第10話 文句なしの満点だよ
終わらせ方の話をしよう。
クズを探して、証拠を集めて、潰す。
あたしの仕事はいつもそうだった。
今回のターゲットはクズを手助けするクズ。
名簿屋。
集団ストーカー。
パクリ用AI。
犯罪インフラの百貨店。
犯罪支援サービス・ノーブルブリッジ。
そのてっぺんにいるのが、かつてのあたしの仲間。
黒瀬聡一郎。
終わらせ方?
いつも通りだよ。
叩いて、暴いて、ゼロにする。
◇◇◇
現場に着いた。
郊外のオフィスビル。
ガラス張りの外観に「Noble Consulting」の看板。
洒落た見た目だね。
中身は犯罪の総合商社だけど。
あたしはイヤホン型の通信機を耳に当てた。
マンションで待機してる氷室との回線。
「氷室、聞こえる?」
「聞こえる。準備できた」
「前の借り、返せそう?」
「返す。今度は負けない」
短い言葉。
けど前に弾かれた時とは声の色が違った。
迷いがない。
ならいい。信じるよ。
「影山、入口の見張りは?」
影山が車内から目だけで周囲を確認する。
「2人。正面に1、裏手に1」
「先に片付けて。静かにね」
影山がうなずいて車を降りた。
音がしない。
あの体格でどうやって消えるのか、何回見ても意味がわからない。
30秒後、影山の手が小さく上がった。
見張り排除完了。
裏口から潜入開始。
◇◇◇
ビルに入った瞬間、セキュリティが目を覚ました。
電子ロック。
監視カメラ。
警報システム。
全部が一斉にこっちを向く。
通信が走った。
「来た。前と同じやつ」
前回、氷室を弾き返したAI防壁。
天才ハッカーに人生初の敗北を味わわせた化け物だ。
「勝てる?」
「……勝つ」
通信の向こうでキーボードを叩く音が始まった。
前回はこの音が途中で止まった。
今回は止まらない。
キーの音だけが加速していく。
そして。
「……突破」
氷室の声にわずかな熱があった。
モニターの映像が切り替わる。
電子ロックが次々に解除されていく。
ビルのシステム全体が、一瞬で氷室の手中に落ちた。
「天才。世界一」
「えへ」
前回は「ごめん」と俯いてた子が、今日は「えへ」だ。
プラス1000億点。
◇◇◇
氷室のおかげで七瀬の拘束場所が割れた。
ビルの中層階。狭い部屋。
ドアを蹴り開けた。
七瀬は椅子に座らされてた。
手首に結束バンド。
通信機は足元で踏み潰されてる。
頬に殴られた痕がひとつ。
けど目は生きてた。
「遅いよ、天音ちゃん」
「文句はあとで聞く。怪我は?」
「顔面に1発もらった。……跡、残んないよね? 商売道具なんだけど」
「あんたの顔面なら1発くらいで崩れないよ」
「褒めてる?」
「事実を言ってるだけ」
カバンに入れていたナイフで結束バンドを切ってやった。
七瀬が手首をさすりながら立つ。
軽口が出てるうちはこいつは大丈夫。
口が動く限り折れない男だ。
「天音ちゃん、中で聞いた話がある」
七瀬が声のトーンを落とした。
「黒瀬は最上階にいる。
天音ちゃんが来るのを待ってた。
楽しみにしてる感じだったよ」
待ってた、ね。
そうだろうとは思ってたよ。
「僕を捕まえた時にこう言ってた。
『天音さんの駒は優秀ですね。相変わらず、人を集めるのはお上手だ』」
駒、か。
あんたにだけは言われたくないよ、黒瀬。
「七瀬。道具なしでもできるでしょ、あんたなら」
「何をさせる気?」
「いつもの。別人になって、あたしを助けて」
「道具なしか。条件厳しいね」
「できないの?」
「やるよ。僕が天音ちゃんにノーって言ったこと、ある?」
七瀬が笑って、廊下に消えた。
仕込みに入る。
◇◇◇
最上階のオフィス。
影山は1つ下のフロアで別ルートからの合流を図ってもらってる。
ここからはあたし1人だ。
ドアを開けた。
広い執務室。
窓の外に夜の東京。
壁一面に敷き詰められたモニターが青白く光ってる。
モニターに映ってるものを見て、足が止まった。
あたしが解決してきた事件のデータだ。
被害者の顔。
加害者の行動ログ。
あたしの介入記録。
全部が「観察日記」みたいに整理されてる。
