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第23話 王女と空

本日はこれにて終わりになります。


お読みください。(゜ロ゜;

フィアに抓られた俺を見てラーナ王女は


「ふふ、連れの女性がいるのにあんなに露骨に

他の人を見つめては仕方ありませんね」


なんて言われてしまい。



「すまない、甲冑姿と違いすぎてな…

そんなに露骨に見てたか?」


アキも一応の常識はあるので王女に謝るのだが…

王女はすんごい笑顔で。。。



「はい、それはもう露骨に私の胸を

凝視してましたね。


それはもう視姦されているかと思うほどに。」



うん…ここの王族濃すぎだわ。。

飯食う前に胃がもたれてきた…


「はは、ラーナは言うことがキツいな

まぁ許してやってくれ、ラーナとて誰にでもそうな訳でもないからな。

魔法使い殿は気に入られたらしい、ここに来るまでになにかしたのか?」


アステリオン王には笑いながらそんな事を言われたが…

気に入られたって、何かしたって威圧して冷や汗流させた記憶ぐらいしかないんだが?!



そうするとラーナ王女は恍惚とした表情で…




「はい、迎えに上がった際にアキ殿の殺気を受けましたわ。


それはもう…

生まれて初めて男性にあんなに鋭い視線で睨まれ、息をするのも困難なほどの魔力に威圧され。。


初めてトキメキました…」



もぅ…こんなヤツばっかり。。

アキは心の中で泣いていた。



「それはそうと何故、王女が飛竜なんか乗ってるんだ??」


アキはラーナに聞いてみた。



「その理由は簡単です。


私が自分で結婚する相手を選びたかったから

父にお願いしたら飛竜隊の隊長になれば自由にしていいと言われてなりましたの。



まぁ父は無理だと思いその条件を出したのだと思いますが約束は果たしてくれています。」



なんて普通の様に言う王女だが

飛竜隊の隊長なんてなろうと思ってなれる

物でもない、気の遠くなる程の努力を行い

諦めずに進み続けたんだろう。



「そうか、いい父親なんだな。


それはそうとアステリオン王

俺は今晩中に片付けたいから情報をくれ

公爵の居る場所さえ教えてくれればそれでいい」



言われた王は…



「それならラーナを連れていけ


丁度ラーナもアキ殿を気に入った様だし

そろそろ孫の顔もみたいしな」




「なにをいって…「わかりました父上、私がアキ殿を公爵領にお連れします」…るんだ。。よぉー」















ー公爵邸上空ー



何だかんだとやり取りが終わり

俺は公爵領に向かう、流石に公爵だけはあり

領地は王都にも近く広大だった。


そして今俺はラーナ王女と共に王女の飛竜にのっている。



ちなみにフィアには城で待ってもらっている。

視線がヤバイくらい恐かったがフィアも飛竜の背に乗って行くのはイヤだった様で渋々見送ってくれた




「あそこに見える屋敷が公爵邸ですアキ殿。

どうされますか?」


言われた先には巨大な屋敷があった。


「あーアキ殿ってのは止めてくれ

こっ恥ずかしいんだ。

普通にアキって読んでくれればいい。


屋敷にはどれくらい人は居るんだ?」



「なら私の事もラーナって呼んでくださいね。


あの屋敷には今は30名程ですね。


ただ使用人達は、殆ど居ません。

今日は何か取引がある様で古参の使用人が残っているだけのようです。


確実にろくでもない取引ですね。」



まぁラーナが言うなら確実だろう


…なら簡単な手でいくか。



「じゃあ今日の屋敷が原因不明で消滅しても

一般人には被害はないんだな?」



「そうですね、古参の使用人ともなれば

主の悪事には多少なりとも関わっていますから。」




「分かった、なら地上におりてくれ」



そしてアキとラーナは地上に降りた

公爵邸とはまだ2㎞は離れている。


「アキさん、こんなに離れた場所からどうするんですか?」


聞かれアキは…


「まぁ見てな」


そう言いながらアイテムボックスから杖を取り出した、その杖はアキの身長程もあり色は真金、その杖の先には透明な珠がつけられていて杖に巻き付くように龍が昇っており珠は龍が加えている。



「アキさん…それは?」


「これか?

今から使う魔法に必要でな。


無くても使えるには使えるが精度がおちるんだ

それじゃ…始めるぞ」



アキはそう言い魔力を練り始め

そして杖についた珠に魔力を込める。


そうすると珠は透明な中に闇が広がり

その闇の中に星々の輝きがやどる。。





…そしてそこからは一瞬で終わった


アキが珠の輝きが眩しくなっている杖を空に向けて



(スター)(ダスト)(ドロップ)





そこからの出来事を私は夢のように見つめていた。


アキさんが杖を空に向けて呪文を唱えると杖の珠から光が幾つも飛び出し空に飛んでいく



そして飛んでいった光が空に消えて…


代わりに現れたのは燃え上がる星々だった…




星々は暗かった空を赤く夕陽に照らされているかの様に錯覚してしまう。


星が公爵邸に降った瞬間に屋敷は消し飛び

衝撃がこちらまでやって来て私が身を屈めようとすると。



「大丈夫だ」



そう声が聞こえた。

そしていつまでも衝撃はやってこなかった…



周りを見渡すと風が吹き荒れ木々は倒れあらゆるものが舞っているのに…。。


私達のまわりにはそよ風すらなかった。

そしてアキさんは笑顔で…



「さっ!フィアに怒られる前に帰ろう!!」



何て言っていた。。







はいアキは星を降らせてもフィアには勝てません勝たせません!!

お読み頂きありがとうございましたm(。≧Д≦。)m

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