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イノセントフラワー  作者: こじー
しおんの章
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黒いもや

かすみちゃんとそうた君と病院で話たその日の夜、白い世界にいた。


「今日も〜『イリミネイト』を倒すぞ〜お〜!!」


ユーカリは元気そうに手をグーにしてあげた。いつもより元気そうなのが目に見えてる。何かいい事があったのだろうか。私達もそれにならって手をグーにして挙げた。


「前回私は痺れていただけで何も出来なかったから、今度は私が頑張るよ!!」


私は今回はいきなり新しい力を使って、戦おうと思っている。そう思っていると、ドスドスと地面を踏みしめる音がした。私達は音のする方を見ると、足が4本で首が長いキリンのような『イリミネイト』が現れた。


「リリース・リコレクション!!」


私は『イリミネイト』を見つけてすぐに私は新しい力を使った。ガラスが割れた音がすると今まで持っていた槍は形を変えて、長く鋭くなった。自分の意思で、自由に柄の長さを変えられるようになった。

私は先手必勝で『イリミネイト』の所まで走って、槍の柄を伸ばし、足に刺した。『イリミネイト』は怒り狂うと、長い首を使ってこちらに薙ぎ払いの攻撃をしてきた。私はそれをジャンプして避けると、柄を伸ばして銛の様にして、『イリミネイト』に刺した。今までの槍だったら出来ない芸当の為、新しい力はやはり強い事が分かる。このまま押し切ろうと『イリミネイト』に近づいてトとどめを刺そうとした時に「それ」が起こった。

いきなり、『イリミネイト』の体から黒いもやが発生した。私はびっくりしてその場を離れた。すると、『イリミネイト』の体が急に腐り始めた。骨が見え、目も落ちた。あまりのショッキングな出来事に目を瞑ると、『イリミネイト』はそのタイミングを見計らったかの様に、突進してきた。あまりの見た目の悪さにSAN値が下がって、意識がほとんどない為、避ける気力が無かった。『イリミネイト』の攻撃が当たる直前にあんずが何とか声に出した。


「リリース・リコレクション」


ガラスの割れる音がすると、あんずの盾が光り、私達を包む球体が現れた。その球体で、全方位守る事が出来るのが、あんずの新しい力らしい。あんずはその力で『イリミネイト』の攻撃から私達を守った。そして『イリミネイト』は体を少しづつ腐らせながら攻撃するが、あんずの出した球体を破れず、腐りきって死んだ。残ったのは、黒いもやと、腐ったやつの残骸だけだった。

今回はあんずとしおんの新しい力が出ました!

敵も変わって言っております。次回もよろしくお願いします

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