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詩集  作者: 豊田直輝
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20/30

その20

【意識】

雨が強く降り続いている

土砂降り模様はいつの日か心の中を抉られている感情に発展するのだろう

私の崩壊した人生の結末は

誰にも予想出来ない破綻と渇望の夢物語

目覚まし時計が鳴っても耳が聞こえず

いや

意識が消えており

幽界の中を彷徨って2度と目が覚めるか分からない

【レースのカーテン】

私の人生は何処か味気ないもに感じている

彩りというものが加えられていない

淡白であり真っ白な空白の時で敷き詰められているよう

このまま

私は真っ白なレースのカーテンのように

清らかになんて言葉を並べたら

少しはマシになっていくのか

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