぉ!実はストックしてたんだよね。

もうストックはねぇから!

物語を考えるのは楽しいけど、時間がまじであっという間になくなるから、みんなもやっちゃわなきゃいけない事があったらそっち優先してね!

でもこれを見るよって人は、明日上からパスタが落ちるよ。

………………………………………。

みんな静かになった。

それと…その…ねぇ?

静香しずか「あぁ…」

遇人あうと「ブフォ!」

好野こうのくんは顔を覆っていた。

じょう「そうゆうの良くないと思います!」

僕は腕を使って、バツを作った。

ひめ「何で!?クラスの女子とか、男子とかに言ったら、絶対触ってくるのに!」

ひめ「ボクは女にしか言わないのに!」

またシーンとなった。

静香しずか「あぁ…それはもう…まるで」

後、さっきから好野くんがあわあわしてる。

ひめじょうはボクの体を触るの嫌?」

じょう「嫌なわけではないよ…」

遇人あうと「やめて…やれ…よ…」

めっちゃ笑っとる。笑うのはいいことだ。


コーンコーンコーンコーン


お!チャイムの音がなった。

ふぅ…なんとか逃れられそう。

じょう「それじゃ解散しますか」

静香しずか「あぁ…」

遇人あうと「おう!まじでありがとう!」

好野こうのくんは頷いていた。

ひめ「うう…」

王野おうのさんが唸っていた。

その場は解散となった。

僕は考えてみた。

僕は普通に性欲はあると思う。多分。きっと。

恋愛かぁ。僕には縁のない話かな。


下校時間だよ!


遇人あうと「なぁ!一緒に帰ろうぜ!」

おお!誘われてしまった。

じょう「みんなで帰らない?」

遇人あうと「そうだな!みんな誘ってくるわ!」

静香しずか「その心配はない…」

いつの間にかそこにいた。

ひめ「帰ろう!」

ニッコニコの王野さんがいた。

好野こうのくんも頷いていた。

じょう「そうだね」

外に出た。

遇人あうと「なぁ!じょう!」

おっ。何だ?

じょう「何?」

遇人あうと「将来やりたい事とかある?」

将来…。

じょう「特にないかも」

遇人あうと「まぁな、俺もないんだよな」

静香しずか「あぁ…」

ひめ「ボクはお嫁さん!」

腕を組み堂々と宣言した。

好野こうのくんは困った顔した。

静香しずか「あぁ…せいもか…」

じょう「あの…静香しずかさん相談したいことが…」

静香しずか「何?」

遇人あうと「将来の事ってむずいよな〜」

うーん、と悩んでいた。

ひめ「ボクはもう家系図ができてるよ!」

じょう「恋愛の好きってなんですか?」

静香しずか「あぁ…そうだな…この人を知りたいとかこの人と一緒にいたいとか、この人とお風呂一緒に入りたいとかじゃない?」

じょう「そうなの?」

静香しずか「多分…少なくとも私はそうだよ」

静香しずかさんに好きな人がいるのか。

じょう「そうゆうのって何時わかるんですか?」

静香しずか「遅ければ早い時もあると思う」

静香しずか「心配しなくていい…自分のペースでいいと思う、けど保留し続けちゃダメだとも思う」

そうか。

でも僕を好きになる人なんているのかな?

静香しずか「あぁ…人誑しめ」

その後は各々家に帰った。

ちなみにおでこコツンってしたよ。

王野おうのさんが殺意を込めた目で見てきたよ。

僕と静香しずかさんの話を好野こうのくんだけが聞いていた。


まぁ僕は好野こうのくんと遊べてれば別にいいや。


その日みんなはある夢を見た。


ひめじょう!ボクと付き合ってくれ!」

じょう「いいですよ」

ひめ「ほんと?!嬉しい…」

ひめ「それじゃ…ちゅー…とかしていい…?」

ハッ!

ひめ「夢かよ…」ベッドから起き、台パンした。



じょう「あはは…それやめて…くすぐったい…くすぐらないで…」

好野こうの せいは目覚めた。

ギンギンに目が覚めていた。

めっちゃ大好きじゃんという気持ちとほんとにごめんという気持ちを感じた。



じょう静香しずかさん撫でられるの好きですよね」

静香しずか「あぁ…」

静香しずか「あぁ…もっと撫でて」

ぱち。

静香しずか「あぁ…夢か」



遇人あうと「何かクシャミとまんねー!」

遇人あうと「ヘルプミー!」

タクシー運転手「早く乗りたまえ!」

遇人あうと「助かった!すまねぇ」

ん?隣に誰か座ってる。

?「どうも、山田やまだです」

嘘だ!嘘だ!嘘だ!山田やまだが隣に座ってる!

