↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ふるさと納税で気ままな異世界生活?  作者: 瀬良・B・月季
2章 新都市開発編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

66/71

66話 信賞必罰

いきなり食堂に入ってきたヘイゼル侯爵はエクレール公爵様を見てにやりと笑みを浮かべていた。


「ヘイゼル侯爵!何用だ!!陛下が賓客と会食中に割入ってくるなど、次第によってはただではおかぬぞ」


ハロル殿下が立ち上がり、不遜な行いを見せたヘイゼル侯爵に怒りを露わにする。


「失礼ハロル殿下。ですが火急の要件にてご理解を」


ディラン陛下はハロル殿下が再び口を開く前に、左手をハロル殿下の前に差し出し制止した。


「ヘイゼル侯爵。話をきかせてもらおうか」


ヘイゼル侯爵は笑みを浮かべた。


「私は見たのです!王都のエクレール公爵邸へ、昨晩獄炎龍が降りたつところを!!エクレール公爵家は以前から獄炎龍との関与があると睨んでいた私は確証を得るために何度も足を運びました。そして遂に昨晩この目で確かに目撃しました」


えっ!?昨日戻ってきたところを見られてたの!?

あれ?でも見られたからって問題あるっけ?

この場にいる人たちはハロル殿下とメイドたちを除いてみんな知ってるし。


チラッと、ディラン陛下とエクレール公爵様の顔を伺うと二人とも涼しい顔でヘイゼル侯爵の話を聞いていた。

唯一事情を知らぬハロル殿下だけが青ざめた顔をしている。


「どういうことですか!?叔父上!?龍の巣の調査も、禁足地を解放して領地を得たのも、全て獄炎龍との密約があったということですか!!」


「そうです!ハロル殿下!彼は獄炎龍と裏で繋がり、我々を謀っていたのです!!公爵家でありながら厄災に等しき八龍の一角の獄炎龍と密約を交わし、国家を、民を謀るなど由々しき事態!!恐らく王位簒奪でも狙っているのでしょう!!即刻処罰すべきです」


「それで、証拠はあるのかい?」


ディラン陛下は冷静にそう確認する。


「えっ!?ですからこの目で――」


「他に目撃者は?それと、密約を交わしたと証明できる明確な証拠はあるのかい?」


「い、いえ。ですが状況証拠から見ても明らか!エクレール公爵領へフリーゲル王国が攻め入ろうとした際には、禁足域から消えた獄炎龍がフリーゲル王国の兵を威嚇し、戦争を回避しております!禁足域の解放もエクレール公爵が個人的に依頼した龍の巣の調査から成りました。そして禁足域に領地を得たのも!獄炎龍が絡んだ件では全て公爵家へ都合が良い方へ向かっております!」


「はぁ。それらは君の想像であり希望的観測だよね?」


「ですから私はこの目で確かに!!」


「ヘイゼル侯爵。それは証拠とは言わないよ。証拠というのはこういうもののことを言うんだよ」


そう言って陛下は懐から書類の束を取り出し、テーブルの上に広げていった。


その書類にはヘイゼル侯爵とフリーゲル王国内通の証拠や。

グエル商会に命じて不当な取引で利益を得て居たこと。

そしてライナー殿下から多額の援助を受けてエクレール公爵家へフリーゲル王国から戦争を仕掛けようとしてたことなどが書き記されていた。


「こ、これは!?」


「それらは君を不審に思ったエクレール公爵とその息子のディルが調べてくれてね。内通者と協力者を捕縛したら全て吐いてくれたそうだよ。ヘイゼル侯爵。何か言い訳はあるかい?」