……まるで映画みたいな演出だね。
そんなものをわざわざ見せて何になるのやら。
きっと何らかの意図があるんだろうけどね。
「おかえりなさい、天音さん」
デスクの向こう。
部屋の主――黒瀬聡一郎が座ってた。
穏やかな物腰。冷たい目。
椅子に深く腰を据えて、立ち上がる気配もない。
「おかえり、じゃないよ。帰ってきた覚えはないね」
「ふふ。そうでしたね。では、いらっしゃいませ」
口元だけで笑う。
目は笑わない。
昔からそうだった。
この男の笑顔は全部つくりものだ。
「用件は1つ。あんたを潰しに来た」
「ええ。存じています」
黒瀬がデスクの上で指を組んだ。
「せっかくです。少しお話しませんか」
あたしは答えないまま、一歩前に出た。
黒瀬が壁のモニターに視線を移す。
「あなたが解決した事件の多くに、私が関わっていました」
知ってるよ。七瀬の報告で聞いてる。
「加害者にツールを渡し、環境を整え、被害が膨らむよう……少しだけ背中を押した」
拳を握った。
自然と力が入る。
「あんたが……あいつらに火をつけてたのか」
「火をつけた、は語弊がありますね。
火種はもともとあった。私は薪をくべただけです」
薪をくべただけ、ね。
綺麗な言い方するじゃないか。
やったことは放火と同じだよ。
黒瀬が一拍おいて、声のトーンを変えた。
「誤解しないでください。
最初の頃は何もしていません。
あなたが探偵を始めて、クズどもを叩き潰していくのを、遠くから眺めていただけです」
遠くから。
別々の道を歩む者として。
「けれど、段々と物足りなくなりましてね」
モニターが切り替わる。
あたしのところに来た被害者たちの顔写真が次々と映し出された。
「高瀬結衣。
園田彩花。
宮沢紗奈。
水谷真帆。
藤崎美月。
片桐凪。
佐伯香織。
沢村杏と翔太」
黒瀬が1人ずつ名前を読み上げた。
「全員、あなたを輝かせるための養分として用意させていただきました」
養分。
こいつ、今なんて言った。
「彼女たちの涙があなたの怒りを研ぎ澄ませ、あなたの正義を完成させた」
黒瀬があたしに視線を戻す。
「天音さん。あなたは私の最高傑作ですよ」
「……ふうん」
「おや、ずいぶんと冷静ですね。
怒るところではないですか?
彼女たちの人生を弄ぶな、とか。
あたしはあんたの玩具じゃないとか。
そういう啖呵を切ってくださることを期待したのですが」
「忘れたのかい? あたしは、あんたのやり方をずっと近くで見てきたんだ。
だからハッキリ言ってやるよ。
――それ、ぜんぶ後付けのウソだね」
黒瀬の目がわずかに揺れた。
「あんたはそういうやつだ。
ただの偶然をまるで計画通りのように語り、ありもしない意図を垂れ流す。
実際は全部ただの後付け。
他人をコントロールするためのウソだよ」
冷静にこれまでの事件を振り返れば簡単に分かる。
黒瀬やノーブルブリッジが関わってないものだって、けっこう多い。
「正直に言いな。何が狙いだい」
黒瀬の薄い笑みが固くなった。
「……相変わらず、やりにくい人ですね」
「褒め言葉として受け取っとくよ」
あたしは黒瀬に向かって歩き出した。
その瞬間、足元でスパークが弾けた。
黒瀬がデスクの下に手を伸ばしてた。
スイッチ。
床に仕込まれた電撃装置。
身体が固まった。
横から、突き飛ばされた。
影山だ。
別ルートから合流してきたんだ。
いつの間にオフィスに入ったのか、気配すらなかった。
電撃が影山を直撃した。
大きな身体が痙攣する。
膝をつく。
左腕を押さえて、壁にもたれかかった。
「影山っ!」
駆け寄ろうとした。
けれど同じタイミングで、黒瀬のデスクの影から3人の男が現れた。
とんでもないところに隠れてたね。
冗談みたいな状況だけど、冗談じゃないくらいのピンチ。
1人は銃を構えてた。
撃たれるより先に、鉄板入りのバッグを投げつける。
手に命中。
銃を取り落とす。
他の二人が伸縮警棒を伸ばしてこちらに殴りかかってくる。
片方にヒールの回し蹴りを叩きつける。
もう片方に腕を掴まれたけど、逆に背負い投げ。
直後。
タァン!
