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紅の館  作者: 白黒ブリキ
外れる記憶の鎖
25/26

第二十四話 青薔薇の騎士 後編

お待たせしました!

ログは魔法障壁を解くが目の前のゴーレムに彼も焦りを感じる。

先ほどの業火を一緒に受けているはずなのにその体には傷一つない。

鎧が魔法を防ぐ。

「やはり効かないか」

ゴーレムが腕を振り上げイースに向かって攻撃を仕掛ける。

ヒラリと飛び、近くの家に移り攻撃をかわすイース。

スピードはそれほどでもないが威力は桁違いだ。

イースが先ほどまでいたそこは地面が抉れている。

今度はこちらへ攻撃がくる。近くの建物に飛び乗り回避する。

と、その時イースが何かを見つけたのか残っていた建物へ走っていく。

よくみるとそこには二人の子供。

ゴーレムはそんなイースに向かって拳を振り上げる。

「イース!!」

振り向いたイースは状況を理解したが時既に遅く拳は建物を粉々に砕いた。

駆け寄ったがイースに意識はない。

怒りのせいなのか頭がぼんやりとする。

知らない声が直接脳で木霊する。

(あなたは友を助けたいか?)

ああ、助けたい。もし、救えるのなら…。

(命を危険に晒したとしても?)

こいつは俺の唯一の相棒だからな。

(貴方の覚悟を信じます。一度だけこの力を託しましょう)

次の瞬間辺り一面に青い薔薇が咲き乱れ全ての建物を修復する。

傷を負った人に絡まれば傷つけるはずのいばらが傷を治していく。

ログは右手を翳しゴーレムへ向かって薔薇を放つ。

全身へ巻きつく薔薇を千切っているがそれよりも速く絡まっていくいばら。

次第にゴーレムの動きは鈍くなりそしてとまった。

拳を握るといばらがゴーレムを砕いた。

同時にログの身体が傾く。それを間一髪で支えられる。

僅かに目を開くとイースの顔がぼんやり見える。

「…イースか」

「ああ、ありがとうなログ」

笑顔の二人を朝日が照らしていた。


こうしてこの一件は幕を閉じた。



うわあああ⁉︎⁉︎四カ月ぶりの投稿になってしまったw


閲覧ありがとうございました!

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