表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
命の輪(サークル・オブ・ライフ)  作者: 此花 陽
第八章:三つの星の行方 ――星の再臨:Tokyo Trinity――

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/30

8-3. 太秦(うずまさ)の呪縛を解く


 泰氏の実行部隊――

 黒いスーツを纏った「機織り(はたおり)」たちが、

 音もなく三人を包囲する。



「これ以上、地底の泥にまみれた

『過去』を目覚めさせるな。


 この国は我々が与えた秩序によってのみ、

 平穏を保っているのだ」



 部隊の手から放たれた目に見えぬ

「電波の糸」が、三人を縛り上げようとする。


 しかし、ヨハンが空間の歪みを指先でなぞり、

 泰氏のコードを上書きした。



「君たちが教えたのは、

 富という名の支配だ。


 だが、ニギハヤヒが伝えたかったのは、

 万物との『共鳴』なんだよ!」



 迅が地を叩くと、

 コンクリートが炸裂し、

 そこから植物の蔦ではない、

 銀色の光の回路が噴き出した。


 それは、ニギハヤヒが地底で2000年間育み、

 神武天皇が密かに守り抜いた「真実の歴史」の奔流だった__。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