表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竜神伝説~リュウト=アルブレス冒険記~  作者: KAZ
10部11章~ラストまで
1395/1396

最終部最終章「ラストバトル! 伝説の幕を下ろすとき!」19話「バットエンド?」

 空間を安定化し、あまり信用が置けるものではないとはいえ預言書らしい書物を受け取ったことでこの場で俺がやるべきことはすべて終わった・・・俺はな


「ルーン」


「・・・レオン」


 ならば残るレオンの時間はこの2人の時間に当てられるべきだろう。お邪魔虫である俺はさっさと帰るという選択肢もあるんだが、世話になった身としてルーンを無事に送り届ける義務はあるだろう。まぁ、この場で誰に襲われるもないだろうが、邪魔にならないように隅っこの方で気配を消しておくか


「ありがとうな、ルーン」


「な、何を言うのよ・・・私はあなたを助けられなかった」


「いや、助けてもらったよ。終わりのない悪夢から覚ましてくれた。それもルーンが諦めずに俺を殺そうとしてくれたおかげだ。ありがとう」


 ルーンがキュっと手を握る。確かに暴走するレオンを止めること、つまりは殺すことはルーンの悲願だったのだろう。だが、それは同時にそれをやらねばならない悲しみでもあった

 長年の、本当に長きにわたる悲願がかなったのに、それを当人から礼を言われてなお喜べない・・・これは悲劇と、そう呼ぶべきなのだろう


「そんなこと言われても嬉しくない・・・私は本当は、あの頃の、今のあなたに生きていてほしかった」


「すまない、それはできないんだ。だから託そう、この先の未来をそうできるように君のことも託せる彼に」


 ん? なんか妙なことになっているような予感が・・・これはやっぱり置いて帰るのが正解だったのでは? いや、流石に自意識過剰か?


「竜神・・・いや、リュウトだったな。ルーンを頼むよ、彼女も存外君を気に入っているようだしな。君が知っているかは知らないが、彼女は可愛い奴なんだよ」


「リュウト・・・」


 おい、なんかとんでもない頼みごとをしてくるんじゃない!? っていうか、ルーンまで何でそんな顔で俺の名前を呼ぶんだ?

 そんな当惑をしているとグラリとまた空間が揺れ・・・


「まずい! 時流のほうまでは収まっていなかったか!」


「どういうことだ?」


「時間の流れが乱れているのよ! この空間というよりは各世界ごとの・・・帰ったら数千年・数万年経過していた。なんて言うこともあるかもしれないわ」


 なっ? ・・・悪いアキ、約束守ってやれないかもしれないな




 そうして時は過ぎ、エルフの女王たちは今でもずっと帰りを待っている

 けれど、100年たっても1000年たっても竜の英雄は戻っては来なかった

アキ「作者どこ!?」


リデア「逃げたわ! 捕まえるわよ!」


う、うう、なんでいつもこういうことに(コソコソ)


レーチェル「前にもこんなことあったわね」


美鬼「体に刻み込みが足りねぇんじゃねぇか」


メイ「ずいぶんお教えしたはずなんですが・・・足りませんか。そうですか」


ママナ「な、なんかメイが怖いけど・・・でも私も探すよぉ」


ククル「大丈夫ですよ。私たちはやる方ですから」


ユキ(表)「はい、頑張ります!」


ユキ(裏)「凍らせるのは任せてほしいわ」


マリア「お話はお姉ちゃんよ!」


アイ「ボクは・・・殴る? それともライカとオルトにお任せかな?」


カーミラ「うむうむ、少量としては3級品じゃが良しとしよう」


あと1話、あと1話逃げ延びれば


リリィ「ついでに私も魔法であぶっておこうかな?」


何でついでに増えるんだろう? そろそろ好意を隠さなくなってきたというべきか・・・


ルーン「は~い、ここにいるわよぉ、作者」


・・・・・・・・・オワタ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