swimming
好野くんは隙あらば女を見る。
その顔を美しくて、可愛らしい。
角度によって雰囲気が変わり、絵になると思っている。
女の笑顔を見ると幸せになって。
攻めてくるときの顔を見ると興奮する。
そう聞くと好野くんは頷いた。
僕は立って、足を肩幅に広げた。
女「存分に見な!」
好野くんは目を逸らした。
僕はしゃがんで好野くんに近づいた。
女「見ないと慣れないよ?」
ちなみに好野くんは女が可愛すぎて心臓が痛いほどにドキドキしてるよ。
ラッシュガード…ジッパーを最後まで閉めてないから胸元見えるし、スイムキャップとゴーグルは似合うし、足が……足が…えっっだし。
そりゃあね?
言ってしまえば目の置きどころがない状態。
見たいけど見たくない…なんだろうね、傷つけたくないのかもしれないね、それか自分の下心で女が汚れないか心配してるのかもしれない。
まぁあ、女は好野くんにそういう目で見られても全然大丈夫だし、なんなら女はそういう目で見てるかもしれない、性欲…強いもん。
好野くんが目を逸らし続ける。
女「………」
僕は好野くんの顎をクイッとして、キスした。
好野くんの目が見開かれる。
女「もっとチュウすれば…慣れるかもね…」
好野くんはゆっくり手を伸ばして、僕のラッシュガードのZipperを上げた。
女「もしかしてこれが原因?」
好野くんは首を傾げた後に頷いた。
部分的にそうらしい。
女「じゃあ、チュウしなくてもよくなったと…」
好野くんは頷かなかった。
確かにチュウする意味はなくなったけど…したいものしたい。
女「チュウしていい?」
僕は小声で聞いた。
好野くんは頷いた。
僕は好野くんの体に手を巻きつけて、唇にチュウした。
ふぅ…。
貪るようにキスした。
好野くんの唇を丸ごと吸い取った。
とにかく止まれなかった。
ほっぺにキスして、唇をハムっとした後に左右に揺らして、体をスリスリする。
好野くんの口の中に舌を入れて舐める。
なんか…マーキングしてみたい…スリスリして、舐めて…。
口の中を舐め終わったら、舌を出して、好野くんの首にチュっと音を鳴らしてキスする。
女「ごめん…好野くん…ちょっと止められない…」
僕はあらかじめ謝った。
その後に好野くんの首に唇を当てて、吸った。
チュウゥっと音が鳴る。
好野くんがビクンッと体が跳ねる。
止められなくてそのままずっとチュウってした。
唇を離すと後ができていた、Kiss Markができていた。
僕はそれを見て…変な気分になった。
なんだかもっと…この跡をつけたいと思ってしまった。
やばい…これ以上は…止まれない……。
コンコンとドアがノックされた。
遇人「大丈夫かぁー?」
よかったー。
いいTiming。
女「うん、もう大丈夫!今出るよ」
僕は立って好野くんに手を伸ばす…。
好野くんの目がトロっとしていた。
息が荒くて……こんな姿……誰にも見られたくない…。
好野くんがゆっくり手を伸ばす。
僕は手を取って好野くんを立たせて扉から出た。
遇人「めっちゃモンっとしてるんだけど…やった?」
ニヤッとして聞いてきた。
女「ちょっとキスしてた…体が熱いからプールがすごく気持ちよく感じるかも…」
ヒュー!と遇人くんが言った。
遇人「早く行こうぜ!遊びてぇーから」
女「うん、行こうか…好野くん、大丈夫?」
好野くんは恥ずかしいそうに頷いた。
好野くんから視線を感じる。
好きな人に見られてる…。
あ〜〜。
なんか……。
ふぅ〜深呼吸しよう…。
遇人「大丈夫か?」
僕は頷いた。
プールにつくと先生たちが泳ぎ方を教えていた。
担任「お?来たか、じゃあShower出すから浴びてもろて」
Showerから水が出た。
遇人くんがShowerを浴びに行った。
遇人「気持ちぇ〜」
僕も続く、よく洗っておこう。
好野くんも浴びている。
担任「浴びたかー?じゃあstretchしたら入れー」
stretchをして、プールに入る。
