↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/27

1 朝の儀式~鏡と神~鏡に現れた謎の青年

教育は舞台だった。でもあてがわては役は、明らかに自分ではなかった。


最後まで概ね書き上がっております。今月中に完結まで投稿予定です。どうぞ最後までよろしくお願いいたします!!



挿絵(By みてみん)



月曜日の朝



(目覚ましの音と共に慌てておきたトン子

洗面所で、顔を洗う

ふと、鏡に写った自分の顔を見る)



トン子

(心の中)

ああ、自分の顔嫌いだな。

何で私だけ皆みたいに可愛くないんだろう


写真に友達と写ったり、

ましてはそれをSNSにあげられるのも

本当はすごく嫌だ。

まったく狂気の沙汰としか思えない。


可愛いって言われることもあるけど、

それはお世辞なのか

可愛くないって言われることもあるし


果たして私の顔は美か醜か。

beauty or not beauty that is the question

B or not B

Beauty or Ugly


それとも、もっと滑稽なもの


B or U

who are U(YOU)?

who am l ?


私は誰?



見る人によって変わるってことか。

私の顔はいくつあるんだろう。


ふと、自分の顔を触り、

いろんな表情をしてみる


美しいは醜い

醜いは美しい


自分の姿が他人にどのように写っているのかなんて

想像もできない。


時間がない。

(慌てて家をでて、学校へ)



*****



挿絵(By みてみん)



(今朝は礼拝堂で朝礼。

トン子はギリギリ間に合って、中にはいる。)


正面には十字架にかけられた

キリストの像が飾ってある。


トン子

(心の中)

God or human?

キリストって、人間だよね?


みなで呟く

父と子と、精霊のみなによって、アーメ


朝礼では校長先生の長い話がはじまる


トン子

(心の中)

いや、神の子か。

じゃあなぜ最後に神はキリストを見捨てたのか?

キリストがそれを望んだ?

自ら十字架にかかり、神になった。

神になりたかったから、十字架にかかったのか?


そもそも神はキリストを見捨てたのか

救ったのか

それとも、最初からただ黙ってみていただけ?


キリストって、復活したよね?

ってことは?生きてる?

生きてるのか死んでるのか?


まさかゾンビとか?


*****


朝礼終わる



瑠菜

おはよー、トン子、ギリギリセーフ


トン子

間に合って良かった。

あー眠い


(心の中)

今年も瑠菜と同じクラスでよかった。

それにしても眠い。

私って、夜もネガティブな考えがグルグルしちゃってて、

ぐっすりねむれてないんだな。

いつも眠いや

(あくびをする)

ふわぁー



トン子

(学校の洗面所の鏡をみる。)

?


(鏡に見たことのない、黒いマントをきた

西洋人の青年が写っている。)


青年

ははは

自分が可愛いかどうかで悩んでるのか?

滑稽だな


お前もうすうすは気づいてるだろう。

それは見るやつの持っている鏡次第だ。

人は皆自分の鏡を持っている。 

真実を写すためのな。 


ただし、鏡が歪んだり、割れたりしているやつもいる。

そんな鏡には、真実もちゃんとは写らない。


あとな、鏡に写るのはいわゆる外面だけじゃないからな


お前は、余計なことは考えずに

自分の鏡を磨き続ければいいんだ。

そして自分の鏡を守れ。

誰にも奪われるな


わはは


あーとな、神とかキリストのことだが、

それは俺もよく解らん


わははは



*****

わははは

(クラスの笑い声で目を覚ます。

授業が、終わって休み時間になっている。)


トン子

あーまた寝ちゃった。 

変な夢みたな。

笑


トン子

(洗面所の鏡の前で、

顔を見る。)

(心の中)

うーん、

自分の鏡か。





この物語はフィクションです。登場人物はすべて架空の人物です

無断転載などは禁止します。

内容は随時修正される場合があります。

この作品はアメーバブログでも公開しています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。