「これは何かの間違いです!!」


ヘイゼル侯爵が声を張り上げると、食堂内がざわめいた。談笑していた貴族たちの手が止まり、給仕の足音すら消える。


ディラン陛下は表情を変えないまま、両手を目の前で組み口もとに当てた。誰も口を開かない。ヘイゼル侯爵だけが、額に浮かんだ汗を拭う仕草を見せた。


「へぇ?何がどう違うというのかい?」


「そう、これらは私を陥れるためにエクレール公爵がそろえた偽造文書ですよ!獄炎龍のことが表に漏れるのを恐れて、私を嵌めるために!!」


この期に及んで……。

飽くまでも自分が正義だと言いたげな態度を貫くつもりなのか。

確かにエクレール公爵が偽造してないという証拠はない。

その上、エン爺の姿を見られていたのは致命的な俺のミスだ。

俺のせいでエクレール公爵にまで迷惑はかけられない。


「陛下!信じてください!これは言いがかりです!このような証拠、いくらでも捏造できましょう!」


こいつ、まだ言い張るのか。

俺は正直あまり目立つことをするのは好きじゃない。

でもこいつは許せない。


「それなら、俺からも一つ、証言していいですか」


俺は静かに立ち上がってそう切り出した。


場の全員の視線が、一斉に俺に集まるのを感じる。普段なら耐えられないくらい居心地が悪いはずなのに、今は不思議とそれが気にならなかった。


「証言だと!?私と陛下が話しているというのに平民の貴様が――」


「ヘイゼル。黙りなさい。スズヤ君。話してみてくれ」


ヘイゼル侯爵の話を断ち切り、ディラン陛下が俺をフォローする。


「ありがとうございます。話す前に陛下に一つ確認してもよろしいですか?」


「なんだい?」


「奴隷を違法に隷属する魔道具を使用した場合、それは罪になりますか?」


「もちろん。奴隷は制度によって保護されている。違法奴隷の取引に関与するのは重罪だよ」


「わかりました。ではこちらをご覧ください」


そういって俺は隷属のチョーカーを1つ取り出した。

それを見た瞬間、シアとエルはビクッと身を震わせた。


ごめんね。

嫌なことを思い出させちゃうだろうから出来れば二人には見せたくなかったんだけど。

ここでヘイゼルを逃がすと第二第三のシアたちのような存在が生まれるのを許すことになりかねない。

正直こういうのは性分じゃないけれど、俺がここでヘイゼルを糾弾してこれ以上不幸な人が生まれないようにする。


「こちらはシアとエルが着けていた隷属のチョーカーになります。私の鑑定スキルで調べた結果、こちらの隷属のチョーカーは正規のものではありませんでした。本来、隷属魔法によるチョーカーは、対象の意志を尊重した契約内容の登録が義務付けられているはずですが、あの子たちのチョーカーにはその形跡が一切ありませんでした。……あなたが二人を"買った"時点で、既に違法な取引だったんじゃないですか?」


ヘイゼル侯爵の顔から、余裕が消えた。


シアとエルに違法チョーカーを装着して何を企んでいたのかは知らないが。

どうせ強制的に従わせて俺を探ろうとしてたとかだろう。

だから俺はお前を絶対に許さない。


「知らん!確かにそこの奴隷たちは私が連れてきた。だが、その隷属のチョーカーが違法なもので、私が使ったという証拠でもあるのか!それに隷属のチョーカーを勝手に外す行為こそ違法だぞ!どんな手段を用いて隷属のチョーカーを外したのかは知らないが、貴様こそ奴隷制度を曲げて犯罪に手を染めている罪人であろう!!違法に外された隷属のチョーカーが目の前にある時点で貴様は言い逃れできんぞ!!」