乾いた音が鳴った。
銃声。
撃ってきたのは――黒瀬だった。
いつのまにか右手に銃を持っている。
「もちろん見ているだけではありませんよ」
あたしは間一髪のところで避けていた。
そのあいだに最初の1人が銃を拾い直していた。
狙いは――影山に向いている。
まずい。
そう思った矢先、館内放送が鳴った。
『緊急事態だ。私の偽物が館内にいる。気を付けろ』
黒瀬の声だった。
銃を持っていた護衛が一瞬、戸惑う。
すぐそばにいる黒瀬の顔を見る。
黒瀬もコンマ数秒だが動きを止めていた。
想定外の事態だったのだろう。
あたしは――何が起こっているか、理解していた。
七瀬だ。
放送室を抑えて、黒瀬の声を真似たんだ。
道具なし。声だけの変装。
さすがだね。
それだけじゃない。
「天音、目を閉じて」
通信機から氷室の声。
ピカッ!
壁面のモニタが一斉に光を放った。
あたしは瞼を伏せていたから無事だった。
氷室がこの部屋のモニタをハッキングして、目くらましに使ったんだ。
チャンス。
銃を持っていた護衛のところまで一気に接近して、アッパーカット。
一撃で昏倒した。
ついでに銃を奪って――撃つ。
「くっ……!」
黒瀬の手から銃を弾き飛ばした。
「これでチェックメイトだよ」
◇◇◇
黒瀬は動かなかった。
丸腰になった両手をゆっくりと膝に置いて、あたしを見上げる。
仮面はまだ剥がれない。
けれどその奥で、目玉だけがせわしなく動いていた。
打つ手を探してる。
残念。もうないよ。
「氷室、ノーブルブリッジの全データを送信。
宛先は打ち合わせ通り」
「了解」
通信機の向こうでキーボードが回り始めた。
犯罪インフラの顧客名簿。
取引記録。
指示系統の全貌。
名簿屋、集団ストーカー、AI画像生成ツールの運営ログ。
送り先はもちろん警視庁。
いつものように匿名通報。
「……今回は私の負けですね」
黒瀬は諦めたように瞼を伏せた。
余裕が消えた。
穏やかさが消えた。
計算し尽くした微笑みが消えた。
全部。
一枚ずつ、剥がれ落ちた。
残ったのは素の顔。
何も纏っていない、ただの男。
「あんたが何年かけてこの仕組みを作り上げたかは知らないけどさ」
銃口を下げずに言った。
「壊すのは、あたしの方が速かったね」
黒瀬は答えなかった。
データは世に出た。
もう取り消せない。
顧客名簿も、取引履歴も、指示系統の図面も。
一度ばら撒かれた情報は二度と箱には戻らない。
ノーブルブリッジは、終わった。
あたしが終わらせた。
「黒瀬。あんたは何がしたかったんだい?