こんなの嘘だ!誰なんだよ!

ンハッ!

遇人あうと「怖すぎるだろ…」

体が恐怖に震えた。



じょう「あれ…僕何してたんだっけ?」

じょう「あれ…好野くんだ」

じょう「何してんのー?」

え?空に浮かんで、光が…眩しい。

どうなったんだ?

好野こうのくんがグレイビーボートになった!?

ええ?!どうしよう!誰か!助けて!

?「呼んだ?」

じょう「あなたは!」

誰!

?「全くお前ってやつは…それぃ!」

ボフン、という音と共に好野こうのくんがダッカールになった。

?「すべて問題ない…」

目が覚めた。

じょう好野こうのくんが!あれ…」

夢?いやもしかしたらがあるかも。

LILILINEを送った。

こうの(大丈夫?!)

こない。

まぁ……………大丈夫でしょう…。

心配しすぎだよ。

そんなわけないでしょ。

学校行く準備しないと。


10秒後


オッケー準備整った。

LETS GO!

じょう「行ってきまーす」

母「気をつけてねー」


天気いいなー………。

………ちょっと走ろ。


10秒後


学校についた。

好野こうのくんもういるかな?

教室に来たけど、いなかった。

あれ…おかしいな。

まぁ…そのうちくるでしょ…。


担任「はーい、ホームルー厶を始めまーす」

来ない!待ったけど来ない!

担任「全員いるかー?あれ、好野こうのいないな、連絡来てたっけ」

ドアが開いた。

先生「ちょっとすいません、あの好野こうのくんのお母様からお休みの連絡を頂きました」

何!何が…。

担任「ありがとうございます、というわけで欠席者は一人と言うことで」

僕は手を上げていた。

担任「ん?何だ?じょう?」

じょう「何休みですか…?」

先生と担任が驚いた。

先生「ええと、そこまでは…お休みするしか言われなかったので」

え……。

担任「大丈夫か?」

じょう「はい…」

どうしよう。

いやいや、流石に。

もしものことがあったら?

心配症め、大丈夫だって。

落ち着け。

LILILINEを確認する。

返信がない…。

大丈夫…大丈夫だから。

落ち着け。

学校終わったら、見に行こう…。


体感6時間後


長い!すごい遅く感じる!

何で…?最近あんなに早く感じたのに!

え…。どうして?うう、どうしよう。

落ち着けって。大丈夫だって。

そんな事起きる訳がない。

起きていいはずがない。


体感6時間後


やっと終わった。

僕は走った。

終わった瞬間に走った。

靴をすぐ履き替えて、走った。

頼む、なんともないでくれ。

走った。おかしい…体が…走っているのに、歩いているみたいに遅い、どうしてだ?何でだ?


あれ…着いてる。

いつの間に。

好野こうのくんのお家。

ピンポンを押すとしたら、ドアが開いた。

この人は、

じょう香久善かぐよさん!」

香久善かぐよ「あぁ…じょうくんぅ…ごめんねぇ…ひとりにぃ…させてぇ…」

どこかに行ってしまった…。

背中に寒気がした。寒い。何でこんなにも寒いんだ?

僕は好野こうのくんが心配で家に入った。

僕が今やってる事はやばい、でもどうでもよかった。

好野こうのくん!どこ!

好野こうのくんの部屋らしい物を見つけた。

せいと書かれた札がぶら下がっていた。

開けようと思ったのに…開けられない。

手が動かない。

音がしない。

この先に行くのが怖い。

もし、好野こうのくんが…もし、好野こうのくんが。

悪い事ばっか考えてしまう。

泣きそうだった。

するとドアが開いた。押戸だったのでぶつからなかった。

好野こうのくんが立っていた。

白いマスクではなく、黒いスポンジのマスクをつけて、寝間着は扇風機が書かれた、寝間着を着て、顔が赤かった。

熱?

好野こうのくんが驚いていた。

僕はいつの間にか手を好野こうのくんに巻き付けていた。

よかった………よかったよ…何もなかった…。

はぁ…よかった…。

涙が…。

好野こうのくんの体温は熱かった。

やっぱり熱みたいだ、あれ…どんどん熱くなってない…?