ヘイゼル侯爵は勝利を確信したのかニヤリと笑みを浮かべる。


まだ白を切るつもりか。

いいよ、受けて立つよ。


「はぁ。では皆に証拠を見ていただきましょう。鑑定」



・隷属のチョーカー 


特殊な隷属魔法が付与されており、このチョーカーを装着された者は所有者の命令を拒否することが出来なくなる。

無理に外そうとしたり、命令を拒むとチョーカーが締まり首を絞めつける。

奴隷の権利を侵害する命令はその限りではない。


最初に取り決めた契約条件を満たすことで隷属から解き放たれる。


【隷属化】


《隠蔽効果》


特殊な付与が施されており、奴隷との契約を一方的に破棄が可能。

この魔道具を装着し続けてる間は契約者の指示に抗えなくなる。

《契約者:ラウル=フォン=ヘイゼル》


【強制隷属】

【契約不履行】


《製作者:リデル=ウル=アウリオーラ》



「私の鑑定は少し特殊でして。魔道具の隠された効果を見ることが出来るんですよ。隠蔽された能力が付与されている違法な隷属のチョーカーというのはこれで証明されましたよね。これでもう言い逃れは出来ませんよ。契約者のラウル=フォン=ヘイゼルさん」


鑑定結果が空中に表示されると、その内容を見た誰もが息を呑んだ。静まり返る食堂内の緊迫した空気に動揺したのか、給仕係の一人が、持っていたトレイを危うく落としかけて慌てて抱え直す。


そして一斉に全員の視線がヘイゼルへと向けられた。


目の前で証拠を突き付けられ、ついにヘイゼルの顔が青ざめる。


ディラン陛下は部屋の入り口に控えていた衛兵たちの方を見て小さく頷くと、衛兵たちも陛下が何を言わんとしているのかを悟り動き出す。


「ヘイゼルを捕縛しろ」


陛下の指示で、食堂の入り口を警備していた兵士たちがすぐさまヘイゼルを捕縛しに動く。


「陛下!お待ちください!獄炎龍とエクレール公爵家につながりがあることは間違いありません!!私はそれを探るために敢えてこのチョーカーを使って公爵家と関係のあるスズヤを探っていたのです!!そしてスズヤが隷属のチョーカーを不当な手段で解除したのは明白な事実!!


「違法な隷属のチョーカーを解除したことは罪には当たらないよ。スズヤ君は違法に扱われていた奴隷を救済したに過ぎず、その行為は褒められこそすれど、罪に問う理由はない。衛兵、ヘイゼルを牢に連れていけ」


「お待ちください!!エクレール公爵家はどうするおつもりですか!!私はこの目で見たのです!獄炎龍が公爵家に降り立つところを!!!信じてください!!陛下!!」


「つい先ほど私を謀ろうとした者の言を信用するほど私は愚かな王ではないよ。それに――いやこれは言う必要がないな。諦めろヘイゼル」


ディラン陛下は途中で言いかけた言葉を飲み込み、エクレール公爵と顔を合わせ小さく頷き、言葉を締める。


「お待ちください!!陛下!陛下ー!!――」


「ラウル=フォン=ヘイゼル。ファーランド王国国王ディラン=フォン=ファーランドが命ずる。今この時を持って貴家の爵位と財産の全てを没収する」


ディラン陛下はヘイゼルから全てを取り上げることを宣言。

全てを失ったヘイゼルは、何度も許しを請い叫びながらディラン陛下に縋っていたが、そのまま牢へ引きずられていった。

ヘイゼルが引きずられていく音と、手に取りつけられた拘束具の金属音だけが、静まり返った食堂に響いていた。




「ディラン陛下、ヘイゼルについて1つだけ進言してもよろしいですか」


「なにかな、スズヤ君?」


「ヘイゼルを犯罪奴隷として死地へ送ったり、処刑したりするのは止めてください」


「それは何故かな?いくら君の頼みとはいえ、確定している部分だけを見ても彼の犯してきた罪は大きすぎる。信賞必罰は世の常だよ。罪には罰を与えねば私は民の信用を失ってしまう。だから悪いけれどその願いは聞き入れることは出来ない」


