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ギリギリセーフ…遇人くん

いやーキープメモに上限があるんですね…。

ビックラポンしました。

飯食った後眠いですよね…。わかります。

寝落ちしてもいいけど、昼夜逆転しないように。

ふぁ…ニャムニャム……………?!

やべもうこんな時間かよ。

しくったー。寝坊した。まだ間に合うか?

俺ならできる、俺が自分を信じないで何を信じるんだ?

急いで準備をする。

朝食は食えなかった。腹は減っちまうがしかたない。

玄関から出て、走る…タイマーセットしときゃよかった。

頑張れ!俺!うおおおー!間に合ったー!

あぶねー諦めなくてよかった。

やらずに後悔するくらいならやって後悔してしまえ、ってな!

遇人あうと「よお!おはざー」

友達に挨拶をしたぜー!

男子A「うぃすうぃす〜」

男子B「チャオ〜」

ふぅーにしても疲れたなー!

朝イチで走るって体力使うけど、気分いいな。

遇人あうと「いやさぁ、寝坊してよぉ!もうバタバタだったぜ」

遇人あうと「んでよぉ、朝食食えてないし、めっちゃ走ったし大変でさ〜」

遇人あうと「俺さぁ、ジィジとバァバしかいないから起こしてくれとは言えないわけよ」

遇人あうと「まぁ俺が全部悪かったんだけどさ」

遇人あうと「いやぁ、自分が嫌になるね」

遇人あうと「うお!電話きた!すまねぇ!」

電話だ。電話というよりスマホだ。

ただのスマホだ。着信が来たわけでもないし、たくさん連絡するわけでもない。

嘘だ。話の終わり時にどうすればいいか、わからないからこうしているだけ。

間があるとしんどくて、まぁこれも俺のせいなのだろう。

だって、しんどい人としんどくない人がいるじゃん。

俺はしんどくない人になりたかった。

これも俺のせいだ、なりたいのに努力はしないし、やる気もない、こうであればいいなと思うだけだ。

俺は前に一歩も進んでない。

勉強も運動も中途半端、進路も会話も運動も全部。

いろんな事が不安になって、前に進めなくなる。

これはただの言い訳だ。

意味はないし、なんともならない。

無駄なのだ、俺から出るものは全部。

このままでは俺が生きる意味がないじゃねぇか。

将来の不安、自分の弱さ、やる気のなさ。

生きるのがしんどいと感じるのはヤバい気がする。

楽になりたいが、そんな勇気は俺にはない。

はぁ………。

最近涙もろくなった。ちょっとした事で涙が出て、何で泣いているんだろうと思うことが多くなった。

ただの音楽で泣いたり、嫌な事を思い出して泣いて。

はぁー…。

胃がぐるぐるする。気分が悪い。

これも言い訳なのか…。

ただ俺がそう感じるだけでほんとはなんともないんじゃないか…?

学校では泣かないと決めたのに…。

何故か涙がでる。人に見せたくない。


じょう「あの…何か困ってる?」

じょうだ…俺は腕で顔を隠した。

遇人あうと「いや、何もない…目がかゆくて」

じょう「花粉ではなく?」

遇人あうと「ああ…」

声が震えないようにした。

じょう「じゃあ何で涙が出てるの?」

遇人あうと「ただの欠伸だよ…」

顔を見られたのか…?

じょう「…テラスに行くといいよ」

テラス…?

じょう「あそこ穴場なんだ」

じょう「もしよかったら行ってみて」

じょうはどこかに行った。

テラス…噂がたくさん渦巻いてる所…。

…行ってみるか。

早歩きで、テラスに向かった。

テラスに出れるドアを開けると。

温かくて、涼しくて、とっても清々しいばしょだった。

めっちゃいい場所じゃん。

なんも怖い要素ないじゃん。

俺が考えてたことがバカバカしく思えてくるじゃん…。

いろいろどうでも良くなるじゃん…。

なんだか気が楽になった…。

もう少しここにいよう。授業はサボる…。



……ん?あれ…俺いつの間に…。

眠っていた。早く授業戻らないと…。

教室のドアを開けると。

担任「あれ、もう大丈夫なのか?」

え?どういう事?

俺が困惑していると。

じょう「先生、ごめんなさい、さっきの話嘘です…」

さっきの話?

じょう「遇人くん昨日徹夜したらしくて、休んでほしかったんです」

え?俺は別に徹夜してないけど。

担任「じゃあ怪我はないんだな?」

じょう「はい、すみませんでした」

担任「まぁなんともなければよし」

怒られなかった…。

サボるなって言われるかと思った。

担任「それじゃ席に座って」

遇人あうと「はい…」

なにがなんだか…わからない。

後であうとに聞いてみよう。

授業が終わった。

俺はじょうに聞くため、じょうの所に向かった。

遇人あうと「なぁ、さっきのって」

じょう「あれは半分嘘で半分本当だよ」

じょう「休んでほしくて、怪我をしたって先生に言ったんだ、転んで足怪我しましたって言って…」

そういうことか。

遇人あうと「ありがとう」

何で俺のために。

じょう「すごいやつれてて、息が荒くて、走ったって聞いたからそれで息切れてるのかなって思ったけど…あれは泣いてる時の息遣いかもって思って」

隠したつもりがバレていた。

遇人あうと「助かった…ありがとう」

じょう「いいよ、余計な御世話じゃなくてよかった」

じょう「後このあとのお昼ご飯一緒に食べない?」

え?珍しい。

遇人あうと「あ…おう」

何か今日は変な日だな…。


お昼休みの時間!