裏に引きこもってりゃ、もうちょっと延命できたろうに」
「裏社会の犯罪インフラを潰した女--。
そんな肩書きを献上したかったから、というのはいかがでしょうか」
「嬉しくないプレゼントだね」
あたしがそう答えた直後だった。
ドォン!
足元が激しく揺れた。
今の感じからすると――
「爆弾かい」
「ご名答。おそらく五分もしないうちにビルは崩壊するでしょう。
奥の手、というやつです」
さらに轟音が響き、振動が続く。
その隙に黒瀬の手がデスクの裏に触れた。
壁面の一部がスライドして、暗い通路が口を開けた。
隠し通路。
逃げ道は最初から用意してあったってわけだ。
相変わらず、用意周到だね。
「私はここで失礼させていただきます。
撃ちたいならお好きにどうぞ」
撃った。
けど外れた。
ごめん、嘘を吐いた。
外れたんじゃない。
当てられなかった。
昔――旧ノーブルブリッジのころに色々とあってね。
人に向けて銃を撃てないんだよ。
ほとんど無意識のうちに狙いを外しちまう。
黒瀬もそれを読み切っていたのだろう。
通路の向こうに姿を消す。
「……まあ、これがあたしだからね」
人間、そう簡単に変われやしない。
肩を竦め、銃を投げ捨てる。
殺せなかったのは――まあ、仕方ない。
黒瀬はもう何もかも失った。
再起は不可能だろう。
なら、十分だ。
背後を振り返ると、影山がヨロヨロと立ち上がりつつあった。
電撃からは回復しつつあるらしい。
「歩ける?」
「問題ない」
「ほんとかね」
影山の足取りはどこか怪しい。
「天音ちゃん、無事!?」
バタバタとした足音とともに駆け込んできたのは七瀬だった。
ちょうどいい。
「七瀬、ちょっと手伝いな。
このやせ我慢を外まで連れてくよ」
「不要だ」
「うっさい。言うことを聞け」
あたしは影山の左に回る。
七瀬は一瞬で状況を察したらしく、影山を右から支えた。
「うわ、重っも。
お兄さん、中身ぜんぶ筋肉?」
「離せ」
「無理。天音ちゃんに怒られるもん」
幸い、黒瀬の部下たちに邪魔されることはなかった。
すでに逃げ出したのか。
それとも、最初からさほど人員を配置していなかったのか。
どうにかビルの外に出て、人目に付かないように裏路地へ姿を隠した。
遠くから消防車のサイレンの音が聞こえてくる。
日本でビルの爆発騒ぎなんて、きっと明日は大騒ぎだろうね。
ちなみに――
ビルに仕掛けられた爆弾はさほど多いものじゃなく、倒壊には至らなかった。
黒瀬が計算を間違えたのか、ただのハッタリだったのか。
まあ、どっちでもいいさ。
あたしたちは無事にマンションに帰還した。
十分な成果だよ。
プラス9999億点。
◇◇◇
氷室を通して警視庁に送ったデータは、想像以上に大きな波紋を生み出した。
裏社会の犯罪ネットワーク。
それが芋づる式に瓦解した。
名簿屋の関係者は根こそぎ摘発された。
3号店を作る余力なんて残らないほど。
ノーブルブリッジのエージェントたちも片っ端から逮捕され、その中には大企業の幹部なんかも混じっていたらしい。
毎度おなじみ登録者数180万人のVtuber『Ren』もこの件を配信で取り上げていた。
「裏社会の闇組織とか、まるでドラマみたいな話ですよねー。
メンバーがあっちこっちにいて、どんどん逮捕されてるとか。
ただ、トップの黒瀬聡一郎って人は行方不明らしくって、やっぱり一番悪いヤツってのは逃げるのが素早いというか、フットワークが軽いからこそ成り上がれたんでしょうねー」
Ren。
「中の人」は密かに代替わりして、久留間蓮の弟がやっているらしい。
もし本当にそうだとするなら――
あいつにとっても「ノーブルブリッジ」という言葉は他人事じゃない。
旧ノーブルブリッジの準メンバーみたいな立ち位置で、あたしや黒瀬とも面識があったしね。
今、どんな気持ちで配信をしているんだろうか。
「そういえば今回の摘発って、匿名で警視庁にリークがあったことがきっかけらしいですねー。
いったい誰なんでしょうか。
もしかしたらドラマみたいな、腕利きの名探偵が活躍したのかもしれませんねー」
配信をぼんやり眺めていると、七瀬から電話があった。
「天音ちゃーん。頬のアザ、完治しました。ご報告まで」
「おめでとさん。仕事にも復帰できそうかい?」
「もちろん。っていうか普通に店に出てたよ。化粧で隠せるし」
ま、そりゃそうか。
七瀬は変装の名人なんだから、アザを隠すくらいは朝飯前だ。
「ところで報酬の件なんだけどさ」
「デートとか言ってたね。サイゼのドリンクバーでいいかい?」
「よくないよ天音ちゃん。せめてパスタくらい追加させて」
「じゃあミラノ風ドリアも付けていいよ」
「ラッキー。じゃあ、楽しみにしてるよ」
「歌舞伎町のNo1ホストがそんなんでいいのかい」
「天音ちゃんと過ごす時間はプライスレスだからね。
また何かあったら声を掛けてよ。どんな修羅場でも付き合うからさ」
「知ってる」
ノーブルブリッジが潰れたからって世の中からクズが消えるわけじゃないからね。
力が必要なときは連絡するさ。
ああ、そうそう。
今回の事件をきっかけにして、ひとつ、あたしの周囲で変化が起きた。
セーフハウスのひとつ。
あのマンションに氷室が住み着いた。
「ここ、居心地がいい」
家賃を払いな、と言ったらその場で札束が出てきた。
たぶん500万くらい。
ビックリした。
そういや氷室って、あたし以外の人間からも仕事を受けてたんだったね。
まあ、働かなくてもハッキングで無限にお金とか引き出せそうだけど。
「……食え」
そして影山もマンションに住み着いた。
というか、あたしが氷室の世話係として呼んだ。
嫌がられるかと思ったけど、意外や意外、すんなり引き受けてくれた。
たまに訪ねていくと、手料理まで振る舞ってくれる。
今日は鉄板ナポリタン。
手打ちのパスタがもちもちして美味しい。
あんた、喫茶店を開いてもやってけるよ。
プラス1000億点。
◇◇◇
そして今日もあたしはロースンでスイーツを買ってから、大ノ手探偵事務所に向かう。
階段を上がって、ドアを開けた。
権田さんが奥の席にいる。
いつもの赤ペン。
いつもの濃い茶。
あたしを見て、小さく頷く。
頷き返した。
さあ、今日も依頼人を待つとしよう。
それまではスイーツの時間だ。
『究極の、素朴プリン』
原材料は卵、牛乳、砂糖だけ。
クリームどころかカラメルすら入っていない。
パッケージには一行だけ。
――究極に近いものほどシンプルだ。
激辛マンゴーやら白味噌やらに振り回されてきた身としては、この素直さが逆に怖い。
開封。
ひと口。
……うまい。
変な素材なし。
ギミックなし。
ただ卵の味がする。
ただ甘い。
ただ、おいしい。
たったそれだけのことが、こんなに沁みるのは何でだろうね。
文句なしの満点だ。
あたしの名前は浅間天音。
場末の探偵事務所の、ちょっとばかり気性の荒い探偵。
クズを暴いて、叩いて、ゼロにする。
それが仕事。
――さて。
次のクズは、どこにいる?
ここまでお読みくださりありがとうございます! 皆様のおかげで無事に完結できました。
「スカッとした!」「スッキリした!」と少しでも思ってくださいましたら、【☆☆☆☆☆】を押してもらうと励みになります。リアクションも大歓迎、よろしくお願いいたします~!
書ききれなかった部分(黒瀬は何がしたかったの?)とかはまた別のところで書ければよいなと思っております。またどこかでお会いできれば幸いです~。




