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紅の館  作者: 白黒ブリキ
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12/26

第十一話 条件だよ

お待たせしました!第十一話です

人間じゃない。

その言葉に昔を思い出してしまった。

「なんでそれを知ってる」

「いえ、昔聞いたことがあったもので〜」

とある街外れの森に獣が出るという噂があった。

おそらくそれを目の前の彼も聞いていたのだろう。

「…だったらどうだっていうんだ」

「いえ、特に。ただ君の友人に教えてあげようと思いまして♪」

ピエロはこの状況を明らかに楽しんでいる。

「どうせタダでって訳じゃないだろ。アンタの場合」

「察しがよくて嬉しいです〜。一つ条件があります」

「…なんだよ」

「あなたにこの冷戦中のゲームを進めてもらいたいんです〜」

「ゲームを進める。…人を殺せっていうのか?」

ピエロは笑う。

「ええ♪いつまでも冷戦状態なのもツマラナイでしょ?」

「…」

人を殺めるのは嫌だ。

だがディルの心はそんな考えよりルイーダスを守ることの方を優先した。

「わかった。その条件飲むよ」

そんなことが裏で起きているなんて眠っているルイーダスは知らない。

月は不気味紅く輝いた夜の出来事だった。


ありがとうございました

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