表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
81/90

学校行事

ぐはぁ、気が付いたら半年以上放置してしまった><。

書いちゃ消し、書いちゃ消しをしていたら、こんなことに。

すみません、まだ放置気味だと思います。

気を長くして、お付き合いくださいませ。


「ぷっはぁ、何するかな、桃花、」

「いや、今の涼音は普通じゃないよね。」


「いや、あたしは冷静だ。」涼音が言う。

「魔法少女。」桃花が涼音に言う。

「ギクっ!」明らかに涼音が狼狽えた。


「魔法少女のような、変身が涼音の望みなんだ?」桃花が冷静に言う。

「いや、魔法少女だよ、桃花は何も感じないの?」


「そんな子供みたいな。」

「つぅ。」


「でも。それがあたしの望みだ!」涼音が宣言する。


「ははは、良いよ、涼音に私の魔法を教えてあげる。」

「べリアーナ、マジで神。」涼音がべリアーナの手を取って言う。


「物質交換魔法だよ。」

「おぉ。」涼音が言う。


「特定の登録した物と、特定の登録した物を交換する魔法。」

「質量や、容積は問題なく、本当にこれとあれを一瞬で交換できる魔法。」

「まじで、教えてほしい。」

「ちょ、涼音さん、顔が怖い。」

「だってぇ、あこがれの魔法少女の様に、変身が出来るんだよ、期待値はMAXだよ。」


「理は簡単、取り換える物の出現場所を、細かく設定するだけ。」

「おぉ、理にかなっている。」


「呪文は、『チェンジ』、そして、交換するものを設定するだけ。」

「おぉ。」

「もし、着る物を設定するなら、着ている状態で交換する前と後を設定すれば良い。」

「成程。」

「変身前の状態と、変身後の状態を設定すれば良い訳だね。」

「その通りだよ。」


「ぐふふ、店に帰ったら早速設定しよう。」涼音がニコニコしながら言う。


「涼音、顔がものすごく残念だよ。」桃花がため息をつきながら言う。

「ほっとけ!」涼音が桃花に言う。


「さぁ、道楽亭に行こう。」涼音が先頭に立ち、歩き始める。

 キャラとシャイナもそれに続く。


「はぁ。」桃花はため息をついてそれに続いた。


*************


「で、連れてきた、と?」

「うん。」涼音が良い顔で言う。


「アンタねぇ、まぁ、今更か。」

「えへへ。」


「で、べリアーナさんだっけ?」

「べリアーナで良いですよ。」


「では、べリアーナはどうしたい?」理沙姉が言う。

「どうしたい、とは?」


「あ~、私達とどう付き合いたい?」

「ふむ、私の一存では決めかねますが、私自身は友好的にお付き合い出来ればと思います。」


「成程。」

「既にあなた達は、獣人とエルフ種と対等の立場で接触しているように見えるのだが。」

「まぁ、そうだね。」

「しかも、竜種もそこにいますね。」

「我か?」

「はい。」


「我は涼音と共に在るのじゃ。」


「魔族も、一時いたと聞いています。」

「事実だね。」理沙姉は肯定する。


「では、我々も友好的に交流できそうですね。」べリアーナがほほ笑んで言う。

「そうなることを望みます。」理沙姉が頭を下げる。


「私は、あちらに帰って、お偉方と話し合います。」

「はい、解りました。」

「7日後に、あの森で。」

「解りました。」


*************


「チェンジ!」その言葉で、制服が体操着に変わる。

「涼音、せめて忍者装束にしようよ。」桃花が残念そうに言う。


「だって、忍者装束って売ってないんだよ。」

「何で?」

「忍者が、レアジョブだから?」

「あ~。」

「あたし、裁縫できないし。」

「あ~。」

「ちょ、其処はそんなことないよって言う所じゃないの?」

「そう言ってもらって、涼音は嬉しい?」

「全然。」

「んじゃ、言わすな!」桃花が突っ込む。


「はあ、誰か忍者装束を作ってくれないかなぁ?」

「詩織さんは?」

「あ~、しー姉なら作ってくれそうだけど、対価がなぁ。」

「え?」

「しー姉が、錬金する物は国宝級だよ。」

「ほぇ?」

「その対価だよ。」


「あの、あの、涼音。」

「なに?」

「私、巫女装束やら他にもいろいろ貰ってるんだけど。」

「あー、対価は払ってるんじゃない?」

「何で?」

「コーヒーとか?」


「国宝級の装備がコーヒー一杯って。」桃花が頭を抱える。

「しー姉が文句言ってないから、それで良いんじゃない?」

「そうなのかなぁ?」


「気になるんなら。シー姉の前にコーヒーを置いてみれば?」

「解った。」桃花はカウンターの奥に行き、コーヒーを入れると詩織の前に置く。

「ん~、これは何かなぁ。」詩織がカウンターに突っ伏しながら言う。

「あ~、やっぱりだな。」涼音が思う。

「あの、あの、私からのお礼です。」桃花が顔を赤くしながら言う。


「ん~、てんきゅ!」そう言ってシー姉はうっぷしたまま起用にそのコーヒーを飲む。」

「本当に起用だ。」涼音はシー姉を見て思う。


「涼音~。」

「ん、良いんじゃない?」涼音は桃花を見てニカッと笑う。

「う~。」桃花は唸るが、何も変わらない。


*************


「2週間後に文化祭を行う。」教師が、教室に入って唐突に言う。


「で、実行委員は、春野頼めるか?」

「ほえ? あたしですか?」桃花が狼狽える。

「あぁ、全てを任せた!」教師が言う。

「ほぇ?」その瞬間桃花が呆けた。


「では、ホームルームは春野に任せた。」そう言って教師が教室を出ていく。

「え? え? え~?」桃花が悲鳴を上げる。


 涼音は、いつもの通り机にうっぷして寝ている。

 桃花は、涼音の机に行くと、涼音を叩き起こす。

「涼音ぇ、助けてぇ。」

「んわ?」涼音は寝ぼけながら桃花に言う。

「豚バラ肉は、キムチと相性抜群!」


「いや、知ってる、そうじゃなくて!」桃花は涼音の身体を揺する。

「うわ、酔う、酔う、止めて!」涼音が苦しそうに言う。

「助けてぇ。」桃花が涼音に詰め寄る。


「ふわ? どうしたの桃花。」まだ夢心地で涼音が問う。

「文化祭の実行委員にされちゃった。」

「へぇ~。」

「いや、へ~じゃなくて。」


「頑張れ~。」そう言いながら、涼音は眠りの世界に「行かせないよ!」桃花が涼音を更に揺する。


「いや、いや、酔うから!」


「なに?」完全に目覚めた涼音が言う。

「助けて。」

「何を?」

「文化祭の実行委員を手伝って。」

「だってさ、キャラ。」

「はい、喜んで。」

「と言う事で。」

「ちょ、寝ないで涼音。」

「なんでだよ。」

「涼音も手伝って。」


「え~、めんどい。」

「手伝ってくれたら、私が忍者装束を作る。」

「桃花、私達は親友じゃない。」

「ほえ?」

「何をすればいい?」

「涼音。」

「何かな?」

「凄く残念だよ。」


「ははは。」

「いや、マジで手伝え!」

「はい。」桃花の叫びに、脊髄反射で答える涼音だった。

「桃花さん、怖いっす。」


*************


「で、何をどうすれば良いの?」

「クラスの出し物を決めないと。」

「クラスの皆に聞けば良いじゃない。」


「去年は、何をやったの?」

「知らない。」

「え?」

「あたし、係わってないから。」

「何で?」

「最上級の5人が係ったら。」

「どうなるの?」

「パニック?」


「え?」

「あたしが、僧侶の魔法の教えを施すと言ったら?」

「あ~、私も聞きたいな。」

「体育館に200人収容しても、20回以上講演する羽目になるよ。」

「あ~。」

「その対価は何?」


「払えないね。」

「そう言う事。」


「皆、聞いて!」桃花が教壇の所に行き声を上げる。

「なに?」

「何だろう?」

「おう。」そこにいた全員が,桃花に集中する.

「お願い、文化祭の出し物を考えて。」桃花が言う。

 しかし、桃花は気付いていない。

 今、桃花が発した、「強制」は、その教室の全生徒に展開した。

「森の、今現在の攻略数値の発表。」

「エルフの存在確率。」

「今日の給食当番。」


「いやいやいや、何言ってるの。

「エルフの存在の発表。」

「守の王の存在を発表。」


「竜族の存在を発表。」

「魔族の存在を発表。」


 クラスメイトが、森の秘密を上げ始める。


「全部却下。」涼音が言う。


「エルフ、森の王、その他全部まだ極秘事項!」涼音が叫ぶ。


「あぁ、そうだった。」一人の生徒が気を取り直して言う。

「初級、森に入る為には。」に一票。

「あぁ、それで良いんじゃね。」

「その為のアイテムを売る。」

「良いんじゃない?」

「んじゃ、そうしよう。」文化祭の出し物が、色々な事をまとめて決まった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