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詩集  作者: 豊田直輝
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18/32

その18

【無駄なこと】

無駄な日々を過ごす中で

何かを見つけられないかともがいていたけれど

結局何も見つけられない現状は

絶望しか体内に蓄積されていかない

砂金のような悟りを求めて

プチダイエットをしている程度の私は

この先も特に変わり映えはしないのだろう。

【チャプター】

人生の道筋に何か大切なものを落としてきたような気がする

穴ぼこだらけの人生であるからこそ見えてくるものがある

不完全の人生は歳を重ねる毎に精度が粗くなっている

まだ見ぬ世界は魔境の様相

ここから新たに始まるチャプターは

きっと想像の範囲を超えて私に降りかかってくるのだろ

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