「罪を償えるほどの罰があればいいのですよね」


「そうだね。しかし相応の罰でなければ納得は得られないけれど」


「ヘイゼルを犯罪奴隷として王家で買いあげてください。そしてこの違法チョーカーの製作者と販売者を探し出して捕らえるために使ってください」


こんな人を人として扱わないことを想定されたような物、絶対にあってはいけない。


「なるほど。ヘイゼルはどこかでこれを手に入れて使用している。ということはこれらを大量に保有する組織または個人が他にいるということか。そしてヘイゼルはその伝手があると」


「ええ。ですのでヘイゼルは犯罪奴隷として裏で使ってはどうでしょうか。これだけ闇に通じていたのなら、利用価値はかなり高いかと。それにそれほどの組織であれば接触や潜入にはかなりの危険が伴います。そこにもヘイゼルを当てるのはどうでしょうか。どうせ危険場場所へ送るのでしたらせめて役に立ってもらいましょう」


「毒を持って毒を制するか……。検討しよう。ただし、あの男を野放しにするつもりはない。逃亡・裏切りの兆候が少しでも見えれば、即座に処刑する。それが条件だ」




一連のやり取りを見てハロル殿下は唸っていた。


「隠された効果までも知ることが可能な鑑定スキル……」


「ハロル。今の話を聞いてどう思った?」


「鑑定スキルもそうですが、犯罪奴隷をそのように使うなど正直意外としか……。私は奴に……」


「ヘイゼルに騙されそうになったことを恥ているのか?だったらまずは、やることがあるのではないか?」


ヘイゼルの言葉を信じ、エクレール公爵を疑ったことを恥て、ハロルは歯を噛みしめていた。


「……一瞬でも疑ってしまい、申し訳ございませんでした!叔父上!!」


ハロル殿下はエクレール公爵に向かって深く頭を下げ謝罪の意を示した。


「気にしてないよ。改めて言っておくよ。私は、獄炎龍とは契約も交わしてなければ、直接利用したことなど一度もないからね」


エクレール公爵の言葉を聞いて俺とエン爺は頷いた。

確かに従魔の契約を交わしたのは俺だし、エン爺に頼んでフリーゲル王国を威嚇してもらったのも俺だから嘘はついてないな。

って、あれ?

俺いいように使われてる?


「ハロル。いい機会だ。ここで答えを聞かせてもらおう。スズヤ君をどう見たか教えてもらえるか?」


「……スズヤ殿は得体の知れない力を持った人物だと思いました」


え?

ってか答えって何?

俺ってハロル殿下に調べられてたの?


「具体的には?」


「そうですね。護衛の戦力は並ではなく、常人の知り得ぬ発想と知識を持ち、多くの益をこの国にもたらしてくれる人物かと。敵対するのは愚策。スズヤ殿は友好関係を築くべき人物であるという認識です。それと遅くなりましたがこの場を借りてスズヤ殿とトルネ殿に謝罪させていただきたい」


「「?」」


どうして謝罪される必要があるのか分からず俺とトルネは顔を見合わせた。


「傭兵を雇ってスズヤ殿を見極める過程で、効率を優先するあまり、ラーサンをけしかけてフランゼ商会が襲われるに至った原因を作ったのは私の責任だ。万が一の時に死者が出ぬ方に保険はかけていたとはいえ、本当にすまなかった」


「いえ、俺は特に実害はないので……」


「私は個人的には許します。ですがフランゼ商会の会頭としての立場では許容しかねます。従業員に怪我を負ったものも出ましたので」


「重々承知。後日謝礼の方を支払う用意がある」


「わかりました。従業員たちが負った怪我は、この場にいるライアさんに治癒していただき事なきを得ましたが、以後このようなことは絶対に無きようお願いします」


「心得ている」


ハロル殿下の唐突な告白と謝罪により、この場に微妙な空気が流れ、静まり返る。



その場の平穏を破ったのはディラン陛下だった。


「まぁ、今後の成長に期待を込めて、ギリギリ及第点かな」


及第点ってなに?