好野こうのくんの体から力が抜けた。

僕が支えた。

ちょっとだけ重い!

静香しずか「邪魔するよー」

あ!静香しずかさんだ!

静香しずか「あぁ…そういうこと」

じょう「たすけて…」

静香さんに手伝ってもらい、好野こうのくんをベッドに寝かせた。

じょう「ありがとう」

静香しずか「あぁ…」

香久善かぐよ「ふぅ、おちついたぁー」

あ、香久善かぐよさん。

香久善かぐよ「いやぁ〜きょうさぁ、がっこうぅ、おやすみでぇ、どうがばっかぁ、みてたらぁ、ぐるぐるしたぁ、どうがみちゃってぇ、よっちゃったぁ」

静香しずか「あぁ…そういうこと…」

香久善かぐよ「さすがにぃ、じょうくんにぃ、はいちゃうわけにわぁ、いかないからねぇ」

香久善かぐよ「あれぇ、しずかちゃんだぁ、いたのぉ?」

静香しずか「お邪魔してます」

香久善かぐよ「おぉ、もぉ、てぇ、なぁ、しぃ、しなきゃあぁ」

静香しずか「お構いなく…」

香久善かぐよさんがどこかに行ってしまった。

静香しずかじょう…よく聞いてくれ…私は恋愛の好きは性欲が関係してると思ってる…でもただその人の側に居たいって思うのも恋愛の好きだと思う…前は具体的な事は言えなかったけど…」

じゃあ僕は好野こうのくんが好きなの?

静香しずか「あぁ…疑心暗鬼だ」

僕は好野こうのくんが好きなのかもしれない。

静香しずか「あぁ…自己暗示だ」

じょう「ありがとうございます…」

じょう「なんか納得しました」

静香しずかさんはフッと笑った。

静香しずか「そうか…それならよかった」

僕は好野こうのくんが好きなのか…でも悪い気はしない。

静香しずか「まぁ…せいがどうするかは知らんがな」

じょう「僕も自覚しただけです」

静香しずか「今はそれでいい…」

静香しずか「私は帰る…」

え…そっか。

じょう「ありがとうございました!」

静香しずか「うん…」


ガチャ…

好野こうの せいの部屋から出て、全知ぜんち 静香しずかがポツリと言った。

静香しずか「まぁ寝取ればいっか…」


僕も長居するのは良くないよね…。

じょう「それじゃあ…好野こうのくん、今日は帰るね…」

僕は部屋から出て、香久善かぐよさんを探した。

香久善かぐよ「あれぇ、もういいのぉ?」

じょう「はい、帰ります」

香久善かぐよ「そっかぁー」

香久善かぐよさんはションボリした。

あ、そうだ。

じょう「これお便り…」

僕のだけど…僕には必要なかったし。

じょう「それと…机借りてもいいですか?」

と聞いた。

香久善かぐよ「いいよぉ」

机を借りて、お便りの後ろにメッセージを書いた。

じょう「これ、渡してもらっていいですか?」

香久善かぐよ「いいよぉん」

僕は靴を履き替えて、好野こうのくんのお家から出た。

じょう「それじゃあ…」

香久善かぐよ「きをぉ、つけてねぇ」

僕は家まで歩いて帰った。

すごい長いと感じた時間はあっという間だった。

そう言えば好野こうのくんと一緒にいる時だけは、一瞬で時間が経った。

僕は知らず知らずのうちに一目惚れしていたのかもしれない。




好野こうの せいは目が覚めた。

体はだいぶ良くなっていた。

意識が朦朧として、じょうが来たことは覚えていない。

リビングに行った。

香久善「あぁ、おきたぁ?」

好野こうの せいは頷いた。

香久善かぐよ「はいぃ…これぇ!」

好野こうの せいはお便りを受け取った。

香久善かぐよ「うらめんもぉ、みてねぇ」

好野こうの せいは裏面を見た。

そこにはこう書かれていた。


好野こうのくんへ

いきなりで悪いけど、これからも一緒にいてください。僕は好野こうのくんが大好きなのでこれからもよろしくね!

返事待っとるよー。

手書きで卵にギョロ目が着いたキャラクターが書かれていた。


好野こうの せいはぶっ倒れた。

今思ったんだけど、じょうの方が個性的じゃね?

おっとこれ以上は。

次回!

好きを自覚したじょう好野こうのくんとより急接近するでー。

好きを自覚してしまったから、世界がもっと個性的に見えてくる、人間ってそんなもんだと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