プールに入るとプールの匂いがした。
姫「女!」
王野さんが近づいてきた。
姫「えっろ……」
小声でなんか言われた気がする。
乱「見て見て〜浮いてる〜」
乱さんがプカプカと全身を浮かしていた。
遇人「お?来たか、水泳って最高だぞ!」
遇人くんが一回転した。
静香「私…泳げない」
静香さんが壁を背に立っていた。
鉄乃「くっくっく…見よ…新技!デスロール!」
ぐるぐる横に回っていた。
女「泳ごー」
好野くんにそう言うと、頷いた。
乱「水泳はいいね〜……ハレンチ…&パツパツ…」
僕と好野くんを見てそう言った。
姫「ちょっと…失礼しまーす」
王野さんが僕に触れようとした。
好野くんが僕の前に立ちふさがった。
姫「通せ!」
乱「はーい、失礼しま〜す」
横から乱さんが僕に触れようとしてきた。
好野くんは僕を庇う形で立ちふさがった。
乱「やらしいことしかしないけど、通して」
手と手を合わせてお願いしてきた。
姫「聞いた?!ついに自白したよ!さぁ!コイツを捕まえろ!」
乱さんを指さしてそう言った。
遇人「なぁ、競争しない?」
遇人くんが話しかけてきた。
女「いいね、どこからどこまで?」
遇人くんは足を持ち上げた。
遇人「端から端まで」
僕は端に立った、遇人くんも立った。
遇人「よーーい!ドン!」
潜って壁を蹴ってStartした。
頑張って泳ぐ。
静香「あぁ…圧倒的な差…」
僕が端について、水から顔を出すと遇人くんは半分くらいを超えたところにいた。
遇人「はえぇ…」
少し息が荒かった。
静香「よく泳げるね…」
女「泳ぎ方は雑だけど、泳げた」
水をピチャピチャした。
乱「待てーい」
乱さんがゆっくり泳いできた。
姫「女!ボクのところにおいで!」
王野さんが手を広げながら迫ってきた。
好野くんが僕を抱えて、逃げ回った。
楽しく水泳の授業を受けることができた。
チャイムが鳴った。
担任「終わりだぞーチャイム鳴ったから早く出ろー!」
遇人「出ようぜ、出てシャワー浴びて着替えようぜー」
元気よくそう言った。
好野くんが僕を降ろした。
姫「さわさわ作戦がぁ…」
王野さんが肩を下げていた。
乱「綿密な作戦がいるな…」
チっと舌を鳴らした。
鉄乃「いいTrainingになったな」
頷いて、シャワーに向かっていった。
女「好野くん…僕達は後で着替えよう?」
好野くんの顔が赤くなり、頷いた。
みんながシャワーを浴びた後にシャワーを浴びて体を拭いた。
みんなが着替え終わったら更衣室に入る。
そこで背中合わせで着替える。
またすぐに着替えた。
終わったら肩をトントンと叩いてー同じ事を言った。
少しした後に肩をトントンと優しく叩かれた。
女「終わった?」
僕は振り返り好野くんに聞いた。
好野くんは頷いた。
女「じゃあ……ちょっと……キスしてから行こ…?」
好野くんは恥ずかしいそうに頷いた。
女「じゃあ…舌…出して」
好野くんは屈んで舌を出した。
僕は舌をハムっと唇で挟んだ。
好野くんがビクッとした。
もっと…ビクビクさせたい…。
唇で挟んだ後は唇をすぼめて好野くんの舌を吸った。
チューっと吸った。
好野くんの舌先を舐める。
気持ちいい…。
もっとしたい…。
舌を離して、ハグして首に跡が着くぐらいキスをした。
女「舌…出して」
好野くんがまた舌を出した。
僕は奥までパクっと咥えた。
舌を口の中で舐めまくる。
好野くんがビクッとするけど気にせず続ける。
ぷはぁ…。
舌を離すと、糸ができていた。
僕はまた唇と唇でキスをして、唇を離した。
好野くんを見つめて濡れた唇をまた好野くんの唇に押しつける。
コンコンとノックの音がしたけどすぐには返事ができなかった。
気持ちよくて…止められなくて…。
扉が開いた。
そこには乱さんがいた。
まだ女はキスの気持ちよさしか知らない。
でもキスでこれだよ?
しかも体の相性はバッチリだよ?
絶対依存するじゃん。
性欲はどっちも獣並みだから同棲なんてしたらもう…。




