おまけ話 フィアの御主人様
はい!日刊ランキングに入っていました!!
もう今正直ドッキドキデス!!(´д`|||)
嬉しすぎて奥さん起こしちゃいました…グフゥッ
これもいつも読んで頂いている皆様のおかげです!
本当にありがとうございますm(。≧Д≦。)m
では、お読みください。
ネタバレを含みます。。
私の名前はアルスフィア=デノ=シフリー
太古から続く血脈のハイエルフ。
そしてエルフ王国第一王女…だった女。
シフリー王家に産まれて18年間王女として生きていた、そしてハイエルフとして生まれ魔法に自信があった。。
その自信が間違いだった。
私は隣接する人間の国、クラディ王国に興味があり自分の魔法があれば大丈夫だと思い王城を抜け出し人間の国を見たくて旅に出た。
確かに私の魔力は多いし魔法も強力だった
でも、所詮は王家の温室で育った人間には覚悟が足りなかった…
クラディ王国の目前で奴隷狩りに襲われたが魔法で撃退し、家族や子供が居ると、飢饉で仕方なくもう二度としないと涙ながらに命乞いをしてくる男達を私は見逃してしまった…
そしてその後、夜営をして寝ていると…昼間に見逃した奴隷狩りの男達に襲われた。。
不意を突かれ頭を殴られた私は男達の笑い声を聞きながら気を失い、気が付くと奴隷の刻印を刻まれ貴族の屋敷で鎖に繋がれていた
そこからは地獄だった毎日、毎日貴族は私を責め最後には私の右腕を切り落とし飽きたのか奴隷商に売られた。。
唯一の救いは貴族が不能だったお陰で純潔だけは守れたことだったが刻印を刻まれてはもう国には帰れない私はこれからずっと奴隷として生きていくのだと考えていた。
守れた純潔だけは散らすまいと奴隷商では戦闘のみで売らせる契約を行ったが片腕の戦闘奴隷など売れるはずもなくずっと売れ残っていた。
でも私はそれでよかったもう人間等に近付きたくもなった。。
そして半年程たった日、普段から客が来ても他の奴隷を薦めていた奴隷商人が私に客が来たから出ろと言う…隻腕など売れるはずもないのに。
部屋に入ると一人の男が座っていた…
一目見た瞬間に魔法使いだと分かった。
男のまわりを魔力が渦巻いていて…その魔力はとても綺麗で私は男に目を奪われ目が離せなかった
そして男は私を買うと言い出した…
隻腕で性奴隷にも出来ない私をだ、しかも料理が出来れば良いとふざけた事を言う…
でも、、私は男に興味をもった…いや、もってしまった。
男の事が知りたくなって私は家族しか呼ばなかったフィアの愛称で呼んで欲しいと男に言い…
アキの奴隷になった。
そこからは驚きの連続だった…
強力な魔法使いなのは分かっていたが当たり前の様にギルドマスターと話をしたり霊薬をもっているから腕を治すと言われたり。。
私は最初は霊薬など嘘でアキにからかわれていると思ってアキに怒った…
それでもアキは治ると言うから嘘だったら奴隷から解放しろと本当に治ったなら性奴隷にでもなってやると言ってしまった
解放などされても生きていけないのに…
私は腕を落とされた恐怖で魔法が使えなくなっていたそんな状態で生きていける筈もないのについ口から言葉が出てしまった…
性奴隷の言葉だって治る筈ないと思いついつい言ったのにアキに言われて飲んだ物は本当に霊薬だった。
そして私は思った。。
あぁ…私の御主人様はバカなんだ。。
こんな抱けもしない奴隷なんかの為に…
出会って1日しかたっていない奴隷の為に…
霊薬を使ってしまうバカな人なんだ…
でも…こんな人とならまだ私は一緒にいられるかもしれない、信じられるかもしれないと思った
だから少しだけ御主人に抱かれる妄想をしてしまったのは許してもらおう…
そして私は今、震えている…
あの貴族が目の前に居る怖い、怖い、怖い
助けて。。お願い私をたすけて!!
心の中で叫んでいると貴族が私との過去を愉しそうに話だし戻って来い、なんて言ってくる…
イヤだ、イヤだ!イヤだ!!
でも声が出ない…あぁまた私はこの男に玩具にされて死ぬのだと思っていると御主人様が…
「その汚い手を離せ」
そう言いながら貴族の手を握り潰した…
やっぱりこの人はバカだ貴族に逆らって生きていられる訳がない…
でも、この人とならこんな優しいバカな人となら死んでもいいかもしれない 、そう思っていると御主人様から信じられない程の魔力が迸っていた。
そこからは全てが一瞬だった…
町の外に転移したと思えば 御主人様から魔力以外の力を感じた後に召喚されたのは魔導骸骨や上級悪魔更には災禍の悪魔すらいた…
終いには天界の門すら開かれ天上の神々や軍団すら現れ私は夢でも見ているのかと思った
でもその中心には神や悪魔達を前にしても堂々と言葉を放つ御主人が居た、そして御主人様は私に聞いてくる
「この男をどうしたい?
悪魔達に連れていかせてペットにしてもいいし
クラディに魂を封印させるか?」
あぁ…この人なら本当に出来てしまうのだろう。。
でも…私はもぅ
「私は…もうそんな男はどうでもいいです。
会った最初は憎かった、腕を落とされた事を思い出して震えて動けないほどに怖かったです。
でも、ご主人様が何も出来ない私の代わりに怒ってくれました…
まるてお伽噺の様な力を奮って私を守り私の為に貴族に立ち向かい怒ってくれました。
私は…ご主人様に出会って腕を治してもらい、私の事でこんなに真剣に怒ってくれた…
私はそれだけで凄く、凄く、幸せです!
だからもうそんな男の事はどうでもいいです。
だから放っておきましょう?
ご主人様がそんな男を手に掛けるかちもありません」
本当にそんな男はどうでも、よくなっていた。
私はこの人と御主人様と生きたい。
私の総てをこの人に捧げ仕えたい
出来るなら本当にこの人の子を孕みたい…
もう私の中には恐怖や貴族への恨みなんて消し飛んで、御主人様への想いしかなかった
「フィア街に帰るか」
御主人様の言葉に私は心の底から笑い…
「はい!」
そう応えた。
これが私と私の無敵の御主人様の出会い…
そして私が生涯でただ一人愛するであろう男性との出会いのお話。。。
PVが一万…ユニークが千に…
ランキング入るわ目標数達成するわ何でしょう??
そろそろクラディが迎えにくるのかも…
本当に皆さんありがとうございます。。
これからも旅マドを宜しくお願いします。
煌透