じょう「それじゃあ行こう!」

遇人あうと「おう」

テラスにつき、扉を開けた。

やっぱりここはいいな。

誰かいるようだが。

静香しずか「あぁ…またこのパターンか」

ひめじょう!待ってたよ!」


じょう「お待たせしました」

好野こうのくんは座って待っててくれた。

じょう「僕と好野こうのくんは知ってるよね」

遇人あうと「まぁ…」

静香しずか「私は全知ぜんち 静香しずかよろしく頼む」

ひめ「ボクは!ひめ!」

自己紹介も済んだし、

じょう「それじゃ食べようか」


パ ク モ グ うまい!


にしてもここいい場所だな。

何であんな噂が起こるんだ?

そうだ、じょうに言いたいことがあったんだった。

遇人あうと「なぁ、じょう

じょう「何?」

遇人あうと「辛い事とかってあるか?」

じょう「辛いこと?…ない!」

ないのか…。羨ましな。

遇人あうと「一個もないのか?」

じょう「今はないよ」

じょう「今はとっても幸せなんだよね」

そうなのか。いいな。

じょう「前はあったよ」

え?あるのか?

遇人あうと「それは?」

じょう「まぁ人間関係かな?」

…え?

遇人あうと「それは…どんな…」

じょう「僕…友達がいたんだけど…壁?が出来ててなんというか…少し疲れちゃうんだよね」

そうだったのか…。

じょう「今はないよ…壁、ぶっ壊した」

壊せるのか?どうやって?

遇人あうとじょうはすごいな…」

ひめ「いやそれほどでも」

なんだこの人。

じょう「横取りされちゃった」

じょう「ちなみに壁のぶっ壊し方だけど、人によるね…合う合わないがあるよ、僕のやり方はあまり深く考えない事」

じょう「気まずいなとか、この話したら引かれるかなとか、考えないようにした」

…。

じょう「僕は好野こうのくんと友達になってからなんか、柔らかくなったんだと思う」

じょう「余裕が出来たのかも」

そうか。

じょう「楽しくて仕方ないよ」

遇人あうと「ありがとう」

じょう「…?どういたしまして?」

遇人あうと「いやぁ、そうだよなー俺は考え過ぎてたんだな」

なんだろうか…不安も心配もあるにはあるが、

大丈夫な気がする。考え過ぎだ。

その時楽器の音が聞こえた。

好野こうのがカリンバ弾いている!

え!急に?!やばっ!おもろ!ツボにハマった!


あれ好野こうのくんがカリンバ弾いている…。

それと遇人あうとくんがめちゃ爆笑してる。

まぁなにはともあれ、悩みが解決してよかったー。

ひめ「なぁじょう

じょう「なんですか?」

ひめ「おかず…交換…しない?」

王野おうのさんが弁当を差し出してきた。

じょう「いいですよ」

ひめ「ありがとう…食べたいやつどうぞ…」

にしても美味しそうだ〜。

じょう「じゃあハンバーグ貰います」

ひめ「じゃあ…ウィンナー…」

交換こした。

静香しずか「あぁ…これはせいの心にきたな」

静香しずかさんが好野こうのくんの方を見てそういった。

好野こうのくんが心臓を抑えている。

発作か?

ひめ「ありがと…」

静香しずかさんが何かを考えていた。

好野こうのくんは相変わらず心臓を抑えていた。

王野おうのさんはニマニマしていた。

遇人あうとくんはずっと笑っていた。

何か楽しいな。ずっとここに居たいと思えるくらいに。

自然と笑顔になる。

すると静香しずかさんがこんな事言った。

静香しずかじょうはどんな人がタイプ?」

?!←これは僕

?!←これは好野こうのくん

?!←これは王野おうのさん

空気が凍った。

好野こうなくんと王野おうのさんの時間が止まった。

遇人あうとくんは困惑していた。

じょう「タイプ?」

タイプ…。

静香しずか「あぁ…そうかよくわからないか」

静香しずか「じゃあ…どんな人と一緒にいたい?」


この時好野こうの せい王野おうの ひめは心臓がバクバクしていた。


どんな人と一緒に居たい?

うーん…好野こうのくんとかかな?

後…みんなと一緒に居たいな…とってもいい人達で、ここ最近Stressフリーだ。

静香しずか「あぁ…やっぱりか…恋愛とかそういうのの好きとかはまだわからないか」

ひめ「…」

みんな黙ってしまった。

何か僕…やっちゃった?

静香しずか「まだ…な」

恋愛?人を好きになるやつか。

好きに種類があるのを知ったのは何時だろう?

まだ全部を知らないらしい。

ひめじょう!ボクのオッパイ触ってみてくれ!」

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

シーンとした。

あ!大丈夫!別に変な奴じゃないから…。

安心してみてね…。へへ。

あっ!そうだ。

それは命ではないをみたい人ってどれくらいいる?

何か1話でちょっと満足したんですけど、

あなたがまだ満足してないのなら作るのもやぶさか。

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