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大切な場所  作者: 緋絽
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王暗殺と結婚

秋雨です!

次の場面に突入。

次は、『王暗殺事件』。

「“では、行きますわよ”」

「“ああ”」

ぼくとカナタは、今、王の間にいる。

「“どうした、2人そろって”」

「“今日は、お願いを聞いてもらいたくて来たんです”」

「“ほう。その願いとは?”」

すっかり王様気取りだな。

「「“死んでください”」」

「“……………え?”」

「“あら、聞こえませんでしたか?”」

「“死んでください、と言ったんですよ”」

不気味な笑みを浮かべる。

「“ほ、本気か?”」

「“本気だよ。≪ウォーターボール≫”」

ビクついてるガネルに、カナタは容赦なく魔法を放つ。

「“ぶっ!”」

見事顔に命中。ガネルは全身びしょ濡れになっている。

「“≪放電≫”」

「“みぎゃああああっっっ!!”」

≪放電≫はガネルにあたり、ガネルは感電して倒れた。

「“あら。私、何もしていないのに…”」

「“死んでしまったものは仕方ないさ”」

「“わしはまだ死んでないっ!”」

カナタの『死んだ』に反応して、ガネルはガバッと起き上がる。

「“まあ、よかった。生きていましたわ。≪かまいたち≫”」

「うおっ、あぶねっ!」

「“かわさないでくださいよ。≪かまいたち≫”」

「“≪雷の(つるぎ)≫”」

カナタの作った剣と≪かまいたち≫がガネルにあたった。

「“うふふっ、あたりましたわ”」

「“殺ったか?”」

ガネルは倒れたまま動かない。

………やりすぎたかな。

「“ゴミは処分しなければな”」

「“そうですね。≪つむじ風≫”」

ガネルを舞台裏に放り込む。

「“さて、これで結婚しなくて済みそうですね”」

「“ふぅ。よかった”」

「“何がよかったのですか?”」

げっ、ここでリル様登場!?

「“これはこれは女王様。こんにちは”」

「“お母様、どうしてこんなところに?”」

「“私の質問に答えなさい”」

ああ、リルの笑顔が怖い。

「“何のこと?”」

「“とぼけてもムダですよ。王を殺してもあなたたちの結婚は執り行います”」

「「“ええ―――――っ!!?”」」

叫んだところでレナのナレーション。

「“王を殺した2人だが、ここで思わぬ強敵が!2人の結婚はどうなってしまうのか!”」



次は緋絽さん!

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