ハロル殿下を試してたんだろうけど、俺やフランゼ商会が何かを試すのに使われてたの?


ディラン陛下は続けて重大発表をサラッと口にする。


「ハロルとは逆に、ライナーはスズヤ君を見誤って愚行を犯し続けたからね。まだ正式発表は控えるけど。ライナーにはヘイゼルやラーサンとの関与が発覚したこともあり、残念だけどもライナーからは皇位継承権をはく奪。更に捕縛したヘイゼルを尋問し、ライナーの関与が確認取れ次第、危険な火山域の開拓に代官として向かわせることとする。灼熱の大地で、これまでの贅沢とは無縁の日々を送ることになるだろう。そしてハロルを皇太子に任命する。」


「!!?」


「ただし、ハロルは真面目過ぎるうえ、物事の表面だけを見て判断する危うさが見える。その上、多数を守るためであれば少数の犠牲を躊躇わない冷徹さもね。確かに国や民を守るために敵対するものへ向ける冷徹さは時として必要となる。しかし、守るべき民にもその非情さを向けるようでは、決して民意は得られないよ。清廉潔白な王になれとは言わない。清濁併せ吞みつつも、人として大切な物を見失わないよう重々気を付けなさい。ハロルに足りないところはスズヤ君が全て持っているよ。彼を見て学んだことを今後に生かしなさい」


俺!?

俺を王としてのなんちゃらの見本にしないで!?

ただの一般人だからね!?



褒賞の話からヘイゼルの乱入、そして王子たちの進退というとんでもない話まで聞かされた会食は静かに幕を下ろすこととなった。




後日、正式に謁見の間にて爵位を授与する二人の授与式を行うらしい。


よかった。

俺は出なくていいのか。


帰り際になったが、会食に招待してもらった手土産として高級林檎の詰まった木箱を渡して王宮を後にした。


後ほど木箱の中を見たディラン陛下とハロル殿下は目を丸くして「これは、知恵の実では……、一体どこでこれほどの量を」「やはり得体の知れない方ですね……」と呟いて固まっていた。


会食に参加せず、未だに自室に引きこもっていたライナー殿下には、後日王位継承権の剥奪と半年の謹慎処分が言い渡されることとなった。



帰りの馬車ではクラリス嬢も俺たちと同じ馬車に同乗した。


「お二人とも爵位授与おめでとうございます」


「私が授与する流れになったのは、スズヤさんのおかげですから!ほんとに最初は領地も押し付けられるかと思ってびっくりしたんですからね!?会頭を引退しなきゃいけないかと思ったんですから!!」


「ごめんって。ああ、あとさ、温泉都市に屋敷を得られるって話だけど。貴族街の屋敷なのかな?」


「ああ、それでしたら温泉施設の左隣の屋敷です。陛下から事前に褒賞の屋敷を都市内に用意するように言われておりましたので、お二人に内密で作っておきました♪」


あのデカイ屋敷かぁ……。

ってかそんな前の段階で俺はディラン陛下に目を付けられてたってことか。

エクレール公爵から色々報告を受けていたんだろうけど、あの兄弟ほんと抜け目がないな……。

ハロル殿下はディラン陛下と真逆で超堅物でとことん実利優先思考ぽいし、あの性格は母親似か?

そういえば王妃様もクラリス嬢の母親も会ったことないし話も聞かないな。


まぁとりあえず全ての話が落ち着いたし、あとは褒賞貰って、二人の授与式を見届けたらこの国でやることは終わりかなぁ。

陛下にまで目を付けられたんじゃ目立ちすぎるし、そろそろ別の国に行ってみようかな。






所持金 金貨40枚 銀貨2枚 黄銅貨7枚 青銅貨3枚

ここまでお読みいただきありがとうございます!

面白いと思っていただけたら、ブックマークや評価をいただけると励みになります。

誤字脱字等ありましたら、お気軽にご報告いただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。