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紅の館  作者: 白黒ブリキ
外れる記憶の鎖
18/26

第十七話 もう独りは嫌なんだ

お待たせしました!第十七話です

(…やっと思い出した。あの白虎を見た時の違和感。あれはディル、お前だったのか。止めないといけない。あいつを…!)

だんだん映像が薄れる。

そろそろ目を覚ますんだ。

ディル俺はお前を止める。

ーーー…

目を覚ましたルイーダスは部屋を飛び出しディルを探しに行った。

なぜ人々を殺したのか。

そして記憶を封じたのか。

それが聞きたかった。

部屋に行くとあいつはそこにいた。

「ディル」

気まずいのかこっちを見ようとはしない。

「全部、思い出した」

「…そっか。で、俺から離れる?化け物だもんな、俺」

「いや、離れねーよ。だが二つ聞きたいことがある」

少しホッとした顔をするディル。

「聞きたいことは大体わかるさ。でも一応聞いとこうかな」

「一つはなぜ人々を殺したのか。そして二つ目は記憶を封じたか」

「やっぱりそうか。まずは一つ目、これはピエロに言われたんだ」

「ピエロに?」

「そう。あいつは俺の正体を知ってた。ルイーダスにバラされたくなかったら殺せと言われたんだ」

「なんでそこまでして俺に思い出させたくなかったんだよ」

「…俺は怖かったんだ。化け物だと知られてまた一人ぼっちになるのが」

「ディル…」

独りの辛さは俺もよく知ってる。

だから俺はそれ以上何も会えなかった。

コンコン

そんな静寂を破るようにノックが扉から聞こえた。

ありがとうございました!



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