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紅の館  作者: 白黒ブリキ
外れる記憶の鎖
24/26

第二十三話 青薔薇の騎士 中編

お待たせしました!第23話です

目の前に広がるのは大量の魔物。

そしてそれらに無残に殺された人の死体。

それを喰らう魔物も確認出来るだけで20はいる。

生々しい血の匂いに吐きそうになる。

少年も口元を抑えている。

無表情の彼もわずかに顔を歪ませている。

「なんてことだ。一体どうしてこんなことに…」

こちらに気がついたのか辺りに次第に魔物の笑い声が聞こえだした。

そして一体の魔物が飛び出したのを合図に一斉に襲いかかってきた。

「くっ…!」

咄嗟に魔法障壁を出すがこの数では攻撃を仕掛けるにも一体ずつ虱潰しをするしかない。

「ログ⁉︎」

こちらの状況に気づいた少年が駆けつける。

背負っていた大剣を魔物に向かって振り下ろす。

傷は負わせたが浅い。

「ログ、魔法石はあるか⁈」

ログとよばれた青年はコートのポケットから様々な色の宝石を取り出す。

「3つだ」

少年はニヤリと笑う。

「十分!」

攻撃をしながらログの元へ駆け寄る。

魔法石を受け取ろうとした時だった。

少年の背後で強烈な威力の雷が落ちた。

光が収まり姿を現したのは巨大な黒い鎧のゴーレムだった。

「おいおい、マジかよ…」

さすがのこの状況には少年も焦りを感じる。

「イース、今のうちだ」

ゴーレムの登場にわずかに魔物の動きが止まっている。

状況を理解したのかイースと呼ばれた少年は魔法石を受け取りそれを全て大剣で砕く。

すると大剣の周りを激しい炎が包み込む。

右足を軸に一斉に魔物を薙ぎはらう。

炎に包まれた魔物の群れはあっという間に消え去った。


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