第3話
結局仲間が増える事無く、二人はビンビン村に辿り着きました。
「何だ、普通の村じゃないか」
リンゴ太郎は言いました。
「もっとこー俺をビンビンにさせてくれるよーなアトラクションを期待してたんだが」
「オイラは村人達が全員ビンビン男な、ムサい村を予想してたぜ」
やはりどっちもカスでした。
「助けて下さい!」
向こうから、女性が走って来ました。
「どう見てもただのニートな俺にいきなり助けを求めるとは・・・罠だな!」
リンゴ太郎は女性を一刀両断しようとしましたが、ランディが止めました。
「お前は人間不信すぎだ・・・まず話を聞こうぜ」
人間より馬の方がマトモとは、腐った男です。
「この村の男達は全て追い出され、今ここには女しかいないんです」
「良い村じゃないかっ!よし任せろ、この俺様がすぐに助けてやる!どこだレイプ犯は!」
「話聞けよ・・・」
そう言うランディのアソコもビンビンでした。
「(でけぇ!)」
「女達は鬼の棲み家に呼ばれて、毎日あんな事やこんな事をさせられています・・・」
「そっそれはつまり(ピー)を(ピー)したり、(ピー)な(ピー)を(ピー)で」
「いえ、家事をさせられたり肩を揉まされたりです・・・」
「(こいつッ)」
「とにかく助けて下さい!私達は鬼が怖くて、何の反抗もできないんです!」
「俺に無断でハーレムを作るとは許せん!行くぞ家畜」
「(こいつッ)おう変態」