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「どうするんだ?コレ・・・」
呻くように告げるレオポルトに、それ迄黙って聞いていたカイトが手を上げ発言の許可を求めた。
「・・・あの、良いですか?」
「カイト?」
「なんだ?」
「お二人は、何時もどうやってラトガルド様の相手をされているのですか?」
「どうって・・・」
「普通にラトの出す魔法を相殺させているだけだな」
ソレが何?と言いたげにカイトの質問に答えるレオポルトとノルベルト。
カイトは成程と1人頷くと、視線をラトガルドにへと向けた。
「ラトガルド様は、付与魔法を使えますか?」
静に問うカイトに、ラトガルドは頭に?を浮かべた。
『一応、魔道具とかも作るし、出来る・・・けど・・・』
「あ、申し訳ありません。俺、まだ手話読めなくて」




