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詩集  作者: 豊田直輝
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9/28

その9

【シンセサイザー】

シンセサイザーの音が頭に鳴り響いている

あまりの音響で眩暈がしそうだけれども

あくまで想像の範疇内である

そうであったらいいなという仮定である

そんな事を想像しているのが最近の日常

ピアノでは満足できない

あくまでもシンセサイザーという楽器に反応するんだ

音楽というものは

人の根幹を揺さぶるものであるんだろう

【中庸】

人生を程良く生きる

本気で生きる事はなく

ある程度の力み程度で生きる

そのスタンスが基本である

進みすぎず止まらな過ぎず

中間の中庸を歩むが如くである

極端を忌み嫌い

真ん中を程良く生きる

それだけの人生である。

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