第二十話 優しい炎
お久しぶりです。白黒ブリキです。
第二十話です!
床が少し抉れる。
「っ…。大丈夫か?ルイーダス」
「ああ…。大丈夫だ」
すごい威力だ。
子供の見た目と反してその力は並の男より遥かに力がありそうだ。
こちらに向かう双子に魔法拳銃を打つが全てかわされてしまう。
ディルも炎で攻撃するが振り回した鎌で消されてしまう。
そして飛ばされる。
「…っ、…なあ、ルイーダス。俺、白虎を使ってもいいか?」
「!お前、あの姿は嫌なんじゃないのか?」
困った顔をしながら少し間を空けて答える。
「あんまり見せたくないさ、こんな姿。けど、そんなこと言ってる場合じゃない。これは流石に使わなきゃ無理だ」
確かにこのままでは一方的に攻撃されるだけだ。
ルイーダスは強く拳を握る。
「悪い…ディル」
そんなルイーダスを見てディルは笑い白虎へと姿を変える。
双子はそれを見てクスクスと笑う。
「やっぱりあの人の言ってたことはほんとだったんだね」
「そうみたいだわ。これで楽しくなりそう!」
攻撃をされる前にディルが攻撃を仕掛ける。
全身に炎を纏わせ双子に襲いかかる。
それに合わせてルイーダスも攻撃を仕掛ける。
だが白虎になったディルでもさほとダメージはなかった。
「あれ?白虎ってこんなに弱いの?」
「なんだか拍子抜けだね」
双子は攻撃をしようとしたディルを斬りつけた。
ザシュッ
鈍い音がやけに耳に響いた。
ありがとうございました!




